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Jazz Japan
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各年度の受賞作の当サイトの評価 | ||
(スマートフォン版) | ||
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スマートフォン版では当サイトの特徴である全曲の点数評価は省略しています。 評価コメントの熱さ加減としては、 名盤 > 準名盤 > おすすめ盤 > なかなか良い > まずまず > まあまあ > ほどほど > いまひとつ > いまいち となります。 YouTubeに自動生成などによるプロモーション・ビデオが多数ありますので、お聴きください。▲マークを2回クリック |
Jazz Japan Award 2022
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Jazz Japan Vol.150 ( 2023年2月号 ) 掲載 |
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Amazon.co.jp | |||
Album Of The Year ジャズ部門 |
企画プロジェクト | |||
プロデューサー: 小曽根 真 | |||
Makoto Ozone | |||
From Ozone Till Down | |||
ベテラン人気ピアニスト:小曽根 真が若手6人を主役に、各3曲のミニ・アルバム及びシングルで構成される7作をデジタル配信のみで製作したもの。Apple Music、Amazon Music Unlimitedでの検索は、個々なアーティスト名で検索する必要があり「From Ozone Till Down」の検索では見つからない。 | |||
以下、そのデジタル配信7作品。 |
Trio From Ozone : Trio From Ozone [ 3曲 ] | |||
Piano-小曽根 真, Bass-小川晋平, Drums-きたい くにと, Trumpet-松井 秀太郎(1), Sax-中林俊也(1) | |||
小曽根 真のピアノトリオを軸に全3曲。1曲目はサックスとトランペットをフロントに疾走感ある曲を聴かせる。2曲目は悲しげな曲。3曲目は騒音的な激しい曲。まあまあ。 | |||
The Real : The Real [ 3曲 ] | |||
Piano-武本和大, Bass-佐藤潤一, Drums-きたい くにと | |||
ピアニスト:武本和大が中心のピアノトリオ。オリジナル全3曲。[ The Real ]というのが特徴ない一般名なので曲名で検索しないと出ない。前衛的な1曲目以外は、まあまあ。 | |||
石川紅奈 : Kurena [ 3曲 ] | |||
Bass&Vocal-石川紅奈, Percussion-きたい くにと(2), Piano-小曽根真(3) | |||
女性ベーシスト兼歌手。ポップス、ボサノバ、スタンダードの全3曲。情感ある声だが日本人の若い娘が歌っている感じはあり。なんと、名門Verveからアルバム出すそう。まあまあ。 | |||
中林俊也 : Shunya [ 3曲 ] | |||
Alto Sax(& Soprano Sax)-中林俊也, Piano-壷阪健登, Bass-小川晋平, Drums-小田桐和寛 | |||
サックス奏者。オリジナル全3曲。激しい1曲目、センチメンタルな2曲目、軽やかな3曲目。作曲は急・暖、そこそこ平均点。演奏も気合入れて演奏しており、まあまあ。 | |||
山岸 竜之介 : Ryunosuke [ 3曲 ] | |||
ElectricGuitar-山岸 竜之介, Piano&Organ-小曽根 真(1Compose), Drums-多田 涼馬, Trumpet-松井 秀太郎(3Compose) | |||
エレキ・ギタリスト。エレキはジャズとの相性は悪くインストのロック的。1曲目は小曽根真の作曲のバラード。2曲目はハードに、3曲目はトランペッターの作曲のバラード。まあまあ。 | |||
壷阪健登 : Kento [ 3曲 ] | |||
Solo Piano-壷阪健登 | |||
ピアニスト(つぼさか けんと)。ソロ・ピアノで悲しげな曲を全3曲。バークリー主席卒業の経歴があり、クラシック・ピアノ的な雰囲気も漂わす芸術的なピアノ演奏力。まずまず。 | |||
鈴木瑶子 : Yoko [ 1曲 ] | |||
Solo Piano-鈴木瑶子 | |||
女性ピアニスト。ソロ・ピアノでのオリジナルのシングル曲。同姓同名のピアニストがいて検索で出ない場合あり。クラシック・ピアノみたいな雰囲気で暗い曲。まあまあ。 | |||
壷阪健登 : Kento 1曲目のプロモーション・ビデオ | ||
(▲マークを2回クリック) | ||
Album Of The Year ニュー・ジャズ部門 |
Group | |||
Amazon.co.jp | |||
Shag | |||
The Protest Jam | |||
2022Sephirot[Japan] | |||
