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Jazz真実の名盤リスト |
( スマートフォン版 ) |
<このリストが真実のJazz名盤である理由> |
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スマートフォン版では当サイトの特徴である全曲の点数評価は省略しています。 YouTubeに自動生成などによるプロモーション・ビデオがアップされているので、お聴きください。 ▲マークを2回クリック |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Thierry Lang | |||
ティエリー・ラング | |||
Thierry Lang | |||
Thierry Langの世界 | |||
1997i.d.Records[Switzerland]/BlueNote | |||
Bass-Heiri Kanzig, Drums-Marcel Papaux | |||
トータル・バランスはそれほどではないものの1〜3曲の芸術性がすさまじい。真のコアな現代ジャズ・ファンのみぞ知るピアノ・トリオの名盤です。叙情性とダイナミックさを兼ね備えたピアノ・トリオ演奏です。スイスのピアニストです。発売はスイスのi.d.Recordsですが国際的にはBlueNoteレーベルからの発売です。 | |||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp Amazon.co.jp |
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Beegie Adair | |||
ビージー・アデール | |||
An Affair to Remember | |||
2005VillageSquare | |||
with The Jeff Steinberg Orchestra Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown |
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高齢の女性ピアニスト。オーケストラをバックにしたピアノ・トリオ演奏です。究極の美しいバラード曲の世界を堪能できるムード・ミュージック風のジャズです。聴いていると優雅な舞踏会のような気分です。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
(▲マークを2回クリック) | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp Amazon.co.jp(Vol.1+2) |
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Eddie Higgins Quintet | |||
エディ・ヒギンズ | |||
It's Magic | |||
イッツ・マジック | |||
2006Venus[Japan] | |||
Sax-Scott Hamilton, Clarinet-Ken Peplowski, Bass-Jay Leonhart, Drums-Ben Riley | |||
TOPページのテーマ別:厳選ジャズ名盤[オシャレなバーのBGMのようなJazz名盤]でも紹介しています。ピアニストのEddie Higgins(エディー・ヒギンズ)がリーダーで、バラード曲を中心としたサックスとクラリネットの2管がフロントのアルバムです。すごい良い曲ばかりで、夜の御酒に一番合うような雰囲気のアルバムです。全10曲。好評を得て発売後の4年後に3曲追加して、Vol.1とVol.2の2枚に分けたアルバムが発売されています。Vol.2については悲しい定番曲「Round Midnight」と軽快な「I'll Close My Eyes」が追加され趣が変わってきます。後年にVol.1とVol.2が2枚入っているお得盤も発売されています。SACDプレーヤーをお持ちの方には、SACD盤もおすすめです。(Vol.1とVol.2が一枚のSACDに)。ジャケットが、ちょっとエロチックなのが難点ですが、極上のジャズCDです。CDで聴く場合はオリジナルCDが全10曲(64分)で、後発のVol.1が全7曲(41分)、Vol.2が全6曲(41分)なので、3曲多いとはいえ、Discを入れ替える手間を省けるオリジナルCDの方が手軽に聴きやすいかもしれません。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Frank Collett Trio | |||
フランク・コレット・トリオ | |||
Music From The Movies | |||
2006FreshSound[Spain] | |||
Bass-Tom Warrington, Drums-Joe La Barbera | |||
ピアノ・トリオ。軽快な曲70%、バラード曲30%で聴きやすさで一番のピアノ・トリオ・アルバム。心地良いスウィング感の軽快な曲が多いので、これを聴くと気分が明るくなります。1930〜1940年代の映画音楽集で、メロディが良く、「It Could Happen to You」「I Remember You」などジャズ・スタンダード曲としてお馴染みの曲も多いです。2006年作。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Beegie Adair | |||
ビージー・アデール | |||
I'll Take Romance | |||
2002GreenHill | |||
