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Jazz 最近の新作CD
2025/10月紹介
Caity Gyorgy
アルバム「with Strings」
を紹介します。
輸入盤


国内盤

人気上昇中のカナダの女性ジャズ歌手。
全曲が自身と作曲家の書下ろし曲ですが有名スタンダード曲のような優雅な雰囲気です。
1950,60年代の王道ジャズ・ボーカルのようで、とても上品な歌声です。
ビックバンド&ストリングスも歌唱と融合し、とても優雅。
以前、カナダのグラミー賞であるJUNO賞のジャズ部門の2度の受賞歴があり、今回も、おそらく確定でしょう。
おすすめ盤。
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Jazz 最近の新作CD
2025/8月紹介
梅井美咲(うめい みさき)
アルバム「Asleep Above Creatures」
を紹介します。
梅井美咲 / Asleep Above Creatures
若手の女性ピアニスト。
ピアノを軸に、曲によりコーラスも入れながら、ジャズ系&クラブ系&エレクトロニカ系&ポップス系など混合のミラクルな音楽を構築します。
ジャズにとらわれない才能の爆発を感じます。
なかなか良い出来です。

Piano- 梅井美咲
Bass- 古木佳祐, Drums- 中村海斗
Violin- 吉田篤貴, 亀井友莉
Viola- 世川すみれ, Cello- 島津由美

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Jazz 最近の新作CD
2025/7月紹介
Tyler Henderson
アルバム「Love Endures」
を紹介します。
Tyler Henderson / Love Endures
若手のピアニスト。ピアノトリオでスタンダード曲とオリジナル曲が半々です。
品の良い上質な演奏で、バラード系と明るい曲を中心に聴かせてくれます。
ニューヨークで活動中で、1stアルバムとのことです。
録音の音質がクリアかつ温かみがありますが、スタジオではなく音楽愛好家の家の屋根裏で録音しているとのことで特殊です。よくあるスタジオの個別ブースの録音ではないので、音響に臨場感と奥行きが良く出ており、艶めかしさがあります。
半数のスタンダード曲はメロディの良い曲を選曲しており、オリジナル曲の作曲も優秀です。
おすすめ盤。
Piano-Tyler Henderson
Bass-Caleb Tobocman
Drums-Hank Allen Barfield
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Jazz 最近の新作CD
2025/4月紹介
小沢咲希(おざわ さき)
アルバム「Art In The Moment」
を紹介します。
小沢咲希 / Art In The Moment
若手の女性ピアニスト。
ピアノトリオを中心に、スタンダード6曲、オリジナル3曲、ビートルズのカバー1曲です。
曲風やピアノの音色などが全体的に明るい光彩があり健康的に楽しめるアルバムになっています。
なかなか良い出来です。
本作は2ndアルバムですが、2年前の1stアルバム「Cheers!」もオリジナル中心に良い出来だったので聴いてみることをおすすめします。
若くて、ルックスも良く、正統派のジャズ、ということで、応援したくなるピアニストだと思います。
Piano-小沢咲希
Bass-安田幸司, 粟谷巧(3,4,5,7),
Pat Glynn(10)
Drums-Gene Jackson, 柳沼佑育(3,4,5,7)
Percussion-Kan(8)
Vocal&Guitar-マルセロ木村(8)
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Jazz 最近の新作CD
2024/10月紹介
平田晃一 (ひらた こういち)
アルバム
「Introducing Koichi Hirata
: Live at Alfie」
を紹介します。
新人ギタリスト。全曲スタンダード曲をライブ演奏します。若手ながら熟練の域に達した正統派の演奏です。ギターの音色&技量が良く往年の有名ジャズ・ギタリストと比べても遜色ないものです。まだ現役の大学生とのことですが、天才的な才能を発揮しています。往年のギタリストであるウェス・モンゴメリー、グラント・グリーン、ケニー・バレル、ジョー・パスを敬愛しているそうですが、生まれ変わりのようにも感じます。他の現役ジャズ・ギタリスト達のはるか上空を行っています。
おすすめ盤。
神童と呼ばれた数々の人が、その後、尻すぼみになってしまう場合もありますが、今後にも注目です。
Guitar- 平田晃一
Piano- 石田衛 , Bass- 吉田豊
Drums- 柳沼佑育
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Jazz 最近の新作CD
2024/8月紹介
松本 茜 & 纐纈歩美
(まつもと・あかね & こうけつ・あゆみ)
アルバム「Trust」
を紹介します。
松本 茜 & 纐纈歩美 / Trust
実力派の女性2人によるピアノとアルト・サックスのデュオ演奏です。全曲がバラード系の有名・無名のスタンダード曲です。優れた演奏力のある2人なので雰囲気の空気感が、その優秀な録音と相まって非常に上質です。ピタっと時が止まって演奏の空間に聴き入ってしまう魅力と、商業的でない深い芸術性があります。
バラード系ばかりなので夜にじっくりと聴くのにも適しています。
本作が初の顔合わせではなく、ライブでは12年前から何度も2人で演奏して来たそうです。今回が初レコーディングとなり作品の形となりましたので、その互いの息使いが絶妙なのだと思います。
アナログLPの長さを意識してか全41分で7曲です。
当サイト[ 準名盤 ]認定盤。