ElectriGuitar-Sugizo, BassGuitar-KenKen, Trumpet-類家心平, Keyboard-別所和洋, Percussion-よしうらけんじ, Drums-松浦千昇 | |||
バンド。歌なしのロックという感じの曲風。エレキ・ギターが唸り、エレクトリックMilesみたいなトランペットも鳴り響く。急・暖、どんな曲展開になるか興味深く聴け、まあまあ。 | |||
5曲目のプロモーション・ビデオ | ||
Album Of The Year フュージョン部門 | ||
(2020から新設の賞) |
Fusion Band | |||
Amazon.co.jp | |||
Dimension | |||
ディメンション | |||
33 | |||
2022Zain[Japan] | |||
Sax-勝田一樹, ElectricGuitar-増崎孝司 (ゲスト: Keyboard-&Programing-友田ジュン, 安部潤, 和久井沙良, ElectricBass-須藤満, 二家本亮介, Drums-則竹裕之, 川口千里, 山本真央樹, 坂東慧) |
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T-Square、Casiopeaと並ぶ第3のベテラン・フュージョン・バンド。33作目。サックスを軸に疾走感ある曲を中心に聴かせる。うるさいが、同時に爽やかさもあり、まずまず。 | |||
Album Of The Year ヴォーカル部門 |
男女ボーカル | |||
Amazon.co.jp(輸入盤) Amazon.co.jp(国内盤) |
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Manhattan Transfer | |||
マンハッタン・トランスファー | |||
Fifty | |||
フィフティ | |||
2022UniversalMusic | |||
大人気コーラス・グループの50周年記念盤。アルバム50年間の曲の中から選曲し、オーケストラをバックに再歌唱した作。ダークな曲も有り、美的な曲ばかりではないが、まずまず。 | |||
3曲目のプロモーション・ビデオ | ||
Album Of The Year ニュー・スター部門 |
楽器: | |||
Keyborad-Domi Drums-JD Beck |
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Amazon.co.jp | |||
Domi & JD Beck | |||
Not Tight | |||
2022BlueNote | |||
キーボード奏者とドラマーの女性2人のバンド。BlueNoteレーベルから。クラブ・ミュージック的、ハウス的な楽曲で、ゲスト・ボーカルも混じえビートが利いている。非ジャズだが、高揚感あり、まあまあ。 | |||
5曲目のプロモーション・ビデオ | ||
Jazz Japan Award 2021
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Jazz Japan Vol.138 ( 2022年2月号 ) 掲載 |
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Amazon.co.jp | |||
Album Of The Year ジャズ部門 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
小曽根 真 | |||
Makoto Ozone | |||
Ozone 60 | |||
2021Universal[Japan] | |||
Solo Piano . Disc 2枚組 | |||
人気ピアニスト。ソロ・ピアノ。Disc1がクラシック演奏、Disc2がオリジナルのジャズと両刀使いの2枚組。格調高い演奏力は感じ、芸術性は感じる。まあまあ。 | |||
Disc2の1曲目のプロモーション・ビデオ | ||
(▲マークを2回クリック) | ||
Album Of The Year ニュー・ジャズ部門 |
Club Jazz Band | |||
Amazon.co.jp | |||
Tri4th | |||
Gift | |||
2021Sony[Japan] | |||
Trumpet-織田祐亮, Sax-藤田淳之介, Piano-竹内大輔, Bass-関谷友貴, Drums-伊藤隆郎 Guest:Vocal-チバユウスケ(1), Kan Sano(2), Asoboism(3), etc |
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クラブ・ジャズ・バンド。近作からゲスト歌手による日本語のファンキーなボーカルとラップを入れる曲が多い。勢いは増したが、その分、下品で非ジャズ傾向が。まあまあ。 | |||
1曲目のプロモーション・ビデオ | ||
Album Of The Year フュージョン部門 | ||
(2020から新設の賞) |
Fusion Band | |||
Amazon.co.jp | |||
Jimsaku | |||
ジンサク | |||
Jimsaku Beyond | |||
2021King[Japan] | |||
