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グラミー賞
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(ベスト・インプロヴァイズド・ジャズ・ソロ 演奏に与えられる賞) |
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各年度の受賞作の当サイトの評価 | ||
(スマートフォン版) | ||
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スマートフォン版では当サイトの特徴である全曲の点数評価は省略しています。 アルバム評価コメントの熱さ加減としては、 名盤 > 準名盤 > おすすめ盤 > なかなか良い > まずまず > まあまあ > ほどほど > いまひとつ > いまいち となります。 YouTubeに自動生成などによるプロモーション・ビデオが多数ありますので、お聴きください。▲マークを2回クリック |
第66回グラミー賞 2024年2月開催(2023年度作)
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Samara Joy - Tight | ||
デジタル・シングル曲 |
女性ボーカル | |||
Samara Joy | |||
Tight [デジタル・シングル] | |||
2023DearBeverlyMusic | |||
<受賞目> 勢いある明るい曲。スウィング感ありエラ・フィッツジェラルド的な雰囲気。ハイ・トーンの歌声が力強い。2分以内の曲で短いが、まずまず。デジタル・シングル曲。 |
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受賞曲プロモーション・ビデオ | ||
第65回グラミー賞 2023年2月開催(2022年度作)
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Wayne Shorter & Leo Genovese - Endangered Species |
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from Album [Live at the Detroit Jazz Festival ] track 02 |
楽器: | |||
TenorSax- Wayne Shorter Piano- Leo Genovese |
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Amazon.co.jp | |||
Wayne Shorter , etc | |||
Live at the Detroit Jazz Festival | |||
2022Candid | |||
Drums-Terri Lyne Carrington, Piano-Leo Genovese, Vocal&Bass-Esperanza Spalding | |||
<受賞の2曲目> フリージャズ的な"てきとう"な感じのする曲。ドコ!ドコ!としたリズム感をバックに、ウネウネとしたサックスが演奏される。後半に女性ボーカルが入る。いまいち。 |
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<アルバム> ライブ盤。Wayne Shorterのサックスと、Esperanza Spaldingが所々で奇妙なボーカルを取る。前衛的で、ウネウネとした長尺な演奏。混沌として、いまいち。 |
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受賞曲プロモーション・ビデオ | ||
第64回グラミー賞 2022年4月開催(2021年度作)
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Chick Corea - Humpty Dumpty (Set 2) | ||
from Album [ Live ] (Disc 2) track 05 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp | |||
Chick Corea Akoustic Band | |||
チック・コリア・アコースティック・バンド | |||
Live | |||
2018Stretch | |||
Bass-John Patitucci, Drums-Dave Weckl | |||
<受賞の[Disc2]5曲目> ピアノ・トリオのライブ演奏。硬質なクールさのあるアドリブ・曲風からフレッシュな躍動感ある演奏へとシフト。[Disc1]7曲目にも別テイクがあり、そちらの方が素直な曲展開。2018年作だが、なぜか受賞。まあまあ。 |
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<アルバム> 1989年あたりに活動したピアノトリオのメンバーが再結成したライブ。その時のフレッシュな勢いには若干足りない印象。モゾモゾとしたイントロを利かし過ぎだが、まあまあ。 |
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受賞曲プロモーション・ビデオ | ||
第63回グラミー賞 2021年3月開催(2020年度作)
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Chick Corea - All Blues | ||
from Album [ Trilogy 2 ] (Disc 2) track 02 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Chick Corea | |||
チック・コリア | |||
Trilogy 2 | |||
トリロジー 2 | |||
2018Universal | |||
Bass-Christian McBride, Drums-Brian Blade | |||
<受賞の[Disc 2]2曲目> ピアノ・トリオのライブ演奏。Miles Davisの代表曲All Bluesを演奏。躍動感あるクールな演奏でカッコ良い。Chick Coreaは2021年2月に亡くなり死後の受賞となる。 |