with Jeff Steinberg Orchestra Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown |
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高齢の女性ピアニスト。ストリングス・オーケストラをバックにしたエレガントなピアノ・トリオ演奏。全曲バラード曲です。ロマンチックな曲70%、ややセンチメンタルな曲20%くらいです。「What's New」「Smoke Gets in Your Eyes(煙が目にしみる)」など名曲スタンダード曲です。暖かい夜風のような滑らかさで、名作映画の映画音楽のような味わいです。 | |||
レコード会社 公式Full Album公開 | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Beegie Adair | |||
ビージー・アデール | |||
The Way You Look Tonight | |||
2004Green Hill | |||
Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
TOPページのテーマ別:厳選ジャズ名盤[オシャレな喫茶店のBGMのようなJazz名盤]でも紹介しています。とてもオシャレでエレガントなピアノ・トリオ演奏。これを流したら部屋がオシャレな喫茶店のような雰囲気になります。軽やかな曲が60%、バラード曲が40%で聴きやすい構成です。9曲目だけ悲しげな曲。有名な作曲家Jerome Kern曲集でメロディが抜群に良いです。ジャケットも演奏内容と合致して、とても優雅な雰囲気です。 | |||
レコード会社 公式Full Album公開 | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Beegie Adair | |||
ビージー・アデール | |||
My Romance | |||
2006GreenHill | |||
Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
オシャレなピアノ・トリオ演奏。有名作曲家:Richard Rodgers曲集で、ジャケットのイメージどおりのエレガント&ロマンスの世界です。軽やかな曲40%、バラード曲60%で聴きやすい構成です。12曲目だけ悲しげ。軽快な曲の社交ダンス・パーティーのような軽やかなピアノタッチと、ロマンチックな曲の優雅なしっとり感がエレガントです。 | |||
レコード会社 公式Full Album公開 | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Beegie Adair | |||
ビージー・アデール | |||
Sentimental Journey | |||
2004VillageSquare | |||
Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
とてもオシャレでエレガントなピアノ・トリオ演奏。有名ジャズ・バンドだったグレン・ミラー楽団の「Moonlight Serenade」「In The Mood」などの1930〜1940年前後に生まれた名曲のスタンダード曲の数々を演奏しています。軽快な曲の弾むピアノタッチと、親しみやすいメロディの穏やかなピアノ演奏とで、優雅な気分を味わえます。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Beegie Adair | |||
ビージー・アデール | |||
Quiet Romance | |||
2006VillageSquare | |||
Solo Piano | |||
エレガントなピアノのみのソロ・ピアノ。全曲が静かなバラード曲で、とろけそうになります。就寝前などに聴くのに最適です。「When I Fall In Love」「Tenderly」など名曲スタンダードのバラード曲ばかりで、アルバム・タイトル「Quiet Romance(静かなロマンス)」どおりの静かなロマンスに満ちています。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Beegie Adair | |||
ビージー・アデール | |||
Moments to Remember | |||
2009GreenHill | |||
Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
エレガントなピアノ・トリオ演奏。ロマンチックなバラード曲がほとんどで、夜、ゆったりした時に聴くと最高の気分です。至福のリラックス・タイムを醸し出します。名曲スタンダード「Misty」などが特に美しいです。3曲目が軽やかな感じなだけで、悲しい曲とかクールな曲は無しです。映画曲やミュージカルやポップスとして1950年代にヒットした曲を中心に演奏しているということで、裏ジャケットにビージー・アデールさんの1954年の17歳の頃の写真が小さく掲載されています。 | |||
レコード会社 公式Full Album公開 | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Beegie Adair | |||
ビージー・アデール | |||
Winter Romance [ X'mas Album ] | |||
2009GreenHill | |||
Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown, + Strings Orchestra, Guitar-Jack Jezzro(2,7), Sax-Denis Solee(9) | |||