Drums-神保彰, BassGuitar-櫻井哲夫 Guest:Keyboard-小野塚晃(1,4,9), Guitar-Dewa Budjana(1,4,9), Percussion-鈴木ヨシロ(3), Vocal-Shiho(1), Nora(2), Len(8), Violin-高松あい(10) |
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1990年代に活動したフュージョン・バンドの久々の作。ドラムとベース・ギターを前面に出したビートの利いた無機質でクールな曲が中心。ゲスト・ボーカル曲が数曲。ほどほど程度。 | |||
全曲試聴プロモーション | ||
Album Of The Year ヴォーカル部門 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Norah Jones | |||
ノラ・ジョーンズ | |||
I Dream Of Christmas | |||
アイ・ドリーム・オブ・クリスマス | |||
2021BlueNote | |||
人気女性歌手のクリスマス作。BlueNoteレーベルからCDを出しているのでジャズ歌手と誤認されているがフォーク系・カントリー系みたいな曲がほとんどを占める歌手。本作もオリジナルのブルースみたいな曲が多めで、せっかくの数曲の定番のクリスマス・スタンダード曲も妙にブルージーにアレンジされていてジャズらしくは聴こえない傾向。まあまあ。 | |||
1曲目のプロモーション・ビデオ | ||
Album Of The Year ニュー・スター部門 |
楽器: | |||
Trumpet | |||
Amazon.co.jp | |||
Theo Croker | |||
シオ・クローカー | |||
Blk2Life | |||
ブラック2ライフ | |||
2021Masterworks | |||
Vocal-Ari Lennox(4), Charlotte Dos Santos(6), Iman Omari(8), Malaya(9), RapVocal-Wyclef Jean(11) | |||
トランペッター。クラブ・ミュージックの要素を盛り込んだダークな曲風。多数のゲスト・ボーカル曲も有り、R&Bとジャズの融合みたいな面も。先端な感じであり、まあまあ。 | |||
9曲目のプロモーション・ビデオ | ||
Jazz Japan Award 2020
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Jazz Japan Vol.126 ( 2021年2月号 ) 掲載 |
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Amazon.co.jp | |||
Album Of The Year ジャズ部門 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Melody Gardot | |||
メロディ・ガルドー | |||
Sunset in the Blue | |||
サンセット・イン・ザ・ブルー | |||
2020A-Decca | |||
人気の女性ジャズ歌手。悲しいバラード曲に味がある歌手で、オリジナルとスタンダードを混じえ、深く沈み込むような歌声にストリングもかすかに加わり上質。なかなか良い。 | |||
1曲目のプロモーション・ビデオ | ||
(▲マークを2回クリック) | ||
Album Of The Year ニュー・ジャズ部門 |
Club Jazz Piano Trio | |||
Amazon.co.jp | |||
fox capture plan | |||
フォックス・キャプチャー・プラン | |||
Discovery | |||
2020Playwright[Japan] | |||
Piano-岸本亮, Bass-カワイヒデヒロ, Drums-井上司 | |||
国内クラブ・ジャズ系ピアノトリオ。以前の作どおりビートの利いたクールでカッコ良い曲が多い。しかし作風が固まっているので既聴感ある曲になってしまう面はあり。なかなか良い | |||
2曲目のプロモーション・ビデオ | ||
Album Of The Year フュージョン部門 | ||
(2020から新設の賞) |
Fusion Group | |||
Amazon.co.jp | |||
Trix | |||
トリックス | |||
Present | |||
2020King[Japan] | |||
ElectricGuitar-佐々木秀尚, BassGuitar-須藤満, Keybard-AYAKI, Drums-熊谷徳明 | |||
コンスタントにアルバムを出す日本のフュージョン・バンド。エレキギターを主軸にキメキメのクールな曲が多い。フレッシュな感じはあり、まずまず。 | |||
発売ライブ・ツアーのプロモーション・ビデオ | ||
Album Of The Year ヴォーカル部門 |
楽器: | |||
Vocal & Flugelhorn | |||
Amazon.co.jp | |||
TOKU | |||
TOKU in Paris | |||
2020Sony[Japan] | |||
