Jazz名盤.com Top Page |
ジャズ批評
|
||
各年度の受賞作の当サイトの評価 | ||
(スマートフォン版) | ||
|
スマートフォン版では当サイトの特徴である全曲の点数評価は省略しています。 評価コメントの熱さ加減としては、 名盤 > 準名盤 > おすすめ盤 > なかなか良い > まずまず > まあまあ > ほどほど > いまひとつ > いまいち となります。 YouTubeに自動生成などによるプロモーション・ビデオが多数ありますので、お聴きください。▲マークを2回クリック |
ジャズ批評 | 第18回 2023年度 | ||||
ジャズオーディオ・ディスク大賞 |
|||||
2024年3月号 (No.238号) 掲載 |
|||
Amazon.co.jp | |||
2023 インストルメンタル部門 金賞 |
楽器: | |||
Piano (& Organ) | |||
Amazon.co.jp | |||
山中千尋 | |||
Chihiro Yamanaka | |||
Dolce Vita | |||
2023Universal[Japan] | |||
Bass-脇 義典(2-14), Jennifer Vincent(1), Drums-John Davis(4-14), LaFrae Sci(1-3) | |||
人気女性ピアニスト。ピアノトリオでWayne Shorterと坂本龍一の曲とオリジナルなど。一部オルガンも用いつつ情熱的な演奏がメイン。内容の詰まった充実感で、なかなか良い。 | |||
4曲目プロモーション・ビデオ | ||
(▲マークを2回クリック) | ||
YouTubeに別のアーティストが表示されている場合、 ブラウザの最近の履歴の消去をすると正しく表示されます。 |
2023 インストルメンタル部門 銀賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp (mp3) | |||
Soren Bebe Trio | |||
Here Now | |||
2023FromOutHereMusic | |||
Bass-Kasper Tagel, Drums-Knut Finsrud | |||
北欧のピアノトリオ。ECM的にフワフワとした感じで悲しげに進行。芸術的と言えば芸術的なのだが、雰囲気が暗すぎて聴いていると気分が沈む。一般感覚としては、ほどほど程度。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2023 インストルメンタル部門 銅賞 |
楽器: | |||
Drums | |||
Amazon.co.jp | |||
峯 麻衣子トリオ | |||
Maiko Mine Trio | |||
Fascinating Rhythm | |||
ファシネイティング・リズム | |||
2024DoLuckJazz[Japan] | |||
Piano-伊藤駿介, Drums-越野振人 | |||
女性ドラマーがリーダーのピアノトリオ。軽やかなスタンダード数曲と、急・暖、様々なテイストのオリジナル。ドラムもテンポ良く進行し、ピアノも良好。まずまず。 | |||
参考ライブ映像 | ||
2023 ボーカル部門 金賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Olivia Maisel | |||
A Moment In Time | |||
2023 OliviaMaisel | |||
女性歌手。フランス生まれでカナダで活動とのこと。スタンダード曲を優しげな歌声で歌う。やや元気ない感じもするが、癒し系で落ち着いて聴ける声なので、まずまず。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ | ||
2023 ボーカル部門 銀賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Stacey Kent | |||
ステイシー・ケント | |||
Summer Me, Winter Me | |||
2023King | |||
人気のベテラン女性ジャズ歌手。オシャレで品の良い歌声。半数以上が悲しげな曲だが、数曲は軽やかな曲やロマンチックな曲もあり。情緒ある歌唱で、まずまず。 | |||
8曲目プロモーション・ビデオ | ||
2023 ボーカル部門 銅賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon(輸入盤 mp3) Amazon.co.jp(国内盤) |
|||
Lauren Henderson | |||
Conjuring | |||
2023LaurenHenderson/Terashima | |||
女性ジャズ歌手。暗黒の闇から聴こえてくるような暗い歌声。輸入盤と国内盤(寺島レコード)で曲順とジャケットが異なる。気分が沈むが独自の個性はあるので、ぎりぎり、まあまあ。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
ジャズ批評 | 第17回 2022年度 | ||||
ジャズオーディオ・ディスク大賞 |
|||||
2023年3月号 (No.232号) 掲載 |
|||
Amazon.co.jp | |||
2022 インストルメンタル部門 金賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Alessandro Galati Trio | |||
アレッサンドロ・ガラティ | |||
Portrait In Black And White | |||
2022Terashima[Japan] | |||
Bass-Guido Zorn, Drums-Andrea Beninati | |||
ピアノトリオ。アントニオ・カルロス・ジョビン曲集。ボサノバ調を抑えぎみにした美的なバラード曲が中心。序盤は悲しげだが、中盤以降は、なごやかな曲もあり、まずまず。 | |||
9曲目プロモーション・ビデオ | ||
(▲マークを2回クリック) | ||
YouTubeに別のアーティストが表示されている場合、 ブラウザの最近の履歴の消去をすると正しく表示されます。 |
2022 インストルメンタル部門 銀賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Tord Gustavsen Trio | |||
Opening | |||
2022ECM | |||
Bass-Steinar Raknes, Drums-Jarle Vespestad | |||
ピアノトリオ。ECMレーベル。フワフワして暗く、いつまでもメロディラインらしいものが始まらない、じっれったさ。静寂の美とは言え曲にも音楽にもなってない不明瞭さ。いまいち。 | |||
