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ジャズ批評 | 第8回 2013年度 | ||||
ジャズオーディオ・ディスク大賞 |
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2014年3月号 (No.178号) 掲載 |
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Amazon.co.jp | |||
2013 インストルメンタル部門 金賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp Amazon.co.jp MP3 |
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Roberto Olzer Trio | |||
ロベルト・オルサー・トリオ | |||
Steppin' Out | |||
2012AbeatFastline | |||
Bass-Yuri Goloubev, Drums-Mauro Beggio | |||
ピアノトリオ。悲しげな曲は静かでどこかクラシック的な演奏。 軽やかな曲は上品で洗練された演奏を聴かせてくれる。ジャケット含め、いかにもマニア受けしそうな作品。まずまずの出来。 | |||
2013 インストルメンタル部門 銀賞 |
楽器: | |||
Drums | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Georges Paczynski Trio | |||
ジョルジュ・パッチンスキー・トリオ | |||
Le Carnet Inacheve | |||
2013Art&Spectacles | |||
Piano-Vincent Bourgeyx, Bass-Marc Buronfosse | |||
ピアノトリオ。最後の曲を除き他はオリジナル曲。悲しげな曲を中心に深遠な感じで良いと言えば良いのだが、なんかフワフワしたメロディラインのあいまいな曲が多い感じ。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2013 インストルメンタル部門 銅賞 |
楽器: | |||
Piano Trio | |||
HMV Online Amazon.co.jp MP3 |
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Tan T'ien | |||
The Fourth Door | |||
2013ImprovvisatoreInvol | |||
Piano-Luca Dell'anna, Bass-Ivo Barbieri, Drums-Francesco Cusa | |||
即興のフリージャズのピアノトリオ・アルバム。フリージャズにしては聴きやすい方だが、マッド・サイエンティストの作業場で演奏しているようなジャズ。いまいち。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2013 ボーカル部門 金賞 |
男性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Bobo Moreno | |||
Dreamsville | |||
2013Stunt | |||
男性ジャズ・シンガー。ある程度の貫禄を感じさせながら さわやかな良い歌声。一流歌手の声質ではないが地道に堅実にジャズを歌っている感じの作品。なかなか良い。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ | ||
2013 ボーカル部門 銀賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Woong San | |||
ウンサン | |||
I Love You | |||
アイ・ラブ・ユー | |||
2013AfterBeat | |||
韓国のシンガー。オリジナル曲やソウル曲のカバーなどがほとんどでジャズではない曲がほとんどだが、魂のこもったソウルフルな心打つ歌唱で聴きごたえあり。まずまず。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2013 ボーカル部門 銅賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
ウィリアムス浩子 | |||
Hiroko Williams | |||
A Wish | |||
ア・ウィッシュ | |||
2013BerkeleySquareMusic[Japan] | |||
日本人女性ジャズ・シンガー。定番のスタンダード曲を中心に歌声は上品でしとやか。大絶賛するほどの突き抜けた歌声には感じられないが普通に楽しめる良作。まずまず。 | |||
プロモーション・ビデオ | ||
ジャズ批評 | 第7回 2012年度 | ||||
ジャズオーディオ・ディスク大賞 |
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2013年3月号 (No.172号) 掲載 |
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Amazon.co.jp | |||
2012 インストルメンタル部門 金賞 |
楽器: | |||
Guitar | |||
Amazon.co.jp | |||
Gaetano Valli | |||
Suoni & Luoghi | |||
2010Artesuono | |||
Sax-Marco Castelli, Piano-Bruno Cesselli, Bass-Alessandro Turchet, Drums-Aljosa Jeric | |||
ギターとサックスがからみ合いながらカリビアンな風味(キューバ等)のジャズを展開する。それなりには楽しめるがオリジナル曲が多く大推奨するほどのものではない。DVD付。まあまあ。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2012 インストルメンタル部門 銀賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