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<アルバム> 大人気ベテラン・ピアニストのピアノトリオのライブ盤。オリジナル曲と迫力のアレンジのスタンダード曲。ナイアガラの滝のような怒涛の迫力ある演奏が多く聴きごたえあり。なかなか良い。 |
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受賞曲プロモーション・ビデオ | ||
第62回グラミー賞 2020年1月開催(2019年度作)
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Randy Brecker - Sozinho | ||
from Album [ Rocks ] track 07 |
楽器: | |||
Trumpet | |||
Amazon.co.jp | |||
Randy Brecker | |||
ランディ・ブレッカー | |||
Rocks | |||
2019Jazli | |||
Sax-David Sanborn, Ada Rovatti, Drums-Wolfgang Haffner, etc, NDR Bigband(Trumpet-Thorsten Benkenstein, Ingolf Burkhardt, Sax-Fiete Felsch, etc) | |||
<受賞の7曲目> ロマンチックなトランペット曲で優雅な雰囲気の演奏。ただ、何かヒーリング音楽みたいな右から左へ流れて行くだけのような平坦に感じる面も。 |
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<アルバム> トランペッター。フュージョン・バンドBrecker Brothersゆかりのオリジナル楽曲をビック・バンドを従え演奏。フュージョンとジャズの中間。ノリは良いがゴミゴミ感があり、ほどほど程度。 |
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受賞曲プロモーション・ビデオ | ||
第61回グラミー賞 2019年2月開催(2018年度作)
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John Daversa - Don't Fence Me In | ||
from Album [ American Dreamers ] track 04 |
楽器: | |||
Big Band Trumpet-John Daversa |
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Amazon.co.jp | |||
John Daversa Big Band | |||
American Dreamers | |||
2018BfmJazz | |||
<受賞の4曲目> ビック・バンド・ジャズでノリノリの明るい曲。コーラスも入り盛り上げる。Cole Porterのスタンダード曲だが、面白いアレンジ。良い曲には成っていないが勢いが有る。 |
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<アルバム> ビック・バンド演奏。18Trackあるが、短い会話みたいなTrackが半数あり実質的に7曲くらいしかない。ラップ・ボーカル曲も有り、まともな曲が少ない。数曲は勢いだけは凄くある。ほどほど程度。 |
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受賞曲プロモーション・ビデオ | ||
第60回グラミー賞 2018年1月開催(2017年度作)
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John McLaughlin - Miles Beyond | ||
from Album [ Live At Ronnie Scotts ] track 02 |
楽器: | |||
ElectricGuitar | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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John McLaughlin & The 4th Dimension | |||
ジョン・マクラフリン | |||
Live At Ronnie Scott's | |||
Live At Ronnie Scott's | |||
2017AbstractLogix | |||
Keyboard-Gary Husband, Bass-Etienne M' Bappe, Drums-Ranjit Barot | |||
<受賞の2曲目> エレキ・ギターでハードロック風のダークで無機質な曲。Best Improvised Jazz Soloだがフュージョンにもならない非ジャズ。全然良い曲ではない。 |
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<アルバム> ギタリスト。エレキ・ギターでハードロックみたいなオリジナル曲をライブ演奏。良く感じる曲はほとんどないが、6、8曲目あたりは超絶ギターさばきは感じれる。いまひとつ。 |
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第59回グラミー賞 2017年2月開催(2016年度作)
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John Scofield - I'm So Lonesome I Could Cry |
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from Album [ Country For Old Men ] track 02 |
楽器: | |||
Guitar | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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John Scofield | |||
ジョン・スコフィールド | |||
Country For Old Men | |||
カントリー・フォー・オールド・メン | |||
2016Impulse | |||
Piano&Organ-Larry Goldings, Bass-Steve Swallow, Drums-Bill Stewart | |||
