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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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| Gianni Cappiello Trio | |||
| ジャンニ・カッピエロ・トリオ | |||
| Paseada Con Bruno | |||
| パシーダ・コン・ブルーノ | |||
| 2001Splasc[Italy] | |||
| Bass-Pietro Ciancaglini, Drums-Mauro Beggio | |||
| イタリアのピアノ・トリオ。軽やかな曲が70%で他はバラード曲。とても聴きやすいアルバムです。強く印象に残るような美しいメロディの曲が多いです。スタンダード曲「Estate(エスターテ)」の作曲者として有名なイタリアの作曲家:Bruno Martino(ブルーノ・マルティーノ)の曲を演奏しています。 | |||
| 1曲目プロモーション・ビデオ | ||
| (▲マークを2回クリック) | ||
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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp | |||
| 木住野 佳子 | |||
| Yoshiko Kishino | |||
| You Are So Beautiful | |||
| ユー・アー・ソー・ビューティフル | |||
| 1999Universal Victor[Japan] | |||
| Bass-古野光昭(1,3,5,6,7,10), 安カ川大樹(2,4,8,9,11), Drums-市原康(1,6,7,10), 岩瀬立飛(2,3,4,5,8,9,11) | |||
| 人気の女性ピアニストのピアノ・トリオ演奏。女性ピアニストらしい"しなやかな"演奏で、カッコイイ曲やバラード曲、軽快な曲など多彩な曲が楽しめるスタンダード曲の演奏です。7曲目だけビートルズのヒット曲のカバーです。序盤はクールな曲が中心、中盤以降はバラードと軽快な曲が中心で、5曲目の「Waltz For Debby」と10曲目の「Easy To Love」の美しい軽快さの輝きは傑出しています。 | |||
| 10曲目プロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Club Jazz Group | |||
| Amazon.co.jp | |||
| quasimode | |||
| クオシモード | |||
| Mode Of Blue | |||
| モード・オブ・ブルー | |||
| 2009EMI MusicJapan[Japan] | |||
| Piano-平戸祐介, Percussion-松岡"matzz"高廣, Bass-須長和広, Drums-今泉総之輔, Trumpet-松永卓朗, 福山光晴, 類家心平, Sax-岩本義雄, 安田将人, Vocal-Valerie Etienne(4) | |||
| TOPページのテーマ別:厳選ジャズ名盤[ドライブのBGMに最適なJazz名盤]でも紹介しています。超かっこいいアルバム。クラブ・ジャズ系のグループです。一般的な普通のジャズとは少し異なります。クールでかっこいい曲のオンパレードです。強力なビート感と、トランペット&サックスのストレートなカッコ良い響きが合わさり疾走感が最高です。最後の11曲目のみロマンチックなバラード曲です。4曲目のみゲストの女性ボーカル曲です。1曲目のオリジナル除き全てジャズの名門:Blue Noteレーベルの曲をクラブ・ジャズにアレンジした曲です。 | |||
| 1曲目プロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp | |||
| Trio Pim Jacobs | |||
| ビム・ヤコブス・トリオ | |||
| Come Fly With Me | |||
| カム・フライ・ウィズ・ミー | |||
| 1982Universal | |||
| Bass-Ruud Jacobs, Drums-Peter Ypma | |||
| 1980年代のピアノ・トリオ。けっこう有名盤みたいです。軽快な曲とバラード曲で構成され聴きやすいアルバムです。4曲目の定番曲「枯葉」は悲しげだけどノリノリにスウィングしてます。何で80年代の名盤と言われているのか、上質に感じるのか、と言うと、メロディの良さもありますが、クリアーなピアノ音と、ベースの"ボン!ボン!ボン!"というウォーキング・ベースのモダンな響きにあると思います。 | |||
| 1曲目プロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp | |||
| Anthony Wonsey | |||
| アンソニー・ウォンジー | |||
| The Exodus | |||
| エクソダス | |||
| 1997Alfa[Japan] | |||
| Bass-Reuben Rogers, Drums-Adonis Rose, Trumpet-Nicholas Payton(1,3,5,7,9), Sax-Steve Wilson(1,3,9) | |||
| ピアニスト。ピアノ・トリオ演奏やトランペットやサックスを交えた演奏など多彩なジャズ曲が楽しめます。全体的にはクールでカッコイイ香りのする曲が中心です。センスの良いクールさを持つオリジナル7曲とスタンダード2曲。5曲で演奏のトランペットのNicholas Paytonの演奏も冴えている上に、録音エンジニアのJim Andersonという人が数々の実績を持つ凄腕の人で、各楽器の音の立体感がクッキリと迫る感じで素晴らしいです。 | |||
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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp Amazon.co.jp 再発盤 |
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| Loston Harris III | |||
| ロストン・ハリスV | |||
| Stepping Stones | |||