大橋祐子トリオ | |||
Yuko Ohashi Trio | |||
Buenos Aires 1952 | |||
2012Terasima[Japan] . ( Producer: 寺島靖国 ) | |||
Bass-佐藤忍, Drums-守新治 | |||
女性ピアニストのピアノトリオ・アルバム。全体的にクール&センチメンタルな聴きごたえのある曲が中心。2曲目のノリノリに明るい「Someday My Prince Will Come」がGOOD。なかなか良い。 | |||
プロモーション・ビデオ | ||
2012 インストルメンタル部門 銅賞 |
楽器: | |||
Alto Sax | |||
Amazon.co.jp | |||
纐纈 歩美 | |||
Ayumi Koketsu | |||
Rainbow Tales | |||
2012PonyCanyon[Japan] | |||
Piano-Svein Olav Herstad, Bass-Magne Thormodsaeter, Drums-Per Oddvar Johansen | |||
若くて美人の女性ジャズ・サックス奏者。流れるような”しなやかな”サックス・プレイでノリの良い曲を中心に演奏。1、4、6、8曲目はオリジナル曲ながらメロディが良い。なかなか良い。 | |||
8曲目プロモーション・ビデオ | ||
2012 ボーカル部門 金賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Eden Atwood | |||
イーデン・アトウッド | |||
Angel Eyes | |||
エンジェル・アイズ | |||
2012BounDEE[Japan] | |||
明るい感じのアルバムだが、じゃじゃ馬と言うか、あばずれと言うか、ひとすじ縄ではいかない、そんな感じの女の声。情念がほとばしっている。まあまあ。 | |||
2012 ボーカル部門 銀賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Malia | |||
Black Orchid | |||
2012Universal | |||
子供が巣立って気が抜けた50代みたいな けだるい声。味わい深いとは言える。バックは小人数のシンプルな演奏が中心。まあまあ。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ | ||
2012 ボーカル部門 銅賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Sinne Eeg | |||
シーネ・エイ | |||
The Beauty Of Sadness | |||
ビューティ・オブ・サドネス | |||
2012Videoarts[Japan] | |||
北欧のデンマークの美人女性ジャズ・シンガー。適度に貫禄のある感じの声。1曲目はビートルズの曲をジャジーに歌唱。 半数がオリジナル曲だが良い感じの曲ばかり。おすすめ盤。 | |||
プロモーション・ビデオ | ||
ジャズ批評 | 第6回 2011年度 | ||||
ジャズオーディオ・ディスク大賞 |
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2012年3月号 (No.166号) 掲載 |
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Amazon.co.jp | |||
2011 インストルメンタル部門 金賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
寺村容子トリオ | |||
Yoko Teramura Trio | |||
Teramura Yoko Moods | |||
寺村容子ムード | |||
2011Terashima/DiskUnion[Japan] ( Producer: 寺島靖国 ) |
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Bass-新岡誠, Drums-諸田富男 | |||
女性ピアニストのピアノトリオ・アルバム。クールな曲とセンチメンタルなバラード曲が中心。「十五夜」というピアノトリオのグループでも作品を発表しているピアニスト。なかなか良い。 | |||
2011 インストルメンタル部門 銀賞 |
楽器: | |||
Piano, 他 | |||
Amazon.co.jp | |||
Guido Santoni / Danilo Gallo / U.T. Gandhi |
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Inside A Dream | |||
2010ArteSuono | |||
Piano-Guido Santoni, Bass-Danilo Gallo, Drums-U.T. Gandhi | |||
玄人受けする感じの曲風のイタリアのピアノトリオ・アルバム。クールなバラード曲が中心。なかなか良い。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ | ||
2011 インストルメンタル部門 銅賞 |
楽器: | |||
Piano Trio | |||
Amazon.co.jp | |||
The Super Premium Band | |||
スーパー・プレミアム・バンド | |||
Sounds Of New York | |||
サウンド・オブ・ニューヨーク | |||
2011Happinet[Japan] | |||
Piano-Kenny Barron, Bass-Ron Carter, Drums-Jack Dejohnette | |||
ジャズの王道的な演奏のピアノトリオ・アルバム。ジャズ好きの人なら知っている有名なベテランの3人。明るい曲とバラード曲が中心。6曲目だけヘンな曲。おすすめ盤。 | |||
2011 ボーカル部門 金賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Halie Loren | |||
ヘイリー・ロレン | |||
Heart First | |||