<受賞の2曲目> 古いカントリーソングのギターでのカバー。疾走感ある激しい曲だがエレキ・ギターなのでハード・ロックみたいでジャズにはまったく聞こえないし良くもない。 |
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<アルバム> ジャズ、フュージョン系ギタリスト。タイトルにCountryとあるようにカントリー系楽曲のカバー中心。素朴なカントリーギターとロックギター風の曲が混在。非ジャズ。ほどほど程度。 |
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第58回グラミー賞 2016年2月開催(2015年度作)
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Christian McBride - Cherokee | ||
from Album [ Live at the Village Vanguard ] track 06 |
楽器: | |||
Bass | |||
Amazon.co.jp | |||
Christian McBride Trio | |||
クリスチャン・マクブライド | |||
Live at the Village Vanguard | |||
2015MackAvenue | |||
Piano-Christian Sands, Drums-Ulysses Owens Jr | |||
<受賞の6曲目> ベーシスト。ピアノトリオ演奏でのスタンダード曲で、ノリの良いピアニストと共に、ブンブンと乗りの良いベースを聴かせる名曲レベルといってよい勢いある曲。 |
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<アルバム> ピアノトリオのライブ・アルバム。1990年代から活躍のベーシスト。スタンダード曲&カバー曲を中心にフレッシュな感じの王道的ジャズを聴かせる好内容なアルバム。なかなか良い。 |
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受賞曲プロモーション・ビデオ | ||
第57回グラミー賞 2015年2月開催(2014年度作)
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Chick Corea - Fingerprints | ||
from Album [ Trilogy ] Disc 1 track 06 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Chick Corea Trio | |||
チック・コリア・トリオ | |||
Trilogy | |||
トリロジー | |||
2013Universal/2014Concord | |||
Bass-Christian McBride, Drums-Brian Blade, Flute-Jorge Pardo(5,7), Guitar-Nino Josele(5,7) | |||
<受賞の[Disc 1]の6曲目> ピアノ・トリオのライブ録音。Chick Coreaのオリジナル曲で激しい曲。プロフェショナルな雰囲気のとても情熱的な演奏の良い曲。 |
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<アルバム> Disc3枚組。2010、2012年のライブから選曲されたものでピアノトリオに数曲でギター、フルート、ボーカルも加わる。躍動感ある演奏を繰り広げる。なかなか良い。 |
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第56回グラミー賞 2014年1月開催(2013年度作)
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Wayne Shorter - Orbits | ||
from Album [ Without A Net ] track 01 |
楽器: | |||
Tenor & Soprano Sax | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Wayne Shorter | |||
ウェイン・ショーター | |||
Without A Net | |||
ウィズアウト・ア・ネット | |||
2013BlueNote | |||
Piano-Danilo Perez, Bass-John Pattitucci, Drums-Brian Blade | |||
<受賞の1曲目> サックスで支離滅裂でめちゃくちゃなフリー・ジャズ曲。ライブ録音。聴いていると頭が狂ってくるような曲。 |
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<アルバム> 有名サックス奏者。ライブ録音。メンバーとともに緊張感ある雰囲気をかもしだしているが、支離滅裂なアドリブでメロディが良くないので聴くのに我慢をしいられる。いまいち。 |
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受賞曲プロモーション・ビデオ | ||
第55回グラミー賞 2013年2月開催(2012年度作)
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Chick Corea & Gary Burton - Hot House | ||
from Album [ Hot House ] track 05 |
楽器: | |||
Piano-Chick Corea Vibraphone-Gary Burton |
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Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Chick Corea / Gary Burton | |||
チック・コリア & ゲイリー・バートン | |||
Hot House | |||
ホット・ハウス | |||
2012Concor | |||
Duo Album . & Harlem String Quartet(10) | |||
<受賞の5曲目> ピアノとヴィブラフォンのデュオで割と激しい演奏。2人共、情熱的な演奏ではあるがアルバムの中では良い曲とは思えない曲。 |