| ステッピング・ストーンズ | |||
| 1996Totown/NipponColumbia[Japan] | |||
| Bass-Christopher Thomas, Drums-Clarence Penn | |||
| ピアニスト。全体的には渋い感じのクールなピアノ・トリオ演奏です。8割がオリジナル曲ながら急暖、良い曲ばかりです。ダークなグルーヴ感ある曲やスイング感ある硬派なピアノタッチの軽快な曲など聴きごたえがあります。現在は廃盤で入手困難品。日本先行発売の国内盤です。後発のジャケット違いの輸入盤も有ります。ジャズ評論家:寺島靖国氏の著作「JAZZピアノ・トリオ名盤500」にも掲載され、掲載500枚の中でも特に「大推薦盤だ!全曲大スイング、大メロディアス!」と大絶賛しています。 | |||
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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp 澤野工房 |
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| Thomas Fink Trio | |||
| トーマス・フィンク・トリオ | |||
| Time To Smile | |||
| 2008澤野工房[Japan] | |||
| Bass-Johannes Fink, Drums-Werner Schmitt | |||
| 現代の人気レーベル「澤野工房」からのピアノ・トリオ作品。「Emily」「When I Fall in love」など定番のスタンダード曲を中心に軽快な曲が60%、バラード曲40%で聴きやすいアルバムです。パステルカラーのオシャレなジャケットのごとく、クッキリした感じのポジティブなピアノタッチです。ドイツのピアニストです。 | |||
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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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| Roberto Tarenzi Trio | |||
| ロベルト・タレンツィ・トリオ | |||
| One Day I'll Fly Away | |||
| ワン・デイ・アイル・フライ・アウェイ | |||
| 2009NormaBle/PonyCanyon[Japan] | |||
| Bass-Francesco Puglisi, Drums-Roberto Pistolesi | |||
| 激しいカッコイイ曲が中心のピアノ・トリオです。ハード・ロック・ピアノ・トリオといった感じです。軽やかな曲やバラード曲も若干あるので、それ一辺倒ではありません。激しい曲の3人の迫り来る熱量が凄く、なんともカッコ良いです。オリジナル曲とスタンダード曲が半々くらい。イタリアのピアノ・トリオ。 | |||
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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp | |||
| Dick Fregulia Trio | |||
| That's Amore | |||
| 1998BlueKoalaRecords | |||
| Bass-Jeff Neighbor, Drums-Omar Clay | |||
| ピアノ・トリオ。軽やかな曲とバラード曲が半々ぐらいですが、クールで激しい4曲目や、ノリノリの明るい6、12曲目も有り多彩な曲を演奏しています。明快なピアノタッチの上、数々の映画音楽を作曲した作曲家Harry Warrenの曲を全曲で演奏しているのでメロディが良いです。 | |||
| 1曲目プロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Piano - Jutta Hipp Tenor Sax - Zoot Sims |
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| Amazon.co.jp | |||
| Jutta Hipp with Zoot Sims | |||
| ユタ・ヒップ・ウィズ・ズート・シムズ | |||
| Jutta Hipp with Zoot Sims | |||
| ユタ・ヒップ・ウィズ・ズート・シムズ | |||
| 1956BlueNote | |||
| Piano-Jutta Hipp, Tenor Sax-Zoot Sims, Trumpet-Jerry Lloyd, Bass-Ahmed Abdul-Malik, Drums-Ed Thigpen | |||
| TOPページのテーマ別:厳選ジャズ名盤[50,60年代Jazz愛好家に必聴な50,60年代Jazz名盤]でも紹介しています。サックス・アルバム。女性ピアニストのユタ・ヒップとサックス奏者:ズート・シムズの作です。BlueNoteレーベルの1950年代の古いアルバムです。全曲すごく良い名曲レベルの曲ばかりです。音質も50年代としては比較的良いです。明るい&軽快な曲が6曲、ロマンチックなバラード曲が2曲です。50年代ものでは最高峰ではないでしょうか。ズート・シムズは初心者には知られないこともあるものの、1950、60年代ジャズ・マニアには好まれている実力派のサックス奏者で、スウィング感ある王道の演奏と温かみあるバラード演奏が好評です。 | |||
| 2曲目プロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp 澤野工房 |
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| Tonu Naissoo Trio | |||
| トヌー・ナイソー・トリオ | |||
| Estonian Wind | |||
| 2007澤野工房[Japan] | |||
| Bass-Taavo Remmel, Drums-Ahto Abner | |||