ハート・ファースト | |||
2012JustinTime | |||
美人女性ジャズ・シンガー。輸入盤と国内盤では曲順が異なる。適度に色っぽさのある歌声。ほぼ9割がバラード曲。国内盤はサザンの桑田佳祐のカバー曲のボーナスあり。なかなか良い。 | |||
レコード会社JustinTime公式Full Album公開 | ||
2011 ボーカル部門 銀賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
当サイト[準名盤]認定 | |||
Diana Panton | |||
ダイアナ・パントン | |||
Yesterday Perhaps | |||
昨日のわたし | |||
2005DianaPanton/2011Muzak[Japan] | |||
Guitar-Don Thompson, Piano&Bass-Reg Schwager | |||
女性ジャズ・シンガー。超うまいという感じではなく親しみのある安心できる歌声。スタンダード曲を姉か従兄弟が歌ってくれているような。とろけそうになる感じのバラード曲が中心。当サイト[準名盤]認定盤。 | |||
2011 ボーカル部門 銅賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Kate Reid | |||
The Love I'm In | |||
2011KateReid | |||
適度に貫禄のある感じの歌声。バラード曲と軽快な曲が中心。気分は本場のジャズ・クラブといった感じのアルバム。人気歌手のダイアナ・クラールに似た感じの声。なかなか良い。 | |||
ジャズ批評 | 第5回 2010年度 | ||||
ジャズオーディオ・ディスク大賞 |
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2011年3月号 (No.160号) 掲載 |
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Amazon.co.jp | |||
2010 インストルメンタル部門 金賞 |
楽器: | |||
Piano, 他 | |||
Amazon.co.jp | |||
Rosset / Meyer / Geiger | |||
What Happened | |||
2010UnitRecords | |||
Piano-Josquin Rosset, Bass-Gabriel Meyer, Drums-Jan Geiger | |||
ピアノトリオ。序盤は玄人受けする感じで、まずまずだが5曲目以降は、それほどでもない。1曲の中で曲調が色々と変わる。 全てメンバーのオリジナル曲と即興により構成。ほどほど程度。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2010 インストルメンタル部門 銀賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
当サイト[準名盤]認定 | |||
Magnus Hjorth | |||
マグナス・ヨルト | |||
Plastic Moon | |||
プラスティック・ムーン | |||
2010Cloud・バウンディ[Japan] | |||
Bass-Petter Eldh, Drums-池長一美 | |||
ピアノトリオ。9曲中7曲がオリジナル曲だがメロディラインが個性的かつキレイで良い。 当サイト[準名盤]認定盤。 |
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プロモーション・ビデオ | ||
2010 インストルメンタル部門 銅賞 |
楽器: | |||
Organ | |||
Amazon.co.jp | |||
Kankawa (寒川敏彦) | |||
Organist | |||
オルガニスト | |||
2010T-Tocrecords[Japan] | |||
Guitar-高内春彦(2,3), Drums-小山太郎, Greg Bandy, Bass-古野光昭, Sax-James Mahone(5,6,7,8), BassClarinet-竹内直(4), Vibraphone-大井貴司(4) | |||
日本人のオルガン奏者。闇夜に黒光りするような どす黒い感じのジャズ。中盤以降はサックスやクラリネットなども加わり、とぐろを巻く。まあまあ。 | |||
2010 ボーカル部門 金賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Woong San | |||
ウンサン | |||
Once I Loved | |||
2010PonyCanyon[Japan] | |||
韓国人の女性ジャズ・シンガー。適度に色っぽく、かつ貫禄も有る歌声。夜に酒でも飲みながら聴くのによい感じのセンチメンタルな曲が中心。11曲目のみ明るい曲。おすすめ盤。 | |||
7曲目プロモーション・ビデオ | ||
2010 ボーカル部門 銀賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp Amazon.co.jp(輸入盤) |
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当サイト[準名盤]認定 | |||
Diana Panton | |||
ダイアナ・パントン | |||
Pink | |||
ピンク 〜 シークレット・ハート | |||
2010Muzak[Japan] | |||
Jacket Design <US>≠<Japan> | |||
女性ジャズ・シンガー。超うまいという感じではなく親しみのある安心できる歌声。スタンダード曲を姉か従兄弟が歌ってくれているような。バラード曲8割と軽やかな曲2割。当サイト[準名盤]認定盤。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ | ||
2010 ボーカル部門 銅賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Sinne Eeg | |||
シーネ・エイ | |||
Don't Be So Blue | |||
ブルーな予感 | |||
2010RedDotMusic | |||