2人は、それぞれのソロ作品も優秀なアルバムが多いので、おすすめです。
Piano- 松本茜 , Alto Sax- 纐纈歩美
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Jazz 最近の新作CD
2024/5月紹介
渡辺貞夫
アルバム「Peace」
を紹介します。
渡辺貞夫 / Peace
ナベサダこと渡辺貞夫さん、現在91歳。2024年作のバラード・アルバムです。
センチメンタルなジャズ・スタンダード名曲が多く選曲されており、ぬくもりと哀愁感ある演奏で心安らぐアルバムです。4曲のオリジナル(6,7,10,11)も同じテイストでスタンダード曲のような良曲でアルバム全体の雰囲気に溶け込みます。
ファンは必聴のオススメ盤です。
最近はライブ盤の新作は出していましたがスタジオ録音は7年ぶりとのこと。
以前から、バラード・アルバムを作りたいと思っていたそうですが、コロナ渦に入り伸び伸びなっていたのが実現したとのことです。
センチメンタルなバラード曲が多くを占めるので、若さみなぎるエネルギッシュさがあるよりも歳相応の枯れた味わいが曲とマッチしていて良い雰囲気を醸し出しています。
渡辺貞夫さんは1980年~2010年くらいはフュージョン系のアルバムがほとんどで、1970年代はジャズが変革期で前衛的なものやアフリカ、ブラジルあたりに傾倒したものも多いので、純粋なジャズ・アルバムというのは、2010年頃以降か、または1960年代までさかのぼる必要がある感じです。なので、渡辺貞夫のジャズ・アルバムのオススメを教えて欲しいという場合、範囲は限定されるので、このアルバムは、オススメのNo1候補に推しても良いような出来だと思います。高齢の91歳で、こういうレベルの高い作品を出せるのは凄いです。
ピアノのRussell Ferrante(ラッセル・フェランテ)もベテラン・ピアニストですから雰囲気バッチリのソフトな演奏です。ベース、ドラムも良い雰囲気です。6曲目だけバラード曲ではなく軽やかくらいの曲です。
Alto Sax- 渡辺貞夫
Piano- Russell Ferrante
Bass- Ben Williams
Drums- 竹村一哲
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Jazz 最近の新作CD
2024/2月紹介
Lawrence Fields
アルバム「To The Surface」
を紹介します。
Lawrence Fields / To The Surface
ピアニスト。ほとんどオリジナル曲です。ソロ・ピアノ風のイントロから躍動的なオリジナル曲のピアノトリオ演奏へと移行し、一気に彼の生き生きとした輝いた世界へと引きつけます。
これがデビュー作で、5年ほど前からトランペッター:Christian Scottのバンドやサックス奏者:Joe Lovanoのバンドなどで実力を磨いてきました。
おすすめ盤。
Piano- Lawrence Fields
Bass- 中村恭士
Drums- Corey Fonville
公式プロモーション・ビデオを
ご覧ください。
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Lawrence Fieldsのピアノトリオ演奏が
聴けるアルバムとして、
本作でも参加している
ベーシスト:中村恭士がリーダーの作
A Lifetime Treasure
Hometown
(発売:澤野工房)
の2枚が有り、その2枚も おすすめです。
Jazz 最近の新作CD
2023/9月紹介
外山 安樹子トリオ
(とやま あきこ トリオ)
アルバム「Moving Again '19→'23」
を紹介します。
外山安樹子トリオ / Moving Again '19→'23
女性ピアニストのピアノトリオ。メロディアスなオリジナル曲と、好演奏の数曲のスタンダード曲。青空に鳩が飛び立つようなフレッシュなイメージを感じる曲や、夜空を仰ぐセンチメンタルな印象を感じる曲や、勢いあるエネルギー感に巻き込まれたりと多様な方向性です。このトリオとしては珍しい聴きずらい感じもする前衛的な感じの7、11曲目も有ります。おすすめ盤。
Piano- 外山 安樹子
Bass- 関口宗之 , Drums- 秋葉正樹
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Jazz 最近の新作CD
2023/4月紹介
Jeremy Pelt
アルバム
「The Art of Intimacy Vol.2 :His Muse」
を紹介します。
Jeremy Pelt - The Art of Intimacy Vol. 2