9曲目プロモーション・ビデオ | ||
2022 インストルメンタル部門 銅賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
山本剛トリオ | |||
Tsuoshi Yamamoto | |||
Blues For K | |||
2022SomethinCool[Japan] | |||
Bass-香川裕史, Drums-大隅寿男 | |||
2022年作ピアノトリオ。大ベテランによる1970年代の和ジャズ・レーベルTBMのエンジニアとの再演。気骨ある演奏力で、Mistyなどスタンダード中心に聴かせる。なかなか良い。 | |||
5曲目プロモーション・ビデオ | ||
2022 ボーカル部門 金賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Samara Joy | |||
サマラ・ジョイ | |||
Linger Awhile | |||
2022Verve | |||
若手の女性ジャズ歌手。大物ジャズ歌手も多数のVerveレーベルから。こってりした濃さのある歌声。歌い方が王道中の王道という感じで安定感が抜群。声が好みかは人によると思うが、まずまずの出来。グラミー賞のBest Jazz Vocal Albumも受賞。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2022 ボーカル部門 銀賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Diana Panton | |||
ダイアナ・パントン | |||
Blue | |||
ブルー : さよならを云うために | |||
2022Muzak | |||
日本でも人気のカナダの女性ジャズ歌手。癒し系の静かな歌声でセンチメンタルなスタンダード曲を歌う。アルバムのテーマでもあるので、さびしい雰囲気。叙情性を感じ、なかなか良い。 | |||
2022 ボーカル部門 銅賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Lauren Henderson | |||
La Bruja | |||
2022Brontosaurus | |||
女性歌手。メキシコなど中南米のラテン系の曲とオリジナル曲を歌唱。ささやくような静かでダークな暗い雰囲気の歌声。気分が沈み、ジャズ度も薄い。ぎりぎり、まあまあ。 | |||
3曲目プロモーション・ビデオ | ||
ジャズ批評 | 第16回 2021年度 | ||||
ジャズオーディオ・ディスク大賞 |
|||||
2022年3月号 (No.226号) 掲載 |
|||
Amazon.co.jp | |||
2021 インストルメンタル部門 金賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Alessandro Galati Oslo Trio | |||
アレッサンドロ・ガラティ・ノルディック・トリオ | |||
Skyness | |||
2021Terashima[Japan] | |||
Bass-Mats Eilertsen, Drums-Paolo Vinaccia | |||
ピアノトリオ。9曲目以外オリジナルで、静かな悲しげな曲がほとんど。1、2曲目あたりは芸術性も感じるが、4曲目以降は不気味な色合いが強く盛り下がる。ぎりぎり、まあまあ。 | |||
2021 インストルメンタル部門 銀賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
大橋祐子トリオ | |||
Yuko Ohashi | |||
Kiss From A Rose | |||
2021Terashima[Japan] | |||
Bass-鉄井孝司, Drums-高橋延吉 | |||
女性ピアニストのピアノトリオ。評論家:寺島靖国氏のプロデュース。マスタリングする前のDisc付き。ダイナミックな音質で選曲も多彩で正統派の演奏。なかなか良い。 | |||
1曲目のライブ映像(コロナ渦の為、マスク着用) | ||
(▲マークを2回クリック) | ||
2021 インストルメンタル部門 銅賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Serge Delaite Trio | |||
セルジュ・デラート | |||
A Paz | |||
2021澤野工房[Japan] | |||
Bass-Daniel Mayerau, Drums-Denis Maisonneuve, Sax-Herve Faure(14), Bass-Michel Gasperin(14) | |||
澤野工房からのピアノトリオ。ほとんどスタンダード曲で、オシャレでエレガントな演奏。最後の14曲目のみサックスが参加。後半は、まずまずといったところだが、序盤が上質。 | |||
2021 ボーカル部門 金賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Maya | |||
Billie | |||
2021Ambivalence[Japan] | |||
日本の女性歌手。ビリー・ホリデイゆかりのスタンダードを中心に歌唱。ベテランなので板には付いているが、日本人の歌唱だなという感じではある。伸びやかな歌い方で、まあまあ。 | |||
プロモーション・ビデオ | ||
2021 ボーカル部門 銀賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Sinne Eeg / Thomas Fonnesbaek | |||
シーネ・エイ | |||
Staying In Touch | |||
2021Stunt | |||
Vocal-Sinne Eeg, Bass-Thomas Fonnesbaek . Duo Album, With Strings(3,5,10) | |||
ジャズ批評の大賞で常連の女性ジャズ歌手。ベーシストとのデュオを中心に上質な歌声を聴かせる。シンプルな楽器と陰影を帯びた歌声が深みを感じさせ、まずまず。 | |||
3曲目プロモーション・ビデオ | ||
2021 ボーカル部門 銅賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Elle | |||
エル | |||
Close Your Eyes | |||
クローズ・ユア・アイズ | |||
2021Terashima[Japan] | |||
