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ジャズを聴きながら仕事したい
「耳の穴を塞がないイヤホン」紹介

耳の穴を塞がないイヤホンが流行っているそうです。
ジャンルの総称は、ながら聴きイヤホンです。
ダラダラと、他に気を散らしながら勉強する「ながら勉強」の"ながら"です。
耳の穴を塞がないので、周囲の音も聴こえるため、会社で仕事しながらとか、ランニングしながらとかでも使えます。
各社から色んな製品が発売されていますが、
今回、紹介するのは、
NTT sonority(NTTソノリティ)(株)から発売の
・「パーソナル・イヤースピーカー nwm(ヌーム) MWE001 有線イヤホン
・「ワイヤレス・パーソナル・イヤースピーカー nwm(ヌーム) MBE001 無線イヤホン
というイヤホンです。
パーソナル・イヤースピーカー nwm(ヌーム)
イヤホンの位置が耳の穴の少し上方に位置して、耳の穴を塞がずに、音が耳の穴の方にだけ行く指向性の高いイヤホンです。(イヤホンの反対側はノイズ・キャンセリングの技術を使っているので周囲には音が漏れない機構になっているとのことです。)

会社で使ってみましたが、
耳の穴を塞がないので、ジャズを聴きながら、周囲の人との会話のやりとりも問題なく出来ます。


感覚としてはカフェの天井スピーカーからBGM音楽が流れてくるような感覚と言うか、両耳の少し上部にスピーカーが有って、そこからBGM音楽が流れるような感覚と言うか、そんな感じです。

音量は、耳の穴からは離れているので、普段の2倍くらいのボリューム音量にしないとダメです。

注意したいのは、オーディオ・プラグが、マイクやスイッチ対応の4極プラグというものです。4極プラグは絶縁体の部分が3列の帯が有るタイプです。なので、その4極プラグに対応していない音響機器、パソコンだと、音が使いものにならないほど小さくなります。その場合、オーディオプラグを4極から3極(普通のオーディオ・プラグ)に変換する変換コネクタを差す必要があります。
4極プラグ、3極プラグ
イヤホンの装着の方法は、初めは、アレッ、どうやるんだろうと戸惑いますが、3、4回もやると慣れて、すぐ装着できるようになります。イヤホンを顔の前方からスッと手前にスライドさせて"耳たぶ"に装着する感じです。装着するたびに"耳たぶ"を折り曲げていると"耳たぶ"が痛くなってくるので、"耳たぶ"は出来るだけ折り曲げずに、顔の前方からスッと手前にスライドさせ装着するコツを覚えると良いです。
パーソナル・イヤースピーカー nwm(ヌーム) 装着方法
そのまま電話も出来るかな?くらいの感覚ではありますが、このイヤホンは1cmくらいの厚みはあるので、耳の上部に付いているとはいえ、受話器から、その厚みで耳が離れてしまい、受話音声が遠くなってしまうので、やや無理かな、という感じです。なので、電話に出る時は、外してます。

メロディの良いジャズを聴きながら仕事すると、実に気分が良いです。
仕事のストレスが半減する感覚です。


通勤の行き帰りでしか聴く機会があまりなかった取り溜めたmp3音源(ジャズ、Smooth Jazz、イージーリスニング)を会社のパソコンで再生して聴いています。

・「パーソナル・イヤースピーカー nwm(ヌーム) MWE001 有線イヤホン
・「ワイヤレス・パーソナル・イヤースピーカー nwm(ヌーム) MBE001 無線イヤホン
は無線のタイプ(ワイヤレス)は充電池が6時間しか持ちませんので、会社使いなら、有線のタイプの方が良いと思われます。価格も無線タイプの方が有線タイプよりも3倍くらい高価格です。

「ながら聴きイヤホン」は"骨伝導の方式"が主流だそうですが、これは"骨伝導の方式"ではないです。"骨伝導の方式"は「長時間やっていると頭痛がするような気がする。」とレビューされている人もいるので、やや健康上で問題ある可能性もあるかな?という懸念があります。実際、弊害が有るのか無いのか分からないですが。

ワイヤレスのタイプは、他社から各種が発売され、通勤電車では近年になってよく目にするイヤホンですが、そのワイヤレス通信の"Bluetooth"の周波数帯が電子レンジと同じだそうで、「小さな電子レンジを耳に付けているようなもので、危険性がある。」などと言うネット上の情報を目にすることもあり、新しい技術でもあり、頭への長期の弊害において懸念があるのかな?という気もします。実際、弊害が有るのか無いのか分からないですが。

なので、電池を気にする必要もなく、健康への懸念もなく、買って使っているのは、
「パーソナル・イヤースピーカー nwm(ヌーム) MWE001 有線イヤホン」
の方だけです。

無線タイプで、充電池が20時間ほど持続するネックバンド型タイプも後発されています。

会社で、ジャズ・ライフを楽しむのに検討してみてはどうでしょうか。
<本製品の テレビ東京:ニュース映像>
<発売会社:NTT sonority(NTT ソノリティ)(株)の社長インタビュー映像>
価格は、Amazonにおいて、
有線イヤホンが、8250円(税込)、無線イヤホンが、24200円(税込)です。(2023年9月時点)
それよりも、30%OFFとか40%OFFとか安い価格で出品されている場合、詐欺の出品者である可能性がありますので注意しましょう。(右の出品者の所を見ると、新規出品者だったり、評価欄が★1だらけのクレームの嵐だったりします。
高額な商品を狙った代金だけをダマシ取る悪質な出品詐欺がAmazonで横行しています。)
販売元:NTTソノリティが正規の販売者です。
Amazon 「nwm(ヌーム) MWE001 有線イヤホン」
Amazon 「nwm(ヌーム) MBE001 無線イヤホン」
Amazon 「nwm(ヌーム) MBN001 無線ネック・タイプ」
Amazon 「オーディオプラグ(4極→3極)変換コネクタ」
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