| 現代の人気レーベル[澤野工房]からのピアノトリオ作品。クールな曲からバラード曲まで急・暖、バラエティ豊かな曲を演奏しています。時に情熱的に、時に軽やかに、時に しっとりと、明快な演奏です。ジャケット写真も美しいです。Tonu Naissoo(トヌー・ナイソー)は東欧の最北端であるエストニアのピアニストで、澤野工房から2005年からアルバムを発売し、人気を博し澤野工房から約10枚ほどのアルバムを出しています。これが澤野工房での3rdアルバム(2007年作)で、他も良作が多いです。 | |||
| 3曲目プロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp | |||
| Beegie Adair | |||
| ビージー・アデール | |||
| Dream Dancing : Songs of Cole Porter | |||
| 2001SpringHill | |||
| Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
| Beegie Adairのピアノ・トリオ作品の中でジャズの王道と言える色彩の濃い作品です。カクテル・ピアノ風じゃない曲が多めなのです。いつものエレガントな演奏に加えて、ノリノリのクールめの演奏が数曲あります。有名作曲家コール・ポーター曲集です。「Easy To Love」「I Love You」など。 | |||
| 2曲目プロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp | |||
| Beegie Adair | |||
| ビージー・アデール | |||
| Swingin' With Sinatra | |||
| 2010GreenHill | |||
| Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
| エレガントなピアノ・トリオ演奏。バラード曲が80%、軽快な曲が20%で聴きやすい構成です。10曲目は悲しげ。フランク・シナトラ愛唱曲集です。Frank Sinatra Collectionというアルバムもあったのでネタ切れ?とも感じますが、フランク・シナトラは手持ち曲がたくさんあることもあって、曲の重複はないです。シナトラの有名曲「New York, New York」もあり、ソフトなピアノ演奏が楽しめます。 | |||
| レコード会社(Green Hill Music)公式Full Album公開 | ||
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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp | |||
| Beegie Adair | |||
| ビージー・アデール | |||
| The Good Life | |||
| 2014GreenHill | |||
| Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown, Violin-David Davidson, etc, Violas-Jim Grosjean, etc | |||
| ジャズ・シンガーのトニー・ベネットの愛唱曲をピアノ・トリオで演奏しています。ジャケットのイメージのごとく夕暮れの橋を見つめているような落ち着いたバラード曲がメインです。バックに、うっすらとストリング・オーケストラも入りエレガントです。 | |||
| レコード会社(Green Hill Music)公式Full Album公開 | ||
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楽器: | ||
| Tenor Sax - Gianni Basso Piano - Renato Sellani |
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| Amazon.co.jp Amazon.co.jp 紙ジャケ |
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| Gianni Basso & Renato Sellani | |||
| ジャンニ・バッソ & レナート・セラーニ | |||
| Body and Soul | |||
| ボディ・アンド・ソウル | |||
| 2008Venus[Japan] | |||
| Duo Album | |||
| サックスとピアノの2人だけの演奏。オシャレなバーの雰囲気といった感じです。全曲スタンダード曲で、バラード曲がほとんどですが、後半の8、11、12曲目などは軽快な曲です。音質の良い国内Venusレーベルからなので録音がクッキリとしていて、CDで聴くと、濃密な息使いも感じられ生々しいサックス音です。2人共、イタリアのベテラン奏者です。 | |||
| 1曲目プロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Harmonica - Toots Thielemans Piano - Kenny Werner |
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| Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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| Toots Thielemans & Kenny Werner | |||
| トゥーツ・シールマンス&ケニー・ワーナー | |||
| Toots Thielemans & Kenny Werner | |||
| この素晴らしき世界 | |||
| 2001Verve | |||
| センチメンタルな名盤です。哀愁感あるトゥーツ・シールマンスのハーモニカに、エレガントなピアノとストリングスが加わり極上のジャズ・スタンダート・ナンバーが奏でられます。哀愁感ある演奏は、胸に迫るものがあり、感動と心の落ち着きを感じます。 | |||
| 2曲目プロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp | |||
| 松本茜 | |||
| Akane Matsumoto | |||
| Playing N.Y. | |||
| プレイング・ニューヨーク | |||
| 2010T&K Entertainment/Columbia[Japan] | |||
| Bass-Nat Reeves, Drums-Joe Farnsworth | |||