女性歌手。評論家:寺島靖国氏のプロデュース。品のある声だがジャケットのイメージもあるが、なんとなく陰気な声にも聴こえる。全曲スタンダードで、キレイな声で、まずまず。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
ジャズ批評 | 第15回 2020年度 | ||||
ジャズオーディオ・ディスク大賞 |
|||||
2021年3月号 (No.220号) 掲載 |
|||
Amazon.co.jp | |||
2020 インストルメンタル部門 金賞 |
楽器: | |||
Piano Trio | |||
Amazon.co.jp | |||
Alboran Trio | |||
Islands | |||
2020PaoloPaliaga | |||
Piano-Paolo Paliaga, Bass-Dino Contenti, Drums-Ferdinando Farao | |||
イタリアのピアノトリオ。オリジナルの暗めの曲で構成。ドラムが立体感ある録音で演奏に深みを与えている。4、7曲目だけ不気味。ベストは8曲目か。まずまず。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2020 インストルメンタル部門 銀賞 |
楽器: | |||
Drums | |||
Amazon.co.jp | |||
松尾 明 | |||
Akira Matsuo | |||
And Alone | |||
2020Craftman[Japan] . Duo Album | |||
Vibraphone-山本玲子(1,2), Trumpet-牧原正洋(3,4), Bass-仲石裕介(6,7) | |||
ドラムとの異色のデュオ。ドラムとヴィブラフォン、ドラムとトランペット、ドラムとベース。質感は深みがあるが、根暗な感じで地味。2曲はドラム・ソロのみ。ほどほど程度。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2020 インストルメンタル部門 銅賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Disk Union | |||
大石学トリオ | |||
Manabu Ohishi Trio | |||
One Night At Gekka | |||
2020月下草舎[Japan] | |||
Bass-米木康志, Drums-則武 諒 | |||
ピアノトリオのライブ盤。自主制作に近く現在は入手難。オリジナル曲を中心に深みのある悲しげなバラードなど。おすすめ盤。アルバム「Season Return」が当サイト名盤認定のピアニスト。 | |||
2020 ボーカル部門 金賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
|||
Melody Gardot | |||
メロディ・ガルドー | |||
Sunset in the Blue | |||
サンセット・イン・ザ・ブルー | |||
2020A-Decca | |||
人気の女性ジャズ歌手。悲しいバラード曲に味がある歌手で、オリジナルとスタンダードを混じえ、深く沈み込むような歌声にストリングスもかすかに加わり上質。なかなか良い。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2020 ボーカル部門 銀賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Ellen Andersson | |||
You Should Have Told Me | |||
2020Prophone | |||
スウェーデンの女性ジャズ歌手。影のあるスタイリッシュな歌声でスタンダード中心に歌う。根暗な感じなので楽しくはないが、個性的な魅力のある歌声で、まあまあ。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2020 ボーカル部門 銅賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
|||
Diana Krall | |||
ダイアナ・クラール | |||
This Dream Of You | |||
2020Verve | |||
人気女性ジャズ歌手。2016年からの未公開録音をアルバム化。スタンダード曲のバラードをセンチメンタルに歌う。元気ない曲が多いが、枯れた情感は感じさせ、まずまず。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
ジャズ批評 | 第14回 2019年度 | ||||
ジャズオーディオ・ディスク大賞 |
|||||
2020年3月号 (No.214号) 掲載 |
|||
Amazon.co.jp | |||
2019 インストルメンタル部門 金賞 |
楽器: | |||
Drums | |||
Amazon.co.jp | |||
Georges Paczynski Trio | |||
ジョルジュ・パッチンスキー・トリオ | |||
Les Voix Du Silence | |||
静寂の声 | |||
2019Art&Spectacles | |||
Piano-Etienne Guereau, Bass-Marc Buronfosse | |||
ドラマーがリーダーのピアノトリオ。ジャズ批評で高評価されることが多い。口当たりの良いバラードと、悲しげで静かな曲などで構成。小作品集的だが、まあまあ。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2019 インストルメンタル部門 銀賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
寺村容子トリオ | |||
Yoko Teramura | |||
Graceful Touch | |||
グレイスフル・タッチ | |||
2019Terashima[Japan] | |||
Bass-新岡 誠, Drums-鳥山 悠 | |||
女性ピアニストのピアノトリオ。評論家:寺島靖国氏のプロデュース。落ち着いた深みのある演奏でセンチメンタル系統のスタンダードと洋楽カバーを演奏。なかなか良い。 | |||
プロモーション・ビデオ | ||
2019 インストルメンタル部門 銅賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Mike LeDonne | |||
マイク・ルドーン | |||
Partners in Time | |||
2019Savant | |||
Bass-Christian McBride, Drums-Lewis Nash(Vocal on 1) | |||