北欧のデンマークの美人女性ジャズ・シンガー。適度に貫禄のある感じの声。バラード曲を中心に歌唱。7割がオリジナル曲ながら良い感じのジャズ・ボーカル曲になっている。なかなか良い。 | |||
4曲目プロモーション・ビデオ | ||
ジャズ批評 | 第4回 2009年度 | ||||
ジャズオーディオ・ディスク大賞 |
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2010年3月号(No.154号) 掲載 |
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Amazon.co.jp | |||
2009 インストルメンタル部門 金賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Makiko Hirabayashi Trio ( 平林 牧子 ) | |||
Hide and Seek | |||
2009Enja | |||
ピアノトリオ。金賞受賞当時にヤフー・オークションにけっこう出品されたが「聴く人を選ぶと思います」など一言コメントが必ずあったアルバム(不利なのに言わざるおえない)。5、9曲目は良い。ほどほど程度。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2009 インストルメンタル部門 銀賞 |
楽器: | |||
Drums | |||
Amazon.co.jp Amazon.co.jp MP3 |
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Georges Paczynski Trio | |||
ジョルジュ・パッチンスキー・トリオ | |||
Presences | |||
プレザンス | |||
2009ArtsEtSpectactes | |||
Piano-Armel Dupas, Bass-Joachim Govin | |||
ドラマーがリーダーのピアノトリオのライブ盤。ほとんどオリジナル曲ながらメロディはなかなか良い。3曲目などクールな曲もあるがバラード曲がメイン。6曲目のみヘンテコ。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ | ||
2009 インストルメンタル部門 銅賞 |
楽器: | |||
Piano ( & Vocal ) | |||
Amazon.co.jp | |||
Allen Toussaint | |||
Bright Mississippi | |||
2009Nonesuch | |||
Clarinet-Don Byron, Trumpet-Nicholas Payton, Guitar-Marc Ribot, Bass-David Piltch, Drums&Percussion-Jay Bellerose, Sax-Joshua Redman(10), etc | |||
ニューオーリンズ・ジャズを中心としたスタンダード曲を演奏。 原始的なジャズといった感じの泥臭い感じの音楽。いまひとつ。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2009 ボーカル部門 金賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Carol Welsman | |||
キャロル・ウェルスマン | |||
Memories Of You "Sings Benny Goodman" | |||
メモリーズ・オブ・ユー〜シングス・ベニー・グッドマン | |||
2009AllArtPromotion | |||
健康的な歌声の40代くらいの女性ジャズ・シンガー。気楽に聴ける感じ。バラード、軽快な曲、悲しい曲、ちょっとクールな曲など多彩。なかなか良い。 | |||
12曲目プロモーション・ビデオ | ||
2009 ボーカル部門 銀賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Eden Atwood | |||
イーデン・アトウッド | |||
Turn Me Loose | |||
ターン・ミー・ルース | |||
2009Bundy[Japan] | |||
ちょっとハスキーで、それほど良い声ではないがベテランな感じのソウルフルな魂のこもった歌唱。明るめのバラード曲を中心に歌う。まずまず。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2009 ボーカル部門 銅賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Melody Gardot | |||
メロディ・ガルドー | |||
My One And Only Thrill | |||
マイ・オンリー・スリル | |||
2009Universal | |||
ジャケット写真のごとく、ちょっと影の有る歌唱。悲しい曲がはまる女性。センチメンタルな曲がメインで、しんみりした感じのアルバム。なかなか良い。 | |||
6曲目プロモーション・ビデオ | ||
ジャズ批評 | 第3回 2008年度 | ||||
ジャズオーディオ・ディスク大賞 |
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2009年3月号(No.148号) 掲載 |
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Amazon.co.jp | |||
2008 インストルメンタル部門 金賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Guillaume De Chassy | |||
Faraway So Close | |||
2008BeeJazz | |||
Bass-Stephane Kerecki, Drums-Fabrice Moreau | |||
神秘的な感じの曲が中心のピアノトリオ・アルバム。あえて人に勧めるほどのものでもない。まあまあ。 | |||
2008 インストルメンタル部門 銀賞 |
楽器: | |||
Drums | |||
Amazon.co.jp | |||
松尾明トリオ | |||