クリスマス・アルバム。ストリングス・オーケストラをバックにしたピアノ・トリオ演奏です。定番のクリスマス曲は「Winter Wonderland」「I'll Be Home For Christmas」「Sleigh Ride」など数曲程度で、他はド定番曲は少なめでマイナーなクリスマス曲が多いです。オーケストラがイージーリスニング・ミュージックのような雰囲気を醸し出します。ロマンチック&ソフトに軽やかな曲ばかりで、悲しげな曲やクールな曲は無しなので、クリスマス・シーズンの店舗のBGMにも、さりげなく使える雰囲気です。キレイなイルミネーションの明かりにピッタリのイメージです。 | |||
レコード会社 公式Full Album公開 | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Beegie Adair | |||
ビージー・アデール | |||
My Piano Memory | |||
マイ・ピアノ・メモリー | |||
2011EMI MusicJapan[Japan] | |||
Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
エレガントなピアノ・トリオ演奏。全て新録音の曲による国内盤です。全曲がメロディの良いスタンダード曲で、70%がロマンチックな感じのバラード曲。17曲目だけ悲しげです。1曲1曲ていねいな日本語解説が付いています。18曲・全70分でたっぷり楽しめます。それまでのビージー・アデールさん国内盤は、輸入盤からセレクションしたベスト盤的なものでしたが、これは新録音されました。後に輸入盤としては「Save the Last Dance for Me」というタイトルでジャケットを変えてアメリカで発売されています。 | |||
プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Beegie Adair | |||
ビージー・アデール | |||
By Request | |||
マイ・ジャズ・ピアノ 〜 バイ・リクエスト | |||
2017GreenHill | |||
Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
ビージー・アデールさん自身が好きな曲やファンからのリクエストが多かったスタンダード曲から今まで録音していなかった曲を中心にピアノ・トリオ演奏しています。相変わらずエレガント。数々のジャズ・マンの演奏でも知られる名曲スタンダード「Emily」「Tenderly」「Autumn in New York」などです。国内盤はジャケットがイラストの絵で「マイ・ジャズ・ピアノ 〜 バイ・リクエスト」というタイトルです。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ(国内盤ジャケット) | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Beegie Adair Trio | |||
ビージー・アデール・トリオ | |||
The Frank Sinatra Collection | |||
1997GreenHill | |||
Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
とてもオシャレでエレガントなピアノ・トリオ。軽快な曲におけるソフトなスウィング感と、バラード曲のロマンチック感が甘美にとろけ合わさります。有名歌手:フランク・シナトラが歌唱した名曲の演奏です。おなじみのスタンダード曲「Night and Day」などもあります。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Beegie Adair Trio | |||
ビージー・アデール・トリオ | |||
The Nat King Cole Collection | |||
2003GreenHill | |||
Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
とてもオシャレでエレガントなピアノ・トリオ。「Mona Lisa」「Smile」など有名ジャズ歌手ナット・キング・コールが歌った名曲スタンダード曲を演奏しています。バラード曲は優雅に、軽快な曲は適度にスウィングしています。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Beegie Adair Trio | |||
ビージー・アデール・トリオ | |||
Love Elvis | |||
2008GreenHill | |||
Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
TOPページのテーマ別:厳選ジャズ名盤[オシャレなバーのBGMのようなJazz名盤]でも紹介しています。全曲がロマンチックなバラード曲のエレガントなピアノ・トリオ。10曲目の一部だけ悲しげ。往年のロック歌手:エルビス・プレスリー曲集ですが、こんなステキなジャズに変身するとは驚きです。軽快な曲が無く、全曲が落ち着いているので、バーのBGMなどにも最適な雰囲気です。 | |||
レコード会社 公式Full Album公開 | ||
楽器: | |||
Tenor Sax | |||
Amazon.co.jp | |||
Denis Solee with Beegie Adair Trio | |||
Sinatra on Sax | |||
2005VillageSquare | |||