Piano-Giovanni Mirabassi, Bass-Thomas Bramerie, Sax-Pierrick Pedron, Drums-Andre Dede Ceccarelli, Vocal-Sarah Lancman(8), etc | |||
ベテランの日本の男性シンガー兼フリューゲルホーン奏者。ジョヴァンニ・ミラバッシ共同プロデュースでパリ録音。ボーカル9曲、インスト3曲。貫禄ある歌声で、まずまず。 | |||
1曲目のライブ映像 | ||
Album Of The Year ニュー・スター部門 |
楽器: | |||
Keyboard | |||
Amazon.co.jp | |||
BIGYUKI | |||
ビッグユキ | |||
2099 [ EP ] | |||
2020UniversalMusic . (Total Time : 16:24) | |||
RapVocal-Talib Kweli(2), Vocal-Smithsoneon(3), Anna Wise(5), etc | |||
日本人キーボード奏者。3rd作で5曲のみ(全16分程度のミニ・アルバム)。ジャズ系で売り出しているが、テクノ、R&B系の楽曲でジャズとは関係なし。ジャズ系で出すのをやめてもらいたい。ほどほど程度。 | |||
Jazz Japan Award 2019
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Jazz Japan Vol.114 ( 2020年2月号 ) 掲載 |
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Amazon.co.jp | |||
Album Of The Year ジャズ部門 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon Amazon(初回限定) |
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上原ひろみ | |||
Hiromi | |||
Spectrum | |||
2019UniversalMusic | |||
Solo Piano | |||
人気の女性ピアニスト。ソロ・ピアノ。天平のような強烈インスト・ピアノの1、4曲目やクラッシック風の2曲目、ラグ・タイムの3、6曲目など色々。非ジャズで疲れるが、まあまあ。 | |||
4曲目のプロモーション・ビデオ | ||
Album Of The Year 同 ジャズ部門 |
楽器: | |||
Group | |||
Amazon Amazon(CD+DVD) |
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Soil & "Pimp" Sessions | |||
ソイル・アンド・ピンプ・セッションズ | |||
Man Steals The Stars | |||
2019Victor[Japan] | |||
Agitator-社長, Trumpet-タブゾンビ, Sax-栗原健, Piano-丈青, Bass-秋田ゴールドマン, Drums-みどりん | |||
クラブ・ジャズ・バンド。ノリの良いクールな曲を演奏し、エッジの立っているセンスの良いカッコ良い曲が多い。アルバム全体に統一感もあり、なかなか良い。 | |||
10曲目のプロモーション・ビデオ | ||
Album Of The Year ニュー・ジャズ部門 |
楽器: | |||
Electric Guitar | |||
Amazon Amazon(CD+DVD) |
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Takuro | |||
Journey Without A Map II | |||
2019PonyCanyon[Japan] | |||
Trumpet-Bill Charville(1-3), Sax-前田サラ(4), Greg Vail(5,10), Piano-小野塚晃(2-4,5,9,10), Drums-永井利光, Gary Novak(6,8), etc | |||
日本のロック・バンドGLAYのリーダーのギタリスト。トランペットやサックスも加わり、エレキギターでのインストのロックのようなフュージョン音楽。重みのある曲が多く、まずまず。 | |||
9曲目のバラード曲のプロモーション・ビデオ | ||
Album Of The Year ヴォーカル部門 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Jazzmeia Horn | |||
ジャズメイア・ホーン | |||
Love And Liberation | |||
ラヴ・アンド・リベレーション | |||
2019Concord | |||
女性ジャズ歌手。ダイアン・リーヴス的な力強い歌い方でスウィング感あり。やや下品さもあるが、大手Concordレーベルなのでグラミー賞のジャズ・ボーカル部門の候補にもノミネート。まずまず。 | |||
1曲目のプロモーション・ビデオ | ||
Album Of The Year ニュー・スター部門 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Ashley Henry | |||