Akira Matsuo Trio | |||
Besame Mucho | |||
ベサメ・ムーチョ | |||
2008Terasima[Japan] | |||
Piano-寺村容子, Bass-嶌田憲二, Trombone-西田幹(6), Vocal-MAYA(8) | |||
ドラマーがリーダーのピアノトリオ。コンセプトは哀愁とガッツ。闇夜を切り裂くようなダークでかっこいい雰囲気がある。サックス、ボーカルが1曲ずつ参加。まずまず。 | |||
2008 インストルメンタル部門 銅賞 |
楽器: | |||
Group | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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High Five | |||
ハイ・ファイヴ | |||
Five For Fun | |||
ファイヴ・フォー・ファン | |||
2008BlueNote(EMI) | |||
Trumpet-Fabrizio Bosso, Sax-Daniele Scannapieco, Piano-Luca Mannutza, Bass-Pietro Ciancaglini, Drums-Lorenzo Tucci | |||
イタリアのグループ。トランペットとサックスの2人が主役。 冒頭2曲のノリの良い曲でスカっとさせられる。3曲目以降はバラードで、後半にまたノリが良いクールな曲が続く。なかなか良い。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ | ||
2008 ボーカル部門 金賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Melody Gardot | |||
メロディ・ガルドー | |||
Worrisome Heart | |||
夜と朝の間で | |||
2008UniversalMusic | |||
All Song Composed by Melody Gardot | |||
ジャケット写真のごとく、ちょっと影の有る歌唱。8曲目など悲しいバラードを歌わせるとドはまり状態。基本的にバラード曲が7割で、2曲目は軽やかながらも、やはり影がある。なかなか良い。 | |||
8曲目プロモーション・ビデオ | ||
2008 ボーカル部門 銀賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Carol Kidd | |||
Dreamsville | |||
2008Linn | |||
エレガントでやさしげな歌唱。見た目ほどオバサン臭い声ではないし上品。ほとんどがバラード曲。9曲目のみ激しめな曲。 なかなか良い。 | |||
2008 ボーカル部門 銅賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Gina Saputo | |||
ジーナ・サプート | |||
Swingin' On A Star | |||
スウィンギン・オン・ア・スター | |||
2008Muzak[Japan] | |||
曲がったことは大嫌いという感じの屈託の無いアネゴな歌声。 軽快な曲とバラード曲。すごくうまいと言うほどでもないが好感の持てる歌唱。まずまず。 | |||
2008 ボーカル部門 (同点)銅賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Maya | |||
Maya Jazz | |||
2008Terasima[Japan] | |||
日本人の女性ジャズ・シンガー。昭和のキャバレーな感じの ねっとりした色っぽ過ぎる歌唱。定番のスタンダード曲を中心に歌う。暑苦しいのでそれほど良くは感じない。ほどほど程度。 | |||
ジャズ批評 | 第2回 2007年度 | ||||
ジャズオーディオ・ディスク大賞 |
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2008年3月号(No.142号) 掲載 |
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Amazon.co.jp | |||
2007 インストルメンタル部門 金賞 |
楽器: | |||
Drums | |||
Amazon.co.jp Amazon.co.jp MP3 |
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Georges Paczynski Trio | |||
ジョルジュ・パッチンスキー・トリオ | |||
Generations | |||
2006Sacem | |||
Piano-Renaud Palisseaux, Bass-Laurent Fradelizi | |||
ピアノトリオ。1、5曲目など良い曲もあるが、ヘンテコな3、4、6、7曲目なども有りアルバム全体としては推奨しがたい。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2007 インストルメンタル部門 銀賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp 澤野工房 |
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Robert Lakatos Trio | |||
ロバート・ラカトシュ・トリオ | |||
Never Let Me | |||
2007澤野工房[Japan] | |||
Bass-Fabian Gisler, Drums-Dominic Egli | |||
ピアノトリオ。スタンダード曲を中心にダークでクールな曲をメインに軽やかな曲、明るい曲も混じえる。各曲が上質で名曲レベルの曲を多く含む作品。おすすめ盤。 | |||
2007 インストルメンタル部門 銅賞 |
楽器: | |||
Tenor Sax | |||
Amazon.co.jp | |||
Grant Stewart | |||
グラント・スチュワート | |||
Shadow Of Your Smile | |||
シャドウ・オブ・ユア・スマイル | |||
2007OfficeM2[Japan] | |||