Piano-Beegie Adair, Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
TOPページのテーマ別:厳選ジャズ名盤[オシャレな喫茶店のBGMのようなJazz名盤]でも紹介しています。とてもオシャレでエレガントなサックス・アルバム。これを流したら部屋がオシャレでエレガントな雰囲気になります。オシャレな喫茶店のような気分です。軽やかな曲30%、バラード曲70%で聴きやすい構成です。BGMに最適。こんなソフトなサックスは聴いたことがないというくらいの"なめらかさ"で、極上のリラックスした気分が味わえます。Beegie Adair Trioのオシャレなピアノ演奏と調和し実にエレガントです。メロディの良いフランク・シナトラ(有名な昔のジャズ系歌手)ゆかりの楽曲です。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp Amazon.co.jp 紙ジャケ |
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David Hazeltine Trio | |||
デヴィッド・ヘイゼルタイン・トリオ | |||
Waltz for Debby | |||
ワルツ・フォー・デビー | |||
1999Venus[Japan] | |||
Bass-George Mraz, Drums-Billy Drummond | |||
ピアノ・トリオ。「Waltz For Debby」や「Very Early」などビル・エヴァンスが作曲した曲を演奏しています。適度に軽快で適度にクールでカッコイイ感じの演奏です。元のBill Evansの演奏と比較すると、Bill Evansは音源も多くは1950、60年代で古いので、1999年の日本のVenusレーベルでのパリッとした高音質であり、演奏もキビキビとした渋い正統派の演奏なので、こちらの方が音楽的には上質です。ベース:George Mraz、ドラム:Billy Drummondでベテランの布陣。David Hazeltineは、どれも正統派のジャズで20枚以上のリーダー作がありますが、これが最高傑作です。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Alto Sax | |||
Amazon.co.jp | |||
Vincent Herring | |||
ビンセント・ハーリング | |||
Jobin For Lovers | |||
1999MusicMasters | |||
Guitar-Romero Lubambo, Piano-Gary Fisher, Bass-Nilson Matta, Drums-Duduka Da Fonseca | |||
アルト・サックス奏者。ボサノバのアントニオ・カルロス・ジョビン曲集。奇をてらうことなくオーソドックスで聴きやすいアルバムです。軽快な曲における迷いのない伸びやかなサックス・プレイが印象的です。1980年代後半、ニューヨークのジャズ界で、数々の有名ジャズ・マンのバンドのメンバーとして一躍頭角を現し、力強く豪快に吹き上げるサックス・プレイが注目され、リーダー作をコンスタントに出す奏者と成りました。本作もボサノバ作でも、ニューヨーク録音です。アルト・サックスを主軸とし、たまに、ソプラノ・サックスとテナー・サックスも演奏する奏者です。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Steve Kuhn | |||
スティーブ・キューン | |||
Countdown | |||
1998ReservoirMusic | |||
Bass-David Finck, Drums-Billy Drummond ( Recording Engineer - Rudy Van Gelder ) |
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ベテラン・ピアニストのピアノ・トリオ演奏。ひんぱんに聴きたくなる、ヘビーローテーション確実のアルバムです。虜になる芸術性と聴きやすさを兼ね備えたアルバムと言えます。有名な録音技師Rudy Van Gelderによる1998年のクッキリした録音です。1960年代から活動のベテラン・ピアニストです。 | |||
4曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Tenor Sax | |||
Amazon.co.jp | |||
Harry Allen | |||
ハリー・アレン | |||
Day Dream | |||
デイ・ドリーム | |||
1998BMG Japan[Japan] | |||
Piano-Tommy Flanagan, Bass-Peter Washington(1,3,5,7,9), Drums-Lewis Nash(1,3,5,7,9) | |||
サックス奏者。マイルドな音色のサックスでバラード曲、軽快な曲、悲しい曲などいろいろ楽しめます。ピアノのTommy Flanaganなどメンバーにも注目。半数の曲がピアノとの落ち着いたバラード曲でのデュオ演奏になります。ベースとドラムが入る曲が軽快な曲が中心です。11曲目はクリスマス・ソング。日本国内盤も多数の正統派なサックス奏者です。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Frank Collett Trio | |||
フランク・コレット・トリオ | |||
All God's Chillun Got Rhythm | |||
2005FreshSounds[Spain] | |||
Bass-Tom Warrington, Drums-Joe La Barbera | |||