アシュリー・ヘンリー | |||
Beautiful Vinyl Hunter | |||
ビューティフル・ヴァイナル・ハンター | |||
2019SonyMusic | |||
Vocal-Judi Jackson(1), Sparkz(3), Rise(13), Trumpet-Theo Croker, etc, Sax-Binker Golding, Drums-Makaya McCraven, etc | |||
ピアニスト。ロバート・グラスパーの「ブラック・レディオ」に近いアルバム。ゲストによるラップ・ボーカル曲を入れたりする。楽曲はクオリティ高めでカッコ良く、まずまず。 | |||
15曲目のプロモーション・ビデオ | ||
同 ニュー・スター部門 |
楽器: | |||
Vibraphone | |||
Amazon.co.jp | |||
Joel Ross | |||
Kingmaker | |||
2019BlueNote | |||
Sax-Immanuel Wilkins, Piano-Jeremy Corren, Bass-Benjamin Tiberio, Drums-Jeremy Dutton, Vocal-Gretchen Parlat(8) | |||
ヴィブラフォン奏者。サックスをフロントに、ほとんどオリジナル曲で70年代ジャズ風味なスピリチュアルな感じのノリの良い曲が中心。勢いはあるので、まあまあ。 | |||
3曲目のプロモーション・ビデオ | ||
同 ニュー・スター部門 |
楽器: | |||
Tenor Sax | |||
Amazon.co.jp | |||
米澤美玖 | |||
Miku Yonezawa | |||
Dawning Blue | |||
2019Trilogic[Japan] | |||
Guitar-小川悦司, Piano-青柳誠(1,2,5,7), 岡本洋(2,4,6), Bass-佐藤慎一(1,2,5), 納浩一(3,4,6), Drums-川口千里(1,2,5), 波多江健(3,4,6) | |||
女性サックス奏者。今までフュージョン系のCDを出していたが、ジャズ・スタンダードのバラード曲に挑戦したもの。伸びやかながらも腰の座ったバラード演奏で、まずまず。 | |||
プロモーション・ビデオ | ||
同 ニュー・スター部門 |
楽器: | |||
Amazon.co.jp | |||
米澤美玖 | |||
Miku Yonezawa | |||
Exotic Gravity | |||
2019King[Japan] | |||
同時受賞のCD。フュージョンCD。CDを4枚ほどコンスタントに出した後のメジャーレーベルからの作。情熱的とも言えるが不良ぽい感じのする"うるさい曲"が中心。まあまあ。 | |||
プロモーション・ビデオ | ||
Jazz Japan Award 2018
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Jazz Japan Vol.102 ( 2019年2月号 ) 掲載 |
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Amazon.co.jp | |||
Album Of The Year ジャズ部門 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon Amazon(CD+DVD) |
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山中千尋 | |||
Chihiro Yamanaka | |||
Utopia | |||
ユートピア | |||
2018UniversalMusic[Japan] | |||
Bass-脇 義典, Drums-John Davis | |||
人気の女性ピアニストのピアノトリオ。クラシック曲やガーシュウィンの名曲などを疾走感あるアレンジで聴かせる。眠気が吹っ飛ぶような爆発力があり、なかなか良い。 | |||
2曲目のプロモーション・ビデオ | ||
Album Of The Year ニュー・ジャズ部門 |
楽器: | |||
Tenor Sax | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Donny Mccaslin | |||
ダニー・マッキャスリン | |||
Blow | |||
ブロウ | |||
2018Piasu | |||
Vocal-Ryan Dahle, Piano&Synth-Jason Lindner, ElectricBass-Tim Lefebvre, Drums&Programming-Zach Danziger | |||
ジャズ系サックス奏者だがゲストの男性歌手を招いたロック・ボーカル中心。非ジャズ。デビッド・ボウイとの共演歴があるそうで、そういう系統。ボーカルものとしても、いかにもありがちな1980年代ロック風で、ほどほど程度。 | |||
1曲目のプロモーション・ビデオ | ||
Album Of The Year ヴォーカル部門 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp | |||