ベテラン・ピアニストのピアノトリオ演奏。ドラムでも叩くがごとくダン!ダン!した迫力あるピアノ演奏。スタンダードと迫力あるオリジナルが半々。聴き応えあり、なかなか良い。 | |||
5曲目プロモーション・ビデオ | ||
2019 ボーカル部門 金賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Elle | |||
エル | |||
So Tenderly | |||
ソー・テンダリー | |||
2019Terashima[Japan] | |||
イタリアの女性歌手。かすれたような線の細い感じの歌声。全曲スタンダード曲。しっとりとした憂いはあり情感は感じさせる。さらっとして印象は薄い声だが、まずまず。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ | ||
2019 ボーカル部門 銀賞 |
女性ボーカル | |||
楽天市場 | |||
Kim Min Hee | |||
キム・ミン・ヒ | |||
Don't Explain | |||
ドント・エクスプレイン | |||
2019MirroballMusic | |||
韓国の女性歌手。スタンダード曲を歌ったもので、バラード曲を中心に静かなギターをバックに しっとりとした憂いのある歌声。深みと温かみを感じさせ、なかなか良い。 | |||
4曲目プロモーション・ビデオ | ||
2019 ボーカル部門 (同点)銀賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Lauren Henderson | |||
Alma Oscura | |||
2019Brontosaurus | |||
Produced by Michael Thurber | |||
女性歌手。オリジナル曲のラテン風味の曲が中心で、しっとりした歌声ながら、暗く根暗な雰囲気の曲がほとんど。メロディラインはオリジナルにしては情感あり、まあまあ。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ | ||
2019 ボーカル部門 銅賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Chantal Chamberland | |||
Temptation | |||
2019EvolutionMusic | |||
女性歌手。洋楽カバー中心にジャジーに歌う。どんよりとした中年のハスキー声。あまり性格良さそうでないダークな声が心地良いとは言えないが、含蓄はあり、まあまあ。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
ジャズ批評 | 第13回 2018年度 | ||||
ジャズオーディオ・ディスク大賞 |
|||||
2019年3月号 (No.208号) 掲載 |
|||
Amazon.co.jp | |||
2018 インストルメンタル部門 金賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Alessandro Galati Trio | |||
アレッサンドロ・ガラティ・トリオ | |||
Shades Of Sounds | |||
シェイズ・オブ・サウンズ | |||
2018Terasima[Japan] | |||
Bass-Gabriele Evangelista, Drums-Stefano Tamborrino | |||
評論家:寺島靖国氏プロデュースによるピアノトリオ作。人気の録音技師による録音。悲しげなスタンダード曲を中心に深みのある演奏。ベースの音程が危なっかしい面は減点。なかなか良い。 | |||
3曲目プロモーション・ビデオ | ||
2018 インストルメンタル部門 銀賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp 澤野工房 |
|||
Alessandro Galati Trio | |||
アレッサンドロ・ガラーティ・トリオ | |||
Outer Gold, Inner Lord | |||
2018Sawano[Japan] | |||
Bass-Gabriele Evangelista, Drums-Stefano Tamborrino | |||
澤野工房からの同上ピアノトリオ。全曲スタンダード曲で、悲しげなバラードを中心に選曲。ベースが物悲しく鳴り、ピアノも情感あるが、雰囲気としては暗い。でも、まずまず。3曲目のみ、やや落ち。 | |||
3曲目プロモーション・ビデオ | ||
2018 インストルメンタル部門 銅賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Chick Corea | |||
チック・コリア | |||
Trilogy 2 | |||
2018Universal | |||
Bass-Christian McBride, Drums-Brian Blade | |||
大人気ベテラン・ピアニストのピアノトリオのライブ盤。オリジナル曲と迫力のアレンジのスタンダード曲。ナイアガラの滝のような怒涛の迫力ある演奏が多く聴きごたえあり。なかなか良い。 | |||
6曲目プロモーション・ビデオ | ||
2018 ボーカル部門 金賞 |
女性ボーカル, Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Carme Canela / Joan Monne | |||
Ballads | |||
2018FreshSound . Duo Album | |||
女性ボーカル-Carme Canela , Piano-Joan Monne | |||
女性ジャズ歌手とピアニストのデュオ。ソフトな優しげな歌声。全曲スタンダードのバラード曲で悲しげな曲が中心。音程が不安定な面が少し。名曲の選曲なので、まずまず。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2018 ボーカル部門 銀賞 |
女性ボーカル, Guitar | |||
Amazon.co.jp | |||
Siril Malmedal Hauge / Jacob Young | |||
シーリル・マルメダール・ハウゲ / ヤコブ・ヤング | |||
Last Things | |||
ラスト・シングス | |||
2018BlueGleam[Japan] | |||
女性ボーカル-Siril Malmedal Hauge , Guitar-Jacob Young | |||
北欧の女性歌手とギタリスト。洋楽カバーとスタンダード曲をナチュラルな歌声で歌唱。スタンダード曲もシンガーソングライターのような歌い方。非ジャズ傾向だが落ち着く系統。まあまあ。 | |||