| 女性ピアニスト。ジャズの本流を行くピアノ・トリオ・アルバム。3曲のオリジナル曲もすばらしいし、スタンダード曲のアレンジも御見事。貫禄の演奏です。パッと見、若いオネーチャンという感じですが、激しい曲における情熱感と、バラード曲における"しっとり"した間を感じさせる深みのある演奏は、1950、60年代ジャズ・マンなどを飛び越えた王道の演奏力を感じさせます。ニューヨークでの録音で、アメリカのベテランのべーシストとドラマーとのピアノ・トリオ演奏です。小中校生の頃からジャズの作曲をしていて、演奏の各種コンクールでグランプリを取ったりしていたそうです。付け焼刃ではないジャズへの情熱の積み重ねによる実力です。 | |||
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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp | |||
| 外山安樹子トリオ | |||
| Akiko Toyama | |||
| All Is In The Sky | |||
| オール・イズ・イン・ザ・スカイ | |||
| 2009Ypmlabel[Japan] | |||
| Bass-関口宗之, Drums-秋葉正樹 | |||
| 女性ピアニスト。美しいメロディの嵐!全曲オリジナル曲のピアノ・トリオ演奏。軽快な曲もロマンチックな曲もセンチメンタルな曲も、カラフルな輝きを放つ親しみやすいメロディラインで、心が軽やかになる感じのアルバムです。 | |||
| 1曲目のライブ映像 | ||
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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp | |||
| 高田ひろ子トリオ | |||
| Hiroko Takada Trio | |||
| Inner Voices | |||
| 2011DaikiMusica[Japan] | |||
| Bass-安ヵ川大樹, Drums-橋本学 | |||
| 女性ピアニストのピアノ・トリオ。さわやか〜かつプロフェッショナルなピアノタッチと曲風でバラード曲やちょっとクールでかっこいい感じの曲を聴かせてくれます。9曲中6曲がオリジナル曲。特にバラード曲が美しい景色が見えるかのような美しいピアノタッチとメロディラインです。 | |||
| 1曲目プロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp | |||
| Massimo Farao Trio | |||
| マッシモ・ファラオ | |||
| Italian Barista | |||
| 2009BlueMusic[Korea] | |||
| Bass-Alldo Zunino, etc, Drums-Bobby Durham, etc | |||
| イタリアのピアノ・トリオ。2枚組のCD。イタリア曲集で、美しいメロディの曲が多いです。軽快な曲、バラード曲、クールな曲など多彩です。ジャケットがコーヒーですがアルバムのタイトル「Italian Barista」は「イタリアのコーヒー職人」みたいな意味になります。2009年作。このピアニストは後に2014年から日本のVenusレーベルから数々のアルバムを出して行きますが、Venus移籍前のほうが、名曲レベルの美しい曲が多かったな〜という印象です。特に、このアルバム「Italian Barista」が絶品です。Disc1の10曲目は中高年には聴きなじみある曲で日本の"サーカス"というコーラス・グループが「Mr.サマータイム」としてカバーした曲です。 | |||
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楽器: | ||
| Tenor Sax- Denis Solee Piano- Beegie Adair |
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| Amazon.co.jp 試聴(Amazon US) |
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| Denis Solee with Beegie Adair Trio (relish名義) |
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| All Of You | |||
| 2010GreenHillProductions | |||
| Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
| 冒頭で[オシャレな喫茶店のBGMのようなジャズ名盤]としてアルバム「Sinatra on Sax」を紹介しているサックス奏者:Denis SoleeとBeegie
Adair Trioの作。どの曲もスウィング感満点のサックス・アルバムです。軽快な曲、バラード曲からクールな曲までバラエティに富んだ上質なアルバムで「ジャズっていいな〜」とつくずく思える作品です。「All
Of You」「Mack The Knife」などメロディの良いスタンダード曲ばかりです。流暢で、なめらかなサックス演奏で、なおかつ、軽快な曲・明るい曲が70%くらいを占めるのでスウィング感が傑出していると感じるのだと思います。 下の2つが曲順違いの同じアルバムで、3枚目が最もオススメです。 |
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楽器: | ||
| Tenor Sax- Denis Solee Piano- Beegie Adair |
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| Disk Union | |||
| Denis Solee with Beegie Adair Trio | |||
| Sax & Swing | |||
| (Just different song order, the same thing) (曲順が違うだけ同じ) |
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| 2010GreenHill | |||
| Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