Guitar-Peter Bernstein, Piano-Tardo Hammer, Bass-Peter Washington, Drums-Louis Nash | |||
ジャズの王道的な演奏のサックス・アルバム。豪快なプレイで明るい曲から悲しい曲まで多彩な曲を楽しめる。脚ジャケットだが男前のサックス奏者。おすすめ盤。 | |||
2007 ボーカル部門 金賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Emilie-Claire Barlow | |||
エミリー・クレア・バーロウ | |||
The Very Thought Of You | |||
ザ・ヴェリー・ソート・オブ・ユー | |||
2007EmpressMusic | |||
若々しく素朴で、やさしく無垢な感じの歌声。ロマンチックなバラード曲と軽やかな曲がほとんどなので、さらりと聴きやすいアルバム。なかなか良い。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2007 ボーカル部門 銀賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
|||
Janet Seidel | |||
ジャネット・サイデル | |||
Charade : Henry Mancini Song Book | |||
シャレード 〜 スウィート・マンシーニ | |||
2007LaBravaMusic | |||
甘ったるい感じの"やさしいお母さん"な歌声。映画音楽家のヘンリー・マンシーニ曲集。ロマンチックな曲、悲しい曲、軽快な曲など多彩な曲を歌唱。なかなか良い。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2007 ボーカル部門 銅賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
|||
Sinne Eeg | |||
シーネ・エイ | |||
Waiting For Dawn | |||
ウェイティング・フォー・ドーン | |||
2007SinneMusic | |||
Piano-Lars Jansson, Bass-Mads Vinding, Drums-Morten Lund | |||
北欧のデンマークの美人女性ジャズ・シンガー。存在感のある上質な歌声で名ピアニスト Lars Jansson をバックにオリジナル曲を中心に歌唱する。ピアノのソロ・パートも長め。なかなか良い。 | |||
ジャズ批評 | 第1回 2006年度 | ||||
ジャズオーディオ・ディスク大賞 |
|||||
2007年3月号(No.136号) 掲載 |
|||
Amazon.co.jp | |||
2006年度はインストゥルメンタル部門とボーカル部門には分かれていません。 特別賞というのが有り。 |
2006 金賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp 澤野工房 |
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Tonu Naissoo Trio | |||
トヌー・ナイソー・トリオ | |||
You Stepped Out Of A Dream | |||
2005澤野工房[Japan] | |||
Bass-Ulf Krokfors, Drums-Brian Melvin | |||
ピアノトリオ。とてもクリアな音質で軽快な曲とバラード曲を中心に聴かせてくれる。人気レーベルの「澤野工房」の中でも特に人気の高いピアニスト。なかなか良い。 | |||
6曲目プロモーション・ビデオ | ||
2006 銀賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Umberto Napolitano Trio | |||
Eos | |||
2005YVP | |||
Bass-Toni Armetta, Drums-Francesco De Rubeis | |||
ピアノトリオ。ほとんどオリジナル曲で構成されているが、それなりに良い感じではある。3曲目のバラードが一番良い。ただ強く印象に残るほどの出来では無い。まあまあ程度。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2006 銅賞 |
楽器: | |||
Tenor Sax & Clarinet | |||
Amazon.co.jp Amazon.co.jp(Vol.1+2) |
|||
当サイト[名盤]認定 | |||
Ken Peplowski Quartet | |||
ケン・ペプロフスキー・カルテット | |||
Memories Of You | |||
メモリーズ・オブ・ユー | |||
2006Venus[Japan] | |||
Piano-Ted Rosenthal, Bass-Gary Mazzaroppi, Drums-Jeff Brillinger | |||
サックス&クラリネットで温かみのあるマイルドなバラード曲をほぼ全曲にわたって聴かせてくれる。9曲目だけ軽快な曲。 オシャレなバーの雰囲気。 当サイト[ 名盤 ]認定盤。( 4年後、3曲追加して、Vol.1とVol.2に分けたアルバムも発売。さらに後に、Vol.1とVol.2のセットのお得盤も発売。) | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2006 特別賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp HMV Online |
|||
細川正彦トリオ | |||
Masahiko Hosokawa | |||
Trio | |||
2006CMS[Japan] | |||
Bass-小牧良平, Drums-中村健 | |||
2006年度だけ特別賞というのが有る。躍動感あるクールな曲を中心に聴きごたえのあるピアノトリオ・アルバム。とてもクリアな音質。盛り上がるとウナリ声を上げる。おすすめ盤。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ | ||
Jazz名盤.com Top Page |