2018 ボーカル部門 (同点)銀賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
山口 葵 | |||
Aoi Ymamaguchi | |||
Swing in Strings Vol.2 | |||
2018OfficeFlora[Japan] | |||
女性歌手。太めのしっかりした歌声。英語のジャズ・スタンダード曲と、悲しい昭和歌謡のような日本語曲が混在。邦楽のベテラン歌手のような深みはあり、まずまず。 | |||
2018 ボーカル部門 銅賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Janet Seidel | |||
ジャネット・サイデル | |||
You Are There | |||
ユー・アー・ゼア : あなたの面影 | |||
2018Muzak[Japan] | |||
1年前に亡くなった女性歌手:ジャネット・サイデルの追悼盤。 未発表だったスタジオ録音とライブ録音から実兄が選び出し編集されたもの。ほんのりとした落ち着いた歌声。なかなか良い。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
ジャズ批評 | 第12回 2017年度 | ||||
ジャズオーディオ・ディスク大賞 |
|||||
2018年3月号 (No.202号) 掲載 |
|||
Amazon.co.jp | |||
2017 インストルメンタル部門 金賞 |
楽器: | |||
Drums | |||
Amazon.co.jp | |||
Georges Paczynski Trio | |||
ジョルジュ・パッチンスキ・トリオ | |||
Le Voyageur sans Bagage | |||
ル・ヴォヤージュ・サン・バガジェ 〜 荷物なしの旅 | |||
2017Arts&Spectacles | |||
Piano-Stephane Tsapis, Bass-Marc Buronfosse | |||
ドラマーがリーダーのピアノトリオ。このジャズオーディオ・ディスク大賞で賞を取ることが多い。全曲オリジナル曲で眠たくなる神秘的な雰囲気の曲など。印象が薄い曲ばかり。いまひとつ。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2017 インストルメンタル部門 銀賞 |
楽器: | |||
Drums | |||
Amazon.co.jp | |||
松尾明トリオ | |||
Akira Matsuo Trio | |||
Ballads | |||
2017Terashima[Japan] | |||
Piano-寺村容子, Bass-嶌田憲二 | |||
ドラマーがリーダーのピアノトリオ。プロデュサーはジャズ評論家:寺島靖国氏。悲しげなバラードを中心にダイナミックな音質。マスタリングを変えたボーナス・ディスク付き。おすすめ盤。 | |||
2017 インストルメンタル部門 銅賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp 澤野工房 |
|||
Alessandro Galati Trio | |||
アレッサンドロ・ガラーティ・トリオ | |||
Cold Sand | |||
2017澤野工房[Japan] | |||
Bass-Gabriele Evangelista, Drums-Stefano Tamborrino | |||
澤野工房からのピアノトリオ。7曲目のビートルズのカバーを除きオリジナル曲。ECM的というか無味乾燥で暗い地中の洞窟で迷っているような心境になるサウンド。1曲目のみ、ややまし。いまいち。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2017 ボーカル部門 金賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
|||
Diana Krall | |||
ダイアナ・クラール | |||
Turn Up The Quiet | |||
ターン・アップ・ザ・クワイエット | |||
2017Verve | |||
超人気の女性ジャズ・シンガー。近作は洋楽カバーも多いが、今回は定番のジャズ・スタンダード曲ばかりを歌唱。ピアノも弾きながら、ジャズの王道ど真ん中な良作。 | |||
4曲目プロモーション・ビデオ | ||
2017 ボーカル部門 銀賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp Amazon.co.jp MP3 |
|||
Sinne Eeg | |||
シーネ・エイ | |||
Dreams | |||
ドリームス | |||
2017Victor | |||
日本でも人気のデンマークの女性ジャズ・シンガー。スタンダード曲に加えオリジナル曲が半数だが、しっかりとしたジャズ曲になっており、芯のある良い声。なかなか良い。 | |||
3曲目プロモーション・ビデオ | ||
2017 ボーカル部門 銅賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
|||
当サイト[準名盤]認定 | |||
Calabria Foti | |||
カラブリア・フォーティー | |||
In The Still Of The Night | |||
夜の静けさに | |||
2017MoCo . Music Of Cole Porter | |||
前回のアルバムが当サイト[名盤]認定の上質な歌声の女性シンガー。本作も期待を裏切らない上質な歌声でスタンダード曲を歌唱。当サイト[準名盤]認定盤。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2017 ボーカル部門 (同点)銅賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Cheryl Bentyne | |||
シェリルベンティーン | |||
Rearrangements Of Shadows | |||
2017ArtistShare | |||
マンハッタン・トランスファーのメンバーでもある女性シンガー。声は良いので普通にしっとりと歌えば、まずまずだが、楽曲が、ごちゃごちゃ感ある曲もあり。ほどほど程度。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ | ||
ジャズ批評 | 第11回 2016年度 | ||||
ジャズオーディオ・ディスク大賞 |
|||||
2017年3月号(No.196号) 掲載 |
|||
Amazon.co.jp | |||