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<アルバム> Crystal Silenceというアルバムが名盤として名高い2人(ピアノとヴィブラフォン)のデュオの2012年作。スタンダード曲やビートルズ曲など演奏しメロディもなかなか良く情熱的な演奏。なかなか良い。 |
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受賞曲プロモーション・ビデオ | ||
第54回グラミー賞 2012年2月開催(2011年度作)
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Chick Corea - 500 Miles High | ||
from Album [ Forever ] Disc2 track 10 |
楽器: | |||
Piano Trio | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Chick Corea / Stanley Clarke / Lenny White |
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チック・コリア | |||
Forever | |||
フォーエヴァー | |||
2010Universal | |||
Piano-Chick Corea, Bass-Stanley Clarke, Drums-Lenny White | |||
<受賞のDsic2の10曲目> ピアノ・トリオのライブ録音。チック・コリア作曲の定番曲。ダークな雰囲気から疾走感ある激しい演奏へと流れていき聴きごたえある12分の演奏。 |
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<アルバム> Disc1がピアノトリオのライブ盤で生き生きとした明るめの迫力ある演奏で音質も良くかなり良い。Disc2は10以外スタジオ録音でフュージョン曲やボーカル曲など。Disc1が、おすすめ盤。 |
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第53回グラミー賞 2011年2月開催(2010年度作)
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Herbie Hancock - A Change Is Gonna Come |
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from Album [ The Imagine Project ] track 09 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Herbie Hancock | |||
ハービー・ハンコック | |||
The Imagine Project | |||
イマジン・プロジェクト | |||
2010HancockRecords | |||
Vocal-India Arie(1), John Legend(2), P!nk(2), Juanes(6), Guitar-Alhassane Ag Touhami, Bass-Larry Klein, etc | |||
<受賞の9曲目> 男性シンガーJames Morrisonを招いたバラード曲。曲の後半がボーカル無しのハービー・ハンコックのソロ演奏になり深みのある演奏を聴かせる。 |
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<アルバム> ポップスやR&B系の現代の人気歌手を多数招いて製作したポップス・ボーカル・アルバム。ハンコックが伴奏でピアノ演奏する。John Lennonの曲などのカバー曲が中心。まあまあ。 |
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受賞曲プロモーション・ビデオ | ||
第52回グラミー賞 2010年1月開催(2009年度作)
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Terence Blanchard - Dancin' 4 Chicken | ||
from Album Jeff 'Tain' Watts [ Watts ] track 05 |
楽器: | |||
Drums | |||
Amazon.co.jp | |||
Jeff "Tain" Watts | |||
Watts | |||
2009DarkKeyMusic | |||
Trumpet-Terence Blanchard, Sax-Branford Marsalis, Bass-Christian McBride, Piano-Lawrence Fields(4) | |||
<受賞の5曲目> トランペットを演奏するTerence Blanchardの演奏が受賞。なんかリハーサルのような声が序盤入って拍子抜け。サックスとトラッペットがノリノリのファンキーな長いソロを取る。よく息が持つな~という感じ。 |
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<アルバム> ドラマーがリーダー。全曲オリジナルで、いまいちなメロディの曲をトランペッターとサックス奏者がいっしょうけんめいノリノリにアドリブ演奏している感じの作品。いまひとつ。 |
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第51回グラミー賞 2009年2月開催(2008年度作)
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Terence Blanchard - Be-Bop | ||
from Album [ Monterey Jazz Festival 50th Anniversary All-Stars ] track 01 |
楽器: | |||
Trumpet, Sax, 他 | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Terence Blanchard / Nnenna Freelon, 他 | |||
テレンス・ブランチャード / ニーナ・フリーロン, 他 | |||
Monterey Jazz Festival 50th Anniversary All-Stars | |||