ジャズの王道を行くピアノ・トリオ。軽快な曲とバラード曲が中心で、軽快な曲における明るい光彩を放つスウィング感が素晴らしく、バラード曲はしっとりと上品です。有名スタンダード「On Green Dolphin Street」などの作曲で知られる映画作曲家:Bronislaw Kaper曲集です。ドラマーはビル・エヴァンス・トリオの最後のドラマー:Joe La Barberaでドラミングも注目です。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Frank Collett Trio | |||
フランク・コレット・トリオ | |||
Moments Notice | |||
モーメンツ・ノティス | |||
1995Baybridge/Teichiku[Japan] | |||
Bass-Tom Warrington, Drums-Jeff Hamilton | |||
ジャズの王道をいくピアノ・トリオ。スウィング感のある明るい曲、軽快な曲が多いです。3、5、6曲目の軽快な曲が爽やかさ大爆発の大名曲レベルです。廃盤で現在入手困難品。4曲目の定番曲「Round Midnight」のみ陰気なイメージで盛り下がり。 | |||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Frank Collett Trio | |||
フランク・コレット・トリオ | |||
A Postcard From Bill | |||
ア・ポストカード・フロム・ビル | |||
1995Baybridge/Teichiku[Japan] 1995Jimco[Japan] |
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Bass-Tom Warrington, Drums-Jeff Hamilton, Sax-Tom Scott | |||
ピアノ・トリオ。ビル・エヴァンスの名曲・名演で知られる曲を、明快なピアノタッチとメロディラインで演奏します。 同じタイトルで2つのレーベル:Baybridge/Teichikuレーベルの11曲盤(上)と、Jimcoレーベルの13曲盤(下)から発売されていて曲目が異なります。廃盤で入手困難品。Jimcoレーベルから発売の13曲盤の方は8〜12曲目が前出のアルバム[Moments Notice]からの曲が合体されている盤です。 11曲盤(上)の方は11曲中4曲でサックスが入ります。13曲盤(下)は最後の曲だけサックスが入ります。サックスの曲は、それほど良くないので、総合力としては13曲盤(下)の方が高いです。 |
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楽器: | |||
Tenor Sax | |||
Amazon.co.jp | |||
Scott Hamilton | |||
スコット・ハミルトン | |||
Jazz Signatures | |||
2001Concord | |||
Piano-John Bunch, Bass-Dave Green, Drums-Steve Brown | |||
ベテランのサックス奏者。すごい音がクリアで臨場感があって良いです。スタンダード曲のみで、軽快&明るい曲が60%、バラード曲40%の聴きやすい構成で、ごきげんなアルバムです。1970年代の後期にフュージョン全盛期の中、時流には乗らず、正統派のジャズ・スタイルでデビューし注目を浴び、その後もConcordレーベルを中心にジャズの王道を貫くサックス奏者です。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Richard Wyands Trio | |||
リチャード・ワイアンズ・トリオ | |||
Get Out Of Town | |||
1997SteepleChase | |||
Bass-Peter Washington, Drums-Kenny Washington | |||
ピアノ・トリオ。1曲目だけ渋いクールな曲で、軽快な曲・明るい曲が60%、バラード曲が30%。王道の確かな演奏力で聴きやすいアルバムです。本作は1997年作ですが、1960年くらいから1950、60年代の数々の有名ジャズ・マンのサイドマンを勤めてきたベテラン・ピアニストです。 | |||
6曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Piano Trio | |||
Amazon.co.jp Amazon.co.jp 再発盤 |
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European Jazz Trio | |||
ヨーロピアン・ジャズ・トリオ | |||
Beauty & the Beast | |||
ビューティ・アンド・ザ・ビースト | |||
1993Alfa[Japan] | |||
Piano-Karel Boehlee, Bass-Frans Van Der Hoeven, Drums-Roy Dackus | |||
ピアノ・トリオ。「Someday My Prince Will Come(いつか王子様が)」などディズニー・アニメ曲を演奏したアルバムです。軽やかかつロマンスを感じさせる飛びぬけて良い曲が何曲もあります。ヨーロピアン・ジャズ・トリオの全アルバム中で最高傑作は本作です。現在は廃盤。再発売が望まれます。ただ、全曲ディズニー曲だったら良かったのですが、12曲中でオリジナル曲が4曲あり、それが、やや落ちなのが残念な所です。それが無ければ、さらなる高評価でした。録音はオランダのアムステルダム。オランダの演奏者で、「ヨーロッパの貴公子たち」「若い女性にも受け入れられるオシャレなジャズ」のコンセプトの元、日本のプロデュースで、オランダでライブを重ねていたピアノ・トリオのメンバーがスカウトされて1988年に結成されました。人気を博し約25年間で20枚以上のアルバムを日本で出しています。 | |||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Bill Evans Trio | |||