JUJU | |||
ジュジュ | |||
Delicious 〜 JUJU's Jazz 3rd Dish 〜 | |||
2018Sony | |||
J-POPの人気女性歌手。ジャズ・アルバムは過去に2作あり本作が3作目。スタンダード中心であり、人気歌手だけに歌声は個性的で魅力あり。制作陣のアレンジも安定感。まずまず。 | |||
プロモーション・ビデオ | ||
Album Of The Year ニュー・スター部門 |
Group | |||
Amazon.co.jp | |||
Polyplus | |||
Debut | |||
2018Playwright[Japan] | |||
Sax-Tsuujii, Keyboard-Melten, Bass-Yuki, Drums-Yoshiaki | |||
国内のクラブ・ジャズ・バンド。サックスを主軸のオリジナルのクールな曲を演奏。曲によりサックスが荒っぽいのがマイナス。大したことないが、がんばってる感じはする。まあまあ。 | |||
3曲目のプロモーション・ビデオ | ||
同 ニュー・スター部門 |
男性ボーカル | |||
Amazon.co.jp インタビュー記事 |
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高岩 遼 | |||
Ryo Takaiwa | |||
10 | |||
2018Universal[Japan] | |||
フランク・シナトラを敬愛しジャズを学んだという男性歌手。J-POPと洋楽風の曲が多いが、フランク・シナトラの定番曲を現代風にアレンジした曲なども数曲。男っぽさのあるセクシーな歌声。ワクワクさせる作りであり、まずまず。 | |||
6曲目のプロモーション・ビデオ | ||
同 ニュー・スター部門 |
楽器: | |||
Sax | |||
Amazon.co.jp | |||
ユッコ・ミラー | |||
Yucco Miller | |||
Saxonic | |||
2018King[Japan] | |||
ヴィジュアルが個性的なフュージョン系の女性サックス奏者。1曲目はピコピコとしたSE音をバックに甲高いサックスが鳴り響く。2曲目はゲストのピコ太郎のラップ曲。3曲目以降は、洋楽カバー中心に、まずまず。 | |||
3曲目のライブ映像 | ||
Jazz Japan Award 2017
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Jazz Japan Vol.90 ( 2018年2月号 ) 掲載 |
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Amazon.co.jp | |||
Album Of The Year ジャズ部門 |
楽器: | |||
Piano & Fender Rhodes(5,9) |
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Amazon.co.jp | |||
大西順子 | |||
Junko Onishi | |||
Very Special | |||
ヴェリー・スペシャル | |||
2017Somethin'Cool[Japan] | |||
Guitar-馬場孝喜(2,4,7,9,10), Vocal-Jose James(3,8), 編曲・指揮-挟間美帆(6), Clarinet-森卓也・佐藤芳恵(6), Bas-井上陽介(11) | |||
男まさりの演奏が特徴の有名女性ピアニスト。初のバラード・アルバムで、スタンダードやクラシックを題材にギターとのデュオ演奏などシンプルで、しんみりした曲風の作品。まずまず。 | |||
同 ジャズ部門 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
大西順子 | |||
Junko Onishi | |||
Glamorous Life | |||
グラマラス・ライフ | |||
2017Somethin'Cool[Japan] | |||
Bass-井上陽介, Drums-高橋信之介 | |||
同上:大西順子の2枚同時発売の1枚。 こちらはピアノトリオで、オリジナル曲とカバー曲を半々で、いつもながらのゴリゴリした硬派な演奏を中心に聴ける。まあまあ。 |
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2曲目のプロモーション・ビデオ | ||
Album Of The Year ニュー・ジャズ部門 |
楽器: | |||
Vocal & Piano -矢野顕子 Piano -上原ひろみ |
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Amazon.co.jp Amazon (CD+DVD) |
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矢野顕子 × 上原ひろみ | |||
Akiko Yano / Hiromi Uehara | |||
ラーメンな女たち : Live In Tokyo | |||
2017UniversalMusic | |||
Duo Album | |||