2016 インストルメンタル部門 金賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp 澤野工房 |
|||
Roberto Olzer Trio | |||
ロベルト・オルサー・トリオ | |||
Dreamsville | |||
2016澤野工房[Japan] | |||
Bass-Yuri Goloubev, Drums-Mauro Beggio | |||
人気レーベル澤野工房からのピアノトリオ。ジャズオーディオ・ディスク大賞で3年前にも金賞を取ったピアノトリオで、クラシックにも通ずる気品を感じさせる演奏の好作品。おすすめ盤。 | |||
5曲目プロモーション・ビデオ | ||
2016 インストルメンタル部門 銀賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp Amazon.co.jp MP3 |
|||
Lello Petrarca Trio | |||
Musical Stories | |||
2016DodiciluneDischi | |||
Bass-Vincenzo Faraldo, Drums-Aldo Fucile | |||
イタリアのピアノトリオ。オリジナル曲を中心にクールな曲や明るい曲など多彩な曲を演奏。すごく良い曲は無いものの、演奏、曲風ともに、まあまあ。 | |||
1曲目の参考ライブ映像 | ||
2016 インストルメンタル部門 (同点)銀賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Marcin Losik Trio | |||
Emotional Phrasing | |||
2015DotTime | |||
Bass-Ksawery Wojcinski, Drums-Robert Rasz | |||
ポーランドのピアノトリオ。クールな曲&ダークな曲を中心に含蓄感あり、まずまず。グッと来る感じなのは3、7曲目か。ベースのソロ・パートがやや音程が音痴風で悪い。 | |||
プロモーション・ビデオ | ||
2016 インストルメンタル部門 銅賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
David Gordon Trio | |||
Alexander Scriabin's Ragtime Band | |||
2016MisterSam | |||
Bass-Jonty Fisher, Drums-Paul Cavaciuti | |||
基本、ピアノトリオ演奏で、ジャットも何を描いているのか不明なように、音楽も脈略なく前衛的な気持ち悪い曲やラグタイムのお気楽なボーカル曲など色々で変なアルバム。いまいち。 | |||
2016 ボーカル部門 金賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Sonia Spinello Quartet | |||
ソニア・スピネッロ | |||
Wonderland | |||
2016Abeat | |||
Piano-Roberto Olzer, Bass-Yuri Goloubev, 他 | |||
女性シンガー。オリジナル3曲に、スティービー・ワンダーのカバー曲が半数。憂いを帯びた歌声なのでポピュラー楽曲でもジャズらしさはある。まずまず。ただ、なんか根暗な印象。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2016 ボーカル部門 銀賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Cyrille Aimee | |||
シリル・エイメー | |||
Let's Get Lost | |||
2016MackAvenue | |||
Guitar-Adrien Moignard, Michael Valeanu, 他 | |||
女性シンガー。キャンディー声?というかキュートではあるがケロケロした特徴のある若い声。なんかこう好感を持てるというほどでもないキュートさで、まあまあ程度。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ | ||
2016 ボーカル部門 銅賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Margareta Bengtson | |||
マルガリータ・ベンクトソン | |||
Ballads | |||
バラード | |||
2016SpiceOfLife[Japan] | |||
元アカペラのグループに居た女性歌手。本作もシンプルな楽器構成でアカペラ的に質素な歌声を聴かせる。全曲がスタンダードのセンチメンタルなバラードで深く染み入る感じ。なかなか良い。 | |||
同上の2017年3月号の誌上において、第1回〜第10回のジャズオーディオ・ディスク大賞を振り返り、改めて、その10年間の金賞受賞作品の中からBest Of Bestを選ぶ選定が行われました。1〜3位が以下となります。 |
ジャズ批評 | 第1〜10回 Best Of Best | ||||
ジャズオーディオ・ディスク大賞 |
|||||
2017年3月号(No.196号) 掲載 |
|||
Amazon.co.jp | |||
インストルメンタル部門 Best Of Best 1位 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp Amazon.co.jp MP3 |
|||
Roberto Olzer Trio | |||
ロベルト・オルサー・トリオ | |||
Steppin' Out | |||
2012AbeatFastline | |||
Bass-Yuri Goloubev, Drums-Mauro Beggio | |||
ピアノトリオ。悲しげな曲は静かでどこかクラシック的な演奏。 軽やかな曲は上品で洗練された演奏を聴かせてくれる。ジャケット含め、いかにもマニア受けしそうな作品。まずまずの出来。 | |||
インストルメンタル部門 Best Of Best 2位 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Alessandro Galati Trio | |||
アレッサンドロ・ガラーティ | |||
Seals | |||
2014ViaVenetoJazz | |||
Bass-Gabriele Evangelista, Drums- Stefano Tamborrino | |||
イタリアのピアノトリオ。内省的なバラード曲が中心。演奏、メロディ共に良いが、名曲レベルに感じる曲は無く、さらっと聴く限りでは、それほどは印象に残らない作品。まあまあ。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ | ||