ビル・エヴァンス | |||
Consecration | |||
コンセクレーション | |||
(1980Recording)/1997Alfa/2002Milestone | |||
Bass-Marc Johnson, Drums-Joe LaBarbera The Keystone Korner Live (San Francisco) (Recording 1980/8/31〜9/7) |
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Bill Evansの死の2週間前の8日間のピアノ・トリオのライブ。8枚組のボックスです。鬼気迫る演奏です。Bill Evansの最高傑作でしょう。8日間のライブなので同じ曲目が何度か出てきますが、これぞアドリブの極致、ベース、ドラムとのインタープレイの極致という演奏が堪能できます。命が燃え尽きる直前の渾身の演奏です。何度か発売されていて発売メーカーによってBoxのデザインが違います。(1997年の国内レーベル:Alfaからの発売は黒いボックスです。) | |||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Beegie Adair | |||
ビージー・アデール | |||
Days of Wine and Roses | |||
2003VillageSquare | |||
Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
エレガントなピアノ・トリオ演奏。有名な作曲家Johnny Mercer曲集で「Days Of Wine And Roses」や「Moon River」などメロディの良い超有名スタンダードなどを演奏します。軽やかな曲30%、バラード曲70%で聴きやすい構成です。4曲目は悲しい定番スタンダード曲「枯葉」。 | |||
12曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Beegie Adair | |||
ビージー・アデール | |||
Embraceable You | |||
2004GreenHill | |||
Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
オシャレでエレガントなピアノ・トリオ演奏。超有名な作曲家George Gershwin曲集です。「S'Wonderful」「But Not for Me」などGeorge Gershwinの曲は、様々なアーティストがひんぱんに演奏するので、よく耳にするメロディだらけです。最後の曲「Summertime」だけ悲しげ。 | |||
レコード会社 公式Full Album公開 | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Beegie Adair | |||
ビージー・アデール | |||
The Nearness Of You | |||
2005GreenHill | |||
Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
とてもオシャレでエレガントなピアノ・トリオ演奏。作曲家Hoagy Carmichael曲集で、名曲スタンダード「Stardust」など、ほとんど90%がバラード曲なので、全体的に落ち着いた雰囲気のエレガントさです(2曲目が少し軽やかな曲くらい)。ジャケットも超オシャレなのでプレゼント用にも良いです。 | |||
レコード会社 公式Full Album公開 | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Beegie Adair | |||
ビージー・アデール | |||
Cheek To Cheek | |||
2006GreenHill | |||
Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
エレガントなピアノ・トリオ演奏。軽やかな曲30%、バラード曲70%で聴きやすい構成です。3曲目は悲しげ。12曲目はクリスマス曲。作曲家Irving Berlin曲集です。超有名な定番曲というのは少ないものの「こんなメロディの良い曲があったんだ」と感心するようなキレイなメロディの曲がほとんどです。 | |||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Beegie Adair | |||
ビージー・アデール | |||
As Time Goes By | |||
2007VillageSquare | |||
Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
エレガントなピアノ・トリオ演奏。映画:カサブランカの「As Time Goes By」など映画曲集です。12曲目はディズニーの有名曲「When You Wish Upon a Star(星に願いを)」。軽快な曲とバラード曲が半々くらいの構成です。軽快な曲は晴れ渡る青空のような雰囲気で、バラード曲は、しっとりとした夜景のレストランのような雰囲気の曲風です。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Beegie Adair | |||