モンタレー・ジャズ・フェスティヴァル50周年記念オールスターズ | |||
2008MontereyJazz | |||
Trumpet-Terence Blanchard, Sax&Vocal-James Moody, Vocal-Nnenna Freelon(3,5,7), Piano-Benny Green, Bass-Derrick Hodge, Drums-Kendrick Scott | |||
<受賞の1曲目> ライブ録音。トランペットのTerence Blanchardが受賞。イケイケな激しい曲で迫力はあるのだが曲として良いかと言われれば、良い曲とまでは言えないレベル。 |
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<アルバム> Monterey Jazz Festival の50周年記念ライブ。10トラックだが3つはトークなので実質7曲。その内4曲がジャズ・ボーカル曲。全体的に推奨盤とはまでは言えなく、まあまあ程度。 |
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第50回グラミー賞 2008年2月開催(2007年度作)
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Michael Brecker - Anagram | ||
from Album [ Pilgrimage ] track 03 |
楽器: | |||
Tenor Sax | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Michael Brecker | |||
マイケル・ブレッカー | |||
Pilgrimage | |||
聖地への旅 | |||
2007WaRecords | |||
Guitar-Pat Metheny, Piano-Herbie Hancock(1,5,8,9), Brad Mehldau(2,3,4,6,7), Bass-John Patitucci, Drums-Jack Dejohnette | |||
<受賞の3曲目> 演奏テクニックに定評のある人気サックス奏者がオリジナル曲を演奏。ヘンテコなメロディの激しい曲で、めちゃくちゃな感じで、まったく良くない。 |
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<アルバム> サックス奏者。げんこつ適当にブンブン振り回しているようなサックス演奏。ノリは良い。全曲オリジナル曲。いまひとつ。 |
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受賞曲プロモーション・ビデオ | ||
第49回グラミー賞 2007年2月開催(2006年度作)
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Michael Brecker - Some Skunk Funk | ||
from Album [ Some Skunk Funk ] track 01 |
楽器: | |||
Trumpet – Randy Brecker Tenor Sax – Michael Brecker |
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Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Randy Brecker with Michael Brecker | |||
ランディ・ブレッカー・ウィズ・マイケル・ブレッカー | |||
Some Skunk Funk | |||
サム・スカンク・ファンク | |||
2005BHM | |||
Piano&Keyboard–Jim Beard, ElectricBass–Will Lee, Drums–Peter Erskine, Percussion–Marcio Doctor, & WDR Big Band | |||
<受賞の1曲目> ライブ録音。2人の昔のグループ Brecker Brothers の人気曲「Some Skunk Funk」をビック・バンドで演奏。大人数なので重厚で迫力が有る激しい曲。 |
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<アルバム> 迫力ある演奏のライブ。トランペットとサックスのブレッカー兄弟がバックにビック・バンドを入れてノリノリに演奏。 フュージョンぽい曲もある。まあまあ。 |
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第48回グラミー賞 2006年2月開催(2005年度作)
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Sonny Rollins - Why Was I Born | ||
from Album [ Without a Song ] track 05 |
楽器: | |||
Tenor Sax | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Sonny Rollins | |||
ソニー・ロリンズ | |||
Without a Song | |||
ウィザウト・ア・ソング(9.11コンサート) | |||
(2001Recording)/2005ConcordMusicGroup | |||
Trombone-Clifton Anderson, Piano-Stephen Scott, ElectricBass-Bob Cranshaw, Drums-Perry Wilson, Percussion-Kimati Dinizulu | |||
<受賞の5曲目> 大サックス奏者のライブ録音で16分間の曲。明るくファンキーな曲で、各メンバーによる演奏に続き10分後くらいからソニー・ロリンズのソロになり、ノリノリのフレーズを繰り出す。 |
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<アルバム> 出だしは録音悪いが単にマイクから遠かっただけという感じで2分ほどすると音も良くなる。やはり白眉は受賞の5曲目の「Why Was I Born」の後半でノリノリで観客も大喜び。まずまず。 |
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第47回グラミー賞 2005年2月開催(2004年度作)