| 同上のアルバム「All Of You」を曲順とジャケットを変えて再発売されたものです。あまり流通しておらず、手に入りにくいです。前は relish名義でしたが Denis Solee with Beegie Adair Trio名義になってます。 | |||
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楽器: | ||
| Tenor Sax- Denis Solee Piano- Beegie Adair |
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| Amazon.co.jp | |||
| Denis Solee with Beegie Adair Trio | |||
| Cocktail Party Swing | |||
| (Just different song order, the same thing) (曲順が違うだけ同じ) |
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| 2018GreenHill | |||
| Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
| おなじく、同上を曲順・ジャケットを変えて再々発売されたものです。現時点で手に入れやすく、曲順も、最も理想的なものになっています(唯一 クールな曲
It Don't Mean a Thing が序盤から中盤に移動しているので)。 3枚の中で、これが一番オススメです。 |
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| 5曲目プロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Piano Trio | |||
| Amazon.co.jp | |||
| Jazz Hip Trio | |||
| Douces Pluies | |||
| 2006PlusLoin | |||
| Piano-Henri Florens, Bass-Roger Luccioni, Drums-Jean Pierre Aenaud | |||
| クールでかっこいい感じの曲が多いピアノ・トリオ。玄人受けするアルバムと言えます。でもメロディが良いので、クールとは言え、万人が楽しめるアルバムだと思います。フランスのトリオなのでヨーロピアンな気品みたいのを感じます。2006年作。このトリオは1960年代にもアルバムを何枚か出していますが、高齢となったベーシスト以外はピアニストとドラマーはメンバーが変わっています。初代ピアニスト:Jean Bernard Eisinger作曲の曲を中心に新メンバーのオリジナル曲も加えた曲構成です。 | |||
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楽器: | ||
| Guitar - Jack Jezzro Piano - Beegie Adair |
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| Amazon.co.jp | |||
| Jack Jezzro with The Beegie Adair Trio | |||
| ジャック・ジェズロー&ビージー・アデール・トリオ | |||
| Jazz on Broadway | |||
| 2005VillageSquare | |||
| Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
| ほっとするジャズ・ギター・アルバム。Jack Jezzroのマイルドなギター演奏にBeegie Adair Trioのエレガントな演奏が加わり極上のスタンダード・ナンバーが演奏されます。Jack Jezzroは、どのアルバムも、とても聴き取りやすい良い音のギター音を出す人で、他のギタリストで、こんなマイルドな音を出す人は見当たりません。ギターが良いのか技術が良いのか録音手法が良いのか?全てが良いのか? しかも美しいメロディラインには相当こだわりがあるようで、スタンダード曲を中心にメロディの良い曲ばかり演奏する人なので他のアルバムもおすすめです。Beegie Adairのアルバムのプロデューサーも務める人です。 | |||
| 1曲目プロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Piano - Bill Cunliffe Tenor&AltoSax - Gary Foster |
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| Amazon.co.jp | |||
| Bill Cunliffe & Gary Foster | |||
| It's All About Love | |||
| 2003Torii | |||
| Bass-Jeff D'angelo, Drums-Tim Pleasant | |||
| サックス・アルバム。全曲Reed Kotlerというあまり知られていない人の曲を演奏していますが有名作曲家のようにメロディが上品でエレガントな曲ばかりなのです。すばらしい。ピアノ:Bill Cunliffe&サックス:Gary Fosterの2人共、ベテラン奏者で、とても滑らかなサックス音と確かでメロディアスなピアノ演奏が相まってリラックス感を醸し出します。 | |||
| 1曲目プロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Tenor Sax | |||
| Amazon.co.jp | |||
| Gianni Basso | |||
| ジャンニ・バッソ | |||
| A la France | |||
| 2001Philology[Italy] | |||
| Piano-Andrea Pozza, Bass-Luciano Milanese, Drums-Massimo Manzi | |||
| サックス奏者。1と7が明るい曲で他はバラード曲。フランスにちなんだ楽曲をベテランの味わい深い情感あるサックスで聴かせてくれます。イタリアのサックス奏者です。飾らない温かみある音色です。くつろげます。 | |||
| 1曲目プロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Club Jazz Group | |||