ビージー・アデール | |||
In A Sentimental Mood | |||
2008GreenHill | |||
Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
エレガントなピアノ・トリオ演奏。デューク・エリントン曲集で「In A Sentimental Mood」「Take The A Train」などデューク・エリントンの定番曲を演奏しています。ソフトな曲以外にもBeegie Adairにしては珍しくクールな曲が5と9曲目に有り。 | |||
レコード会社 公式Full Album公開 | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Beegie Adair | |||
ビージー・アデール | |||
A Time for Love | |||
2013GreenHill | |||
Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
エレガントなピアノ・トリオ演奏。バラード曲70%、軽やかな曲30%、7、9曲目は悲しげ。「My One And Only Love」「When I Fall In Love」などジャズ・ファンにはおなじみの有名なスタンダード曲が多いです。軽快な曲はソフトな軽やかさで、悲しげな曲も深みがある名曲レベルの演奏で、他のバラード曲はロマンチックな夜景のようなイメージで、全体的に上品さが際立つアルバムです。 | |||
5曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp Amazon.co.jp 旧ジャケ |
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Beegie Adair | |||
ビージー・アデール | |||
Jazz Piano Christmas | |||
1999/2009GreenHill | |||
Bass-Roger Spencer, Drums-Chris Brown | |||
ピアノ・トリオ演奏のクリスマス・アルバム。「Let It Snow」「Santa Claus Is Coming To Town」などクリスマス定番曲を中心にメロディの良い軽快な曲とバラード曲が半々でとても聴きやすいアルバムです。9曲目だけ唯一 悲しげ&クールな曲です。1999年発売で、2009年にジャケット・デザインを新装して再発売されました。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Sax - Bruce Abbott | |||
Amazon.co.jp | |||
Bruce Abbott and North Star Jazz Ensemble |
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Mistletoe Sax [ X'mas Album ] | |||
2002NorthStar | |||
サックスのクリスマス・アルバム。「Winter Wonderland」「Silent Night」などクリスマスの定番曲ばかりで、ほぼ全曲バラード曲です。家族や恋人とロマンチックなクリスマスを演出するのにバッチリはまるアルバムです。このサックスのBruce Abbottと、ストリングス・オーケストラのThe North Star Jazz Ensembleは、イージーリスニング風味のジャズ・アルバムを数多く出していてサウンド作りに安心の安定感があります。マイルドなサックス演奏に上品なバイオリン等のバック演奏が加わりオシャレなクリスマス・イルミネーションのようなイメージです。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Sax - Bruce Abbott | |||
Amazon.co.jp | |||
Bruce Abbott and North Star Jazz Ensemble |
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Sax Across America | |||
2003NorthStar | |||
同上のサックス奏者とオーケストラ。ほとんどがロマンチックなバラード曲です。ストリングス・オーケストラをバックにしたムード・ミュージックのようなジャズ・サックス演奏です。「Tennessee Waltz (テネシーワルツ)」「Georgia on My Mind (我が心のジョージア)」などアメリカの定番スタンダード曲を、なごやかに演奏し、心が安らぐ雰囲気です。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Sax | |||
Amazon.co.jp 試聴(Amazon US) |
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Denis Solee | |||
Sax & Candlelight | |||
2000Green Hill Productions | |||
サックス奏者。ムードあるジャケット写真とタイトル「Sax & Candlelight」からも推察されるように、ストリングス・オーケストラをバックにしたムード・ミュージックのようなジャズです。ほとんどがロマンチックなバラード曲です。3曲目だけ悲しげ。「Stardust」「Tenderly」などロマンチックなメロディのスタンダード曲を朗々とソフトにサックス演奏します。ゆったりした曲ばかりなので、うっとりと夢見心地で、眠くなります。 | |||