「春咲小紅」のヒットで知られる歌手:矢野顕子とジャズ・ピアニスト:上原ひろみのデュオのライブ。特徴ある日本語ボーカルの歌声と2台のピアノの迫力のアレンジが交錯する。まあまあ。 | |||
プロモーション・ビデオ | ||
同 ニュー・ジャズ部門 |
楽器: | |||
Piano-上原ひろみ Harp- Edmar Castaneda |
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Amazon.co.jp Amazon (CD+DVD) |
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上原ひろみ & Edmar Castaneda | |||
Hiromi & エドマール・カスタネーダ | |||
Live In Montreal | |||
ライヴ・イン・モントリオール | |||
2017UniversalMusic | |||
Duo Live Album | |||
人気ピアニスト:上原ひろみとハープ奏者のジャズ・フェスティヴァルでのデュオのライブ。ハープといっても骨太なギター風の音で、上原と情熱的な演奏を繰り広げる。まずまず。 | |||
8曲目ライブ・ビデオ | ||
同 ニュー・ジャズ部門 |
楽器: | |||
Club Jazz Group | |||
Amazon.co.jp | |||
bohemianvoodoo | |||
ボヘミアンブードゥー | |||
Echoes [ CD + DVD ] | |||
エコーズ | |||
2017Playwright | |||
Guitar-Bashiry, Piano&Organ-木村イオリ, Bass-Nass, Drums-山本拓矢 | |||
クラブ・ジャズ系バンドのライブ盤。DVD付き。ギター奏者をフロントにグルーヴ感あるダークな曲が中心。生きの良い躍動感があり、まずまずの出来。 | |||
8曲目プロモーション・ビデオ | ||
Album Of The Year ヴォーカル部門 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Stacey Kent | |||
ステイシー・ケント | |||
I Know I Dream | |||
アイ・ノウ・アイ・ドリーム | |||
2017Masterworks | |||
人気のジャズ・シンガー。オーケストラをバックにボサノバ曲&スタンダード曲を歌唱。しっとりとしたオシャレな歌声。いろんなタイプの曲を詰め込み過ぎた面はややあり。全体的には、なかなか良い。 | |||
8曲目プロモーション・ビデオ | ||
同 ヴォーカル部門 |
男性ボーカル | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Gregory Porter | |||
グレゴリー・ポーター | |||
Nat King Cole & Me | |||
ナット・キング・コール & ミー | |||
2017BlueNote | |||
近年、グラミー賞「Best Jazz Vocal Album」に2度輝いている人気の男性シンガー。Nat King Coleゆかりの名曲をオーケストラなどをバックに歌うゴージャスな雰囲気の作。なかなか良い。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
Album Of The Year ニュー・スター部門 |
楽器: | |||
Trumpet | |||
Amazon.co.jp | |||
Keyon Harrold | |||
キーヨン・ハロルド | |||
The Mugician | |||
ミュジシャン | |||
2017SonyLegacy | |||
トランペッター。R&B系のミュージシャンと共演歴が多いそうで、本作はトランペット演奏も入れつつ、ゲストによるR&Bとラップ系のボーカルを多量に挿入した作。非ジャズ。いまひとつ。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ | ||
Jazz Japan Award 2016
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Jazz Japan Vol.78 ( 2017年2月号 ) 掲載 |
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Amazon.co.jp | |||
Album Of The Year ジャズ部門 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon Amazon(CD+DVD) |
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山中千尋 | |||
Chihiro Yamanaka | |||
Guilty Pleasure | |||
ギルティ・プレジャー | |||
2016Universal[Japan] | |||
Bass-脇 義典, Drums-John Davis | |||