インストルメンタル部門 Best Of Best 3位 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp Amazon.co.jp MP3 |
|||
Georges Paczynski Trio | |||
ジョルジュ・パッチンスキー・トリオ | |||
Generations | |||
2006Sacem | |||
Piano-Renaud Palisseaux, Bass-Laurent Fradelizi | |||
ピアノトリオ。1、5曲目など良い曲もあるが、ヘンテコな3、4、6、7曲目なども有りアルバム全体としては推奨しがたい。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
ボーカル部門 Best Of Best 1位 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 Amazon.co.jp MP3 |
|||
Chiara Pancaldi | |||
キアラ・バンカルディ | |||
I Walk a Little Faster | |||
アイ・ウォーク・ア・リトル・ファースター | |||
2015Challenge | |||
Piano-Cyrus Chestnut, Bass-John Webber, Drums-Joe Farnsworth | |||
イタリアの女性シンガー。やや大ざっぱな歌い方ではあるものの、しっとりとした歌声で良い雰囲気が有り、スタンダード曲ばかりなので楽しめるアルバム。バックもベテラン勢。なかなか良い。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
ボーカル部門 Best Of Best 2位 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Woong San | |||
ウンサン | |||
Once I Loved | |||
2010PonyCanyon[Japan] | |||
韓国人の女性ジャズ・シンガー。適度に色っぽく、かつ貫禄も有る歌声。夜に酒でも飲みながら聴くのによい感じのセンチメンタルな曲が中心。11曲目のみ明るい曲。おすすめ盤。 | |||
7曲目プロモーション・ビデオ | ||
ボーカル部門 Best Of Best (同点)2位 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
|||
Halie Loren | |||
ヘイリー・ロレン | |||
Heart First | |||
2012JustinTime | |||
美人女性ジャズ・シンガー。輸入盤と国内盤では曲順が異なる。適度に色っぽさのある歌声。ほぼ9割がバラード曲。国内盤はサザンの桑田佳祐のカバー曲のボーナスあり。なかなか良い。 | |||
レコード会社JustinTime公式Full Album公開 | ||
ジャズ批評 | 第10回 2015年度 | ||||
ジャズオーディオ・ディスク大賞 |
|||||
2016年3月号(No.190号) 掲載 |
|||
Amazon.co.jp | |||
2015 インストルメンタル部門 金賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp Amazon.co.jp MP3 |
|||
Alessandro Galati Trio | |||
アレッサンドロ・ガラティ・トリオ | |||
On A Sunny Day | |||
2016ViVe | |||
Bass-Gabriele Evangelista, Drums-Stefano Tamborrino | |||
昨年も金賞受賞のイタリアのピアノトリオ。2曲目以外オリジナル曲で、深みのある悲しげな曲が7割の聴きごたえあるアルバム。音質もかなり良く、なかなか良い。 | |||
6曲目プロモーション・ビデオ | ||
2015 インストルメンタル部門 銀賞 |
楽器: | |||
Bass | |||
Amazon.co.jp | |||
Christian McBride Trio | |||
クリスチャン・マクブライド・トリオ | |||
Live at the Village Vanguard | |||
2015MackAvenue | |||
Piano-Christian Sands, Drums-Ulysses Owens Jr | |||
ピアノトリオのライブ・アルバム。90年代から活躍のベーシスト。スタンダード曲&カバー曲を中心にフレッシュな感じの王道的ジャズを聴かせる好内容なアルバム。なかなか良い。 | |||
6曲目プロモーション・ビデオ | ||
2015 インストルメンタル部門 銅賞 |
楽器: | |||
Drums | |||
Amazon.co.jp | |||
Georges Paczynski Trio | |||
ジョルジュ・パッチンスキー・トリオ | |||
Le But, C'est Le Chemin | |||
2015Arts&Spectacles | |||
Piano-Stephane Tsapis, Bass-Marc Buronfosse | |||
ドラマー。ジャズ・オーディオ・ディスク大賞の常連のピアノトリオ。全曲オリジナル曲で、センチメンタルな曲は割と良いが、奇をてらったような変な曲も有る。全体的には、まあまあ。 | |||
3曲目プロモーション・ビデオ | ||
2015 ボーカル部門 金賞 |
楽器: | |||
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 Amazon.co.jp MP3 |
|||
Chiara Pancaldi | |||
キアラ・バンカルディ | |||
I Walk a Little Faster | |||
アイ・ウォーク・ア・リトル・ファースター | |||
2015Challenge | |||
Piano-Cyrus Chestnut, Bass-John Webber, Drums-Joe Farnsworth | |||
イタリアの女性シンガー。やや大ざっぱな歌い方ではあるものの、しっとりとした歌声で良い雰囲気が有り、スタンダード曲ばかりなので楽しめるアルバム。バックもベテラン勢。なかなか良い。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2015 ボーカル部門 銀賞 |
楽器: | |||
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp Amazon.co.jp MP3 |