トランペッター。品のあるバラード曲が中心です。時に軟弱さは感じさせず凛としたクールさも漂わせ気品が高いです。トランペットの音色が滑らかで理想的な音色です。一部ではバックに、かすかにバイオリン等のストリングス隊が入り深みを増します。
当サイト[準名盤]認定盤。
Trumpet- Jeremy Pelt
Piano- Victor Gould
Bass- Buster Williams
Drums- Billy Hart
Violin- Andrew Griffin, Josh Henderson,
etc
YouTubeに公式アップされている
1曲目をお聴きください
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Jazz 最近の新作CD
2023/2月紹介
Thierry Lang
アルバム
「Waltz : Heritage Project Vol.1」
を紹介します。
Thierry Lang - Waltz : Heritage Project Vol.1
当サイトのJAZZ真実の名盤でアルバム「Thierry Lang」が1位評価のスイスのベテラン・ピアニスト:Thierry Langの2022年作です。トランペット&サックスを主軸に、曲によりバックにギターを入れて、ベースとドラム無しで、深遠な曲を中心に演奏します。情感あるトランペットとサックスの演奏が交互に美しい景色を描くように演奏されます。Thierry Langはピアノ・トリオは良作が多いですが、色んな楽器編成で新たな芸術的なジャズを生み出せないか試行錯誤しているようなアルバム経歴があり、そういったアルバムの中には、やや中途半端な印象を持ってしまうような作品もあります。本作も一般的なジャズの編成ではないですが、今回は、その試みが比較的、成功したアルバムという印象を受けます。ジャズと言うより、どこかクラシック音楽的な美としての芸術性を醸し出しています。ピアノ演奏も、さすがと言うべき深みを感じます。白眉は3、9曲目あたり。デジタル配信のみなのかCDは検索しても売っていないようです。[ Apple Music ]、[ Spotify ]、[ Amazon Music Unlimited ]で聴くことが出来ます。(本国のスイスでは少量はCD販売されているのかもしれません。)。Vol.1ということなので、Vol.2もそのうちに配信されるかもしれません。
Piano- Thierry Lang
Trumpet- Matthieu Michel
Sax- Sylvain Beuf
Guitar- Claude Scheider
YouTubeに公式アップされている
3曲目をお聴きください
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Jazz 最近の新作CD
2022/11月紹介
高田ひろ子トリオ
アルバム「秋音 : Live at Cool Jojo」
を紹介します。
高田ひろ子トリオ - 秋音
女性ピアニスト。ピアノトリオのライブ演奏。全曲オリジナルで、ほとんどがセンチメンタルな雰囲気です。深遠な品を感じさせる演奏で、ピアノ音の1音1音が情緒ある風景が見えるような美しい旋律を放っています。10分程度の曲が全6曲。ライブ録音ながら聴きやすい音響で立体感もGOODです。ドラムが所々、やや、うるさめなのが少し減点。
当サイト[準名盤]認定。
Piano- 高田ひろ子
Bass- 小美濃悠太 , Drums- 岩瀬立飛
3曲目の参考ライブ映像をご覧ください
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Jazz 最近の新作CD
2022/9月紹介
Hiromu トリオ (田谷紘夢トリオ)
アルバム
「The Unknown :Live At Alfie」
を紹介します。
Hiromu トリオ - The Unknown : Live At Alfie
新人の男性ピアニストのピアノトリオ。ライブ盤。オリジナル中心に、急・暖、引き付けるメロディラインと演奏です。曲風が、時にガッツあるクールさと、時に親しみやすさのあるメロディを兼ね備え優秀です。
おすすめ盤。
最後の7曲目だけ自身のボーカルでカーペンターズのヒット曲をノリノリにジャジーに歌ってます。
Hiromu Unknownで検索。
本名:田谷紘夢(たや ひろむ)。
普段、ポップス系の人ともコラボするなど、ジャズ一辺倒ではないようです。
Piano(Vocal: 7)- Hiromu
Bass- 佐藤潤一, Drums- 多田涼馬
5曲目のプロモーション
をお聴きください。
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