| Amazon.co.jp | |||
| quasimode | |||
| Daybreak | |||
| 2009BlueNote/EMI MusicJapan[Japan] | |||
| Piano-平戸祐介, Percussion-松岡"matzz"高廣, Bass-須長和広, Drums-今泉総之輔, Trumpet-福山光晴, Fabrizio Bosso(10), Sax-岩本義雄, Trombone-廣瀬貴雄, etc, Vocal-Wouter Hamel(3), China Moses(7,11) | |||
| かっこいいクラブ・ジャズ系のアルバム。一般的な普通のジャズとは少し異なります。クールでかっこいい曲を中心にゲスト・ボーカル曲も3曲混じえています。オリジナル曲を中心に、疾走感あるサックス&トランペットが炸裂するビート満点のサウンドです。唯一無二と言うべき突き抜け感。BlueNote(EMI)レーベルからの発売です。 | |||
| 5曲目プロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp | |||
| Dominique Fillon | |||
| ドミニク・フィヨン | |||
| Detours | |||
| 2006Ames | |||
| Bass-Steve Rodby, Drums-Stephane Huchard, Vocal-Eva Gambus(7), Trumpet-Paulo Fresu(2,5), Guitar-Sergio Farias(3,4,5,7,8,10), etc | |||
| フランスのピアニスト。ほとんどオリジナル曲ながら上質な曲が満載のアルバムです。ピアノ・トリオを基本とし部分的にトランペットやパーカッションやコーラス等も加わります。センチメンタルに、時に情熱的に、ドラマチックなメロディラインと演奏力で、引き込まれる世界感に陶酔します。 | |||
| 1曲目のプロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp 澤野工房 |
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| Dominique Fillon Trio | |||
| ドミニク・フィヨン・トリオ | |||
| As It Comes | |||
| 2011澤野工房[Japan] | |||
| Bass-Kevin Reveyrand, Drums-Francis Arnaud | |||
| 同上ピアニストのピアノ・トリオ。ロマンチックな1曲目で油断させておいて硬派かつメロディアスな個性的な世界へといざなってくれます。全曲オリジナル曲。クールな曲におけるセンスの良いメロディアスなメロディラインとグルーヴ感が優れています。人気レーベル:澤野工房からの発売。 | |||
| 7曲目のライブ映像 | ||
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楽器: | ||
| Piano Trio | |||
| Amazon.co.jp Amazon.co.jp 紙ジャケ |
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| スピリッツ・トリオ | |||
| Spirits Trio | |||
| Jazz | |||
| (1994Recording)/2006Venus[Japan] | |||
| Piano-市川秀男, Bass-桜井郁雄, Drums-富樫雅彦 | |||
| 全曲バラードの美しいピアノ・トリオ・アルバム。3、5曲目のみやや軽やかな曲。人知れず秘かに産み落とされていた誰も知らない名盤といった感じです。ほとんどスタンダード曲。日本のピアノ・トリオですが、湿っぽいところがなく、メルヘンの世界のような、とろけるような美しさです。Venusレーベルからの発売。ジャケット・デザインが2タイプあります。 | |||
| 1曲目のプロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Drums - 松尾 明 | |||
| Amazon.co.jp | |||
| 松尾明ニュー・フロンティア・クインテット | |||
| Akira Matsuo New Fronteir Quintet | |||
| The Snapper | |||
| 2009寺島レコード[Japan] | |||
| TenorSax-高橋 康廣, Trumpet-谷殿明良, Piano-寺村容子, Bass-嶌田 憲二 | |||
| 熱いです!燃え燃えです。サックスとトランペットの2管のクインテットで疾走感のあるクールでカッコイイ曲が中心です。シビレます。ドラマー:松尾明がリーダーです。ドラミングもさることながら、ほとんど無名のサックス奏者とトランペッターですが、ビ・バップ魂なガッツある演奏です。ジャズ評論家:寺島靖国氏のプロデュース。 | |||
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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp | |||
| Age Garcia Trio | |||
| Alabastro | |||
| 2002GoldenDome | |||
| Bass-David Wertman, Aldo Ramon(9), Drums&Percussion-Neal Backman | |||
| 美メロのピアノ・トリオです。美しすぎてジャズと言うよりイージーリスニングですが心洗われるようです。いちおう雑誌:ジャズ批評に掲載されていたので。全曲オリジナル曲です。メランコリックな曲風は、メリーゴーランド(回転木馬)で楽しむがごとくの心の清涼さを与えてくれます。ブラジル産のピアノ・トリオ。(9曲目の一部分だけ、曲調が、あれっ?と思う部分が少しあり。) | |||
| 4曲目プロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Tenor Sax - Harry Allen Piano - Rossano Sportiello |
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| Amazon.co.jp | |||