楽器: | |||
Sax | |||
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Denis Solee | |||
Christmas By Candlelight | |||
2003Green Hill Productions | |||
サックスのクリスマス・アルバム。ストリングス・オーケストラをバックにしたムード・ミュージックのようなジャズ・サックス演奏です。「Winter Wonderland」「I'll Be Home For Christmas」などクリスマスの定番曲を中心にバラード曲ばかりを演奏します。6曲目のみダークな感じ。アルバム・タイトル「Christmas By Candlrlight」のようにローソクの明かりに照らされたロマンチックな夜のクリスマスの雰囲気です。 | |||
楽器: | |||
Piano | |||
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Marc Deschamps | |||
マルク・デシャン | |||
Sucre Sale | |||
シュクレ・サレ | |||
2009/2010ProductionDessinee[Japan] | |||
Bass-Pierre Guillemant, Drums-Vincent Cordelette | |||
フランスのピアニストのピアノ・トリオ演奏。美しいメロディのオリジナル曲ばかりです。イージーリスニング系で美しいメロディで大人気ピアニストだったリチャード・クレイダーマンをジャズ・ピアニストにしたような曲風です。メランコリックなメロディラインと演奏で、フランスの美しい名所を回遊するような甘美な気分を味わえます。母国フランスで幼少の頃からクラシック・ピアノを習い、15歳の時にジャズに傾倒し米国のバークリー音楽大学に留学、帰国後はパリのクラブのピアニストや映画音楽やTV番組音楽の作編曲家として活動しているとのことです。 | |||
11曲目のライブ映像 | ||
楽器: | |||
Piano Trio | |||
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Triosence | |||
トリオセンス | |||
Away For A While | |||
アウェイ・フォー・ア・ホワイル | |||
2005Mons[Germany] | |||
Piano-Bernhard Schuler, Bass-Pascal Niggenkemper, Drums-Stephan Emig | |||
ピアノ・トリオ。12曲中10曲がオリジナル曲です。適度にクールさのあるバラード曲とロマンチックなバラード曲が中心。グループ名のごとくハイセンスな感じのジャズです。甘い感じだけではなく、渋さも適度に利いたものが良いという気分の時に、おすすめです。美メロの作曲力に定評のあるドイツのグループです。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Tenor Sax | |||
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Eric Alexander | |||
エリック・アレキサンダー | |||
Touching | |||
2013Highnote | |||
Piano-Harold Mabern, Bass-John Webber, Drums-Joe Farnsworth ( Recording-Rudy Van Gelder ) |
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実力のあるサックス奏者。朗々とした上質なバラード曲を聴かせてくれます。2曲目はマイケル・ジャクソンのカバー曲。5曲目はJohn Coltrane作曲の名曲スタンダード「Central Park West」。有名なRudy Van Gelder氏の録音により音質が最高です。バリバリと硬派に吹くことも出来るサックス奏者ですが、芯の座った演奏でバラード曲に徹した作品です。5、6曲目は一部、軽快な演奏になる部分も少しあります。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ | ||
楽器: | |||
Drums | |||
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Alex Riel Trio | |||
アレックス・リール・トリオ | |||
The High and The Mighty | |||
ザ・ハイ・アンド・ザ・マイティ | |||
2007Cowbell . Live at Copenhagen Jazzhouse | |||
Piano-Heine Hansen, Bass-Jesper Lundgaard | |||
ドラマーがリーダーのピアノ・トリオのライブ盤。軽やかな曲とバラード曲が半々ぐらいで聴きやすいアルバムです。録音の音も非常に良いです。ピアノ、ベース、ドラムが、それぞれ存在感があり融合している感じで、音色とメロディラインがカラフルな光彩を放っているイメージです。「Emily」「The Shadow of Your Smile」「Body and Soul」などスタンダード曲です。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
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