人気女性ピアニスト。11曲中9曲がオリジナル曲。比較的メロディアスで聴きやすい曲と、クールな曲で構成され、まずまず。 最後のバラード曲はゴダイゴの曲のカバー曲。 | |||
1曲目プロモーション・ビデオ | ||
Album Of The Year ニュー・ジャズ部門 |
楽器: | |||
Piano, ゲスト・ボーカル | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Miles Davis & Robert Glasper | |||
マイルス・デイビス & ロバート・グラスパー | |||
Everything's Beautiful | |||
エヴリシングス・ビューティフル | |||
2016Sony | |||
Vocal-Bilal(2), Illa J(3), Erykah Badu(4), Phonte(5), Laura Mvula(7), King(8), Vocal-Georgia Anne Muldrow(9), Ledisi(10), Harmonica-Stevie Wonder(11) | |||
Miles Davisの音源を部分的にRobert Glasperが使用し制作した作品。クラブ系のゲスト・ボーカル曲ばかりでMilesの音源も少しなのでMiles Davisを冠するほどでもない。ほどほど程度。 | |||
5曲目プロモーション・ビデオ | ||
同 ニュー・ジャズ部門 |
映画のサントラ | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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映画サウンドトラック | |||
Miles Ahead | |||
マイルス・アヘッド | |||
2016Sony | |||
1970年代、一時、音楽界から去りカムバックするまでのMiles Davisを描いた映画のサントラ。Robert Glasperが音楽監督。Miles Davisの曲からの選曲と、Glasperの新曲が有る。まあまあ。 | |||
Album Of The Year ヴォーカル部門 |
女性ボーカル | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Norah Jones | |||
ノラ・ジョーンズ | |||
Day Breaks | |||
デイ・ブレイクス | |||
2016BlueNote | |||
世間ではジャズ・シンガーと認知されているが実質的にはカントリー風の歌ばかりの人気女性歌手。以前より、やや老け声。今回は、めずらしくジャズ、ジャズ風の曲も数曲を歌唱している。まあまあ。 | |||
2曲目プロモーション・ビデオ | ||
Album Of The Year ニュー・スター部門 |
楽器: | |||
Piano ( & Synthesizer ) | |||
Amazon.co.jp | |||
当サイト[準名盤]認定 | |||
大林武司トリオ | |||
Takeshi Ohbayashi Trio | |||
Manhattan | |||
マンハッタン | |||
2016Somethin'Cool[Japan] | |||
Bass-中村恭士, Tamir Shmerling(2,3,4,8 ),Drums-Nate Smith, Terri Lyne Carrington(2,3,4,8) | |||
ピアノトリオ。全曲オリジナルでR&Bテイストと言うかグルーヴ感ある曲がメイン。ニュー・スター部門だがニュー・ジャズといった感じの個性を発揮。当サイト[準名盤]認定盤。 | |||
1曲目のプロモーション・ビデオ | ||
同 ニュー・スター部門 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon Amazon(CD+DVD) Amazon(CD+BD) |
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高木里代子 | |||
Riyoko Takagi | |||
The Debut! | |||
2016AvexTrax[Japan] | |||
お色気を武器にTVにも出演の女性ピアニスト。ジャズ・アルバムではなく ディスコ・ミュージックといった感じのアルバム。ジャズ・アルバムは過去作の「After Tears」。 | |||
プロモーション・ビデオ | ||
同 ニュー・スター部門 |
楽器: | |||
Jazz Band | |||
Amazon.co.jp | |||
Tri4th ( トライフォース ) | |||
Defying | |||
ディファイング | |||
2016Playwright[Japan] | |||
Trumpet-織田祐亮, Sax-藤田淳之介, Piano-竹内大輔, Bass-関谷友貴, Drums-伊藤隆郎 | |||
クラブ・ジャズ・バンド。トランペットとサックスをフロントにクールでかっこ良い曲を演奏する。まずまず。だが、quasimodeなどと比べると、なにか垢抜けない安っぽさも、やや感じる。 | |||
1曲目のプロモーション・ビデオ | ||
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