| Harry Allen & Rossano Sportiello | |||
| Conversations | |||
| 2012CdBaby | |||
| Duo Album | |||
| サックスとピアノだけのデュオ・アルバム。エレガントな演奏でバラード曲と明るい曲を半々くらいで聴かせてくれます。「Like Someone in Love」「But Beautiful」など作曲家:Johnny Burkeのスタンダード名曲を全曲演奏しています。サックスのHarry Allen(ハリー・アレン)は日本のレーベルからも20枚以上のリーダー作を出しているベテラン奏者で、マイルドな音色のサックスがリラックス感とオシャレな雰囲気を感じさせます。 | |||
| 1曲目プロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp Amazon.co.jp 紙ジャケ |
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| Dick Hyman Trio | |||
| ディック・ハイマン・トリオ | |||
| You're My EveryThing | |||
| ユア・マイ・エヴリシング | |||
| 2011Venus[Japan] | |||
| Bass-Jay Leonhart, Drums-Chuck Redd | |||
| ピアノ・トリオ。気品あるエレガントな曲を中心に、スインギーな曲も混じえつつ格調高い贅沢な気分を味わえます。2曲目は激しい曲。有名作曲家のHarry Warren曲集です。ジャズ・ファンには知名度は高くないものの1950年代からリーダー・アルバムのあるベテランの高齢ピアニストなので、演奏は確かな上質感あるものです。ジャズを好んで使用した映画監督・俳優であるウッディ・アレンの映画の音楽制作にも何作も関わった人です。再発の紙ジャケ\1500盤はジャケットが異なり女性人形のようなイラストのジャケットです。 | |||
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楽器: | ||
| Piano Trio | |||
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| European Jazz Trio | |||
| ヨーロピアン・ジャズ・トリオ | |||
| Immortal Beloved | |||
| イモータル・ビーラヴド | |||
| 1996Meldac[Japan] | |||
| Piano-Marc Van Roon, Bass-Frans Van Der Hoeven, Drums-Roy Dackus | |||
| ピアノ・トリオ。ヨーロピアン・ジャズ・トリオの全アルバム中で第2位評価です。ロマンチックかつ軽やかな映画曲のカバーの1曲目で夢見心地で、とりこになります。他にも名曲スタンダード曲、映画曲、クラシック曲のジャズ・アレンジと美メロディの気品ある曲がめじろ押しです。前出のアルバム「ビューティ・アンド・ザ・ビースト」からピアニストが初代:Karel Boehlee(カレル・ボエリー)からMarc Van Roon(マーク・ヴァン・ローン)に変わっています。録音はオランダのアムステルダム。日本のプロデュース作品で、名プロデューサーの木全 信(きまた まこと)という人が数々の名曲を選曲し「難解ではない、癒しのジャズ」という方向性を位置ずけています。 | |||
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楽器: | ||
| Piano | |||
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| George Cables Trio | |||
| ジョージ・ケイブルス・トリオ | |||
| But Beautiful | |||
| バット・ビューティフル | |||
| 2006M&I[Japan] | |||
| Bass-George Mraz, Drums-Lewis Nash | |||
| ジャズの王道を行くピアノ・トリオ。バラード曲60%、明るい曲40%なので聴きやすい構成です。4曲目だけ悲しげ。7、8曲目のオリジナル除き「虹の彼方に」などメロディの良い名曲スタンダード曲の演奏です。明るい曲はスウィング感あり、バラード曲はしっとりとしています。1970〜80年代に、有名ジャズ・マン:Art Pepper、Dexter Gordon、Sonny Rollinsなどのピアニストを務めたこともある実力あるピアニストです。Art Pepperゆかりのスタンダード曲を選曲した作です。これもプロデューサーは、木全 信(きまた まこと)。 | |||
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楽器: | ||
| Piano | |||
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| 後藤浩二 | |||
| Koji Goto | |||
| Hope | |||
| ホープ | |||
| 2007VideoArtsMusic[Japan] | |||
| Bass-Larry Grenadier, Drums-Harvey Mason | |||
| 男性ピアニストのピアノ・トリオ演奏。11曲中8曲がオリジナル曲で、すばらしいメロディの曲ばかりです。ロマンチックなバラード曲やクールな3、9曲目や悲しい7、8曲目などがあり多彩な曲を演奏しています。特に1、2曲目のロマンスを感じさせる春風のような軽やかな曲が光彩を放っています。5、11曲目はMichel Petruccianiの曲、8曲目はStingのカバー曲です。ベースのLarry GrenadierとドラムのHarvey Masonはアメリカの有名な奏者で、強力な布陣でのニューヨークのスタジオでの録音です。 | |||
| 1曲目プロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Group | |||
| Amazon.co.jp | |||
| The Midnight Jazz Band | |||
| Jazz Past Midnight : Love Songs | |||
| 1998JVC | |||