|||
Halie Loren | |||
ヘイリー・ロレン | |||
Butterfly Blue | |||
バタフライ・ブルー | |||
2014WhiteMoon[Japan] | |||
Piano-Matt Treder, Guitar-Daniel Gallo, Bass-Mark Schneider, etc | |||
人気のある美人女性シンガー。色っぽさのある美しい歌声でスタンダードのバラード曲を中心に歌唱。今まで7作ほどアルバムを出しているが一番上質な出来と感じる好作品。おすすめ盤。国内盤と輸入盤では曲順が異なる。 | |||
プロモーション・ビデオ(国内盤2曲目) | ||
2015 ボーカル部門 銅賞 |
楽器: | |||
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp Amazon.co.jp MP3 |
|||
Maya | |||
Jazz A Gogo | |||
2015Think[Japan] | |||
日本の女性シンガー。主にフランス語でシャンソンなどの曲を歌唱。フランス語なので上手いのかヘタなのか誤魔化されている感じだが3曲目の一部日本語で素顔が見える。まあまあ。 | |||
2015 ボーカル部門 (同点)銅賞 |
楽器: | |||
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
ウィリアムス浩子 | |||
Hiroko Williams | |||
My Room Side 3 | |||
2015BerkeleySquareMusic[Japan] | |||
5 Track Mini Album | |||
日本人女性シンガー。5曲入りのミニ・アルバムの第3弾。あっという間だが、上品でしっとりした歌声でギターなどをバックにスタンダード&カバー曲を歌唱した まあまあの小作品。 | |||
プロモーション・ビデオ | ||
ジャズ批評 | 第9回 2014年度 | ||||
ジャズオーディオ・ディスク大賞 |
|||||
2015年3月号(No.184号) 掲載 |
|||
Amazon.co.jp | |||
2014 インストルメンタル部門 金賞 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Alessandro Galati Trio | |||
アレッサンドロ・ガラーティ | |||
Seals | |||
2014ViaVenetoJazz | |||
Bass-Gabriele Evangelista, Drums- Stefano Tamborrino | |||
イタリアのピアノトリオ。内省的なバラード曲が中心。演奏、メロディ共に良いが、名曲レベルに感じる曲は無く、さらっと聴く限りでは、それほどは印象に残らない作品。まあまあ。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ | ||
2014 インストルメンタル部門 銀賞 |
楽器: | |||
Vibraphone, 他 | |||
Amazon.co.jp | |||
Bobby Hutcherson, David Sanborn, 他 | |||
Enjoy The View | |||
2014BlueNote | |||
Vibraphone-Bobby Hutcherson, Sax-David Sanborn, Organ-Joey DeFrancesco, Drums-Billy Hart | |||
ヴィブラフォン、サックス、オルガンがうねうねと絡み合いながらメンバーオリジナルのクールな曲を演奏する。ブルージーな雰囲気を醸し出してはいるが、あまり良くない。いまひとつ。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2014 インストルメンタル部門 銅賞 |
楽器: | |||
Piano Trio | |||
Amazon.co.jp | |||
Tingvall Trio | |||
ティングヴァル・トリオ | |||
Beat | |||
2014Skip | |||
Piano-Martin Tingvall, Bass-Omar Rodriguez Calvo, Drums-Jurgen Spiegel | |||
全曲オリジナル曲のピアノトリオ。フォークソングのようなメロディ・ラインの曲とロックのようなメロディの曲が中心で王道ジャズとはやや異なる個性を出している。まずまず。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
2014 ボーカル部門 金賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Emilie-Claire Barlow | |||
エミリー・クレア・バーロウ | |||
Live in Tokyo | |||
2014EmpressMusic | |||
女性シンガーの東京でのライブ。健康的で若々しい歌声でスタンダード曲を歌唱。とても好感の持てる声でバックの演奏も良く安心して楽しく聴けるライブ・アルバム。なかなか良い。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ | ||
2014 ボーカル部門 銀賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp CD Amazon.co.jp LPレコード |
|||
ウィリアムス浩子 | |||
Hiroko Williams | |||
My Room Side1 | |||
2014BerkeleySquareMusic[Japan] | |||
5 Track Mini Album | |||
日本人女性ジャズ・シンガー。5曲入りのミニ・アルバム。音質はすこぶる良く、目の前0.5m先で歌っているかのよう。しっとりとした歌声で、ちょっと一息には良いアルバム。なかなか良い。 | |||
プロモーション・ビデオ | ||
2014 ボーカル部門 銅賞 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
Norma Winstone | |||
ノーマ・ウィンストン | |||
Dance Without Answer | |||
2014ECM | |||
高齢の女性シンガー。カバー曲とメンバーのオリジナル曲を、しっとりしつつも少し枯れた歌声で、静寂性と深遠さのある曲を中心に歌唱する。やや暗い雰囲気だが芸術的。まずまず。 | |||
次のページへ |
スマホの場合、重くなるのでページを2分割しています |