| Sax&Clarinet&Flutes-Gary Foster, Piano-Tom Ranier, Bass-Chuck Berghofer, Drums-Peter Erskine, Percussion-Alan Estes | |||
| サックス(またはクラリネット)の演奏で、ストリングス・オーケストラが静かに入りゴージャスでエレガントな雰囲気の曲が多いです。4、6、11は悲しげ。有名作曲家Richard Rodgers等の全曲スタンダード曲で、奏者が前出のGary Fosterなので非常にムードある滑らかな演奏です。 | |||
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楽器: | ||
| Trumpet | |||
| Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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| Fabrizio Bosso with Strings | |||
| ファブリッツィオ・ボッソ | |||
| You've Changed | |||
| ニュー・シネマ・パラダイス | |||
| 2007EMI MusicItalySpa/BlueNote[Italy] | |||
| Guest: Vocal-Dianne Reeves(3), etc | |||
| ストリングス・オーケストラをバックに花咲くエレガントなトランペット。イタリアの実力ある人気トランペッターです。映画音楽にも使えるようなゴージャスで広がりあるサウンドです。有名スタンダードのバラード曲が特に美しいです。Dianne Reeves等の3曲のゲスト・ボーカルも味わい深いです。BlueNoteレーベルからの発売。日本国内盤はジャケットとタイトルを変え「ニュー・シネマ・パラダイス」というアルバム・タイトルです。 | |||
| 1曲目プロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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| Antonio Farao | |||
| アントニオ・ファラオ | |||
| Woman's Perfume | |||
| ウーマンズ・パフューム | |||
| 2007CAM Cine[ Italy ] | |||
| ErectricBass-Dominique Di Piazza, Drums-Andre Ceccarelli | |||
| 初めからロケット・スタートで良い曲がてんこ盛りのピアノ・トリオ演奏。明るい曲、琴線にふれるセンチメンタルなバラード曲、クールでカッコイイ曲など多彩な曲が収録されています。きらびやかなピアノ音が急暖、浮き立っています。イタリアのピアニストです。イタリアの映画音楽家:アルマンド・トロヴァヨーリ曲集です。4曲はオリジナル曲(4,6,8,11) | |||
| 1曲目プロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Piano | |||
| Amazon.co.jp 試聴(Amazon US) |
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| Steve Kuhn | |||
| スティーブ・キューン | |||
| Dedication | |||
| 1998ReservoirMusic | |||
| Bass-David Finck, Drums-Billy Drummond ( Recording Engineer - Rudy Van Gelder ) |
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| ベテラン・ピアニスト。ピアノ・トリオの美というものを非常に感じれるアルバムです。クールな曲からセンチメンタルな曲まで多彩ですが、美しいメロディの曲ばかりです。玄人のピアノ・トリオ・マニアを納得させる急・暖の含蓄ある演奏力です。前出のアルバム「Countdown」と同じで有名な録音技師Rudy Van Gelderによる1997年録音のクッキリした録音です。Steve Kuhnはニューヨーク生まれ、13歳にはプロのピアニストとして活動開始。20代の若い頃は、短期間ですがジョン・コルトレーンのライブ演奏のピアニストを務めたこともあるそうです。ハーバード大学を卒業しているそうなので頭脳明晰と思われます。 | |||
| 6曲目プロモーション・ビデオ | ||
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楽器: | ||
| Tenor Sax & Clarinet | |||
| Amazon.co.jp Amazon(Vol.1+2) |
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| Ken Peplowski Quartet | |||
| ケン・ペプロフスキー・カルテット | |||
| Memories Of You | |||
| メモリーズ・オブ・ユー | |||
| 2006Venus[Japan] | |||
| Piano-Ted Rosenthal, Bass-Gary Mazzaroppi, Drums-Jeff Brillinger | |||
| サックス奏者兼クラリネット奏者。情緒ある温かみのある演奏でマイルドなバラード曲をほぼ全曲にわたって聴かせてくれます。9曲目だけ軽快な曲。夜の落ち着いたオシャレなバーの雰囲気といった感じです。Venusレーベル。ジャズ批評誌でも高評価され年間ベストのジャズオーディオ・ディスク大賞で銀賞を取っています。ライナー・ノーツは、スイング・ジャーナル誌の編集長も務めたジャズ評論家:岩浪洋三氏。好評を得て発売後の4年後に3曲追加して、Vol.1とVol.2の2枚に分けたアルバムが発売されています。CDで聴く場合はオリジナルCDが全11曲(68分)で、後発のVol.1が全7曲(42分)、Vol.2が全7曲(42分)なので、3曲多いとはいえ、Discを入れ替える手間を省けるオリジナルCDの方が手軽に聴きやすいかもしれません。 | |||
| 1曲目プロモーション・ビデオ | ||
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