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Herbie Hancock - Speak Like A Child | ||
from Album Harvey Mason [ With All My Heart ] track 10 |
楽器: | |||
Drums | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Harvey Mason | |||
ハービー・メイスン | |||
With All My Heart | |||
ウィズ・オール・マイ・ハート | |||
2003Videoarts | |||
Piano-Cedar Walton(6), Herbie Hancock(10), Piano-Chick Corea(2), John Beasley(12), Bass-Ron Carter(1), etc | |||
<受賞の10曲目> 10曲目でピアノ演奏する Herbie Hancock が受賞。Herbie Hancockの昔の手持ち曲で、バラード風からクールで硬質な演奏へと流れていく曲。 |
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<アルバム> ドラマー Harvey Masonがピアニストとベースに多数の有名ミュージシャンを迎えてスタンダード曲を中心にピアノトリオ演奏。ピアニストの個性などを楽しめる作品。まずまず。 |
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第46回グラミー賞 2004年2月開催(2003年度作)
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Chick Corea - Matrix | ||
from Album [ Rendezvous In New York ] track 04 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Chick Corea | |||
チック・コリア | |||
Rendezvous In New York | |||
ランデヴー・イン・ニューヨーク | |||
2003Stretch | |||
Vocal-Bobby McFerrin(1,2,3), Bass-Miroslav Vitous(4), Drums-Roy Haynes(4,5), Sax-Joshua Redman(5), Trumpet-Terence Blanchard(5), Vibraphone-Gary Burton(6), etc | |||
<受賞の4曲目> ライブ録音。疾走感あるクールなピアノ・トリオ曲で、良い感じの曲。後半のドラムとの掛け合いが絶妙。ただ、すごく良い曲かと言われれば名曲ではない。 |
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<アルバム> Disc2枚組のライブ盤。いろんなメンバー構成で多彩な曲を聴かせる。冒頭3曲はBobby McFerrinのスキャットとのデュオ。ごちゃごちゃと、てんこ盛りなアルバム。ほどほど程度。 |
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第45回グラミー賞 2003年2月開催(2002年度作)
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Herbie Hancock - My Ship | ||
from Album [ Directions in Music ] track 07 |
楽器: | |||
Piano | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Herbie Hancock / Michael Brecker / Roy Hargrove |
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ハービー・ハンコック | |||
/ マイケル・ブレッカー / ロイ・ハーグローヴ | |||
Directions in Music: Live at Massey Hall | |||
ディレクションズ・イン・ミュージック | |||
2002Umvd Labels | |||
Bass-John Patitucci, Drums-Brian Blade | |||
<受賞の7曲目> センチメンタルで静かなスタンダード曲のバラード。トランペット&サックスが主役だが後半にピアノのHerbie Hancockのソロがあり情感ある静かな演奏を聴かせる。 |
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<アルバム> ライブ盤。サックスとトランペットをフロントにMiles DavisとJohn Coltraneにちなんだ曲を中心にオリジナル曲も混じえながら演奏。推奨するほどではないが、まあまあ。 |
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受賞曲プロモーション・ビデオ | ||
第44回グラミー賞 2002年2月開催(2001年度作)
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Michael Brecker - Chan's Song | ||
from Album [ Nearness Of You ] track 01 |
楽器: | |||
Tenor Sax | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Michael Brecker | |||
マイケル・ブレッカー | |||
Nearness Of You : The Ballad Book | |||
ニアネス・オブ・ユー:ザ・バラード・ブック | |||
2001Verve | |||
Piano-Herbie Hancock, Bass-Charlie Haden, Guitar-Pat Metheny, Vocal-James Taylor(2,5), etc | |||
<受賞の1曲目> バラードのサックス曲。ピアノで参加のHerbie Hancockが昔、作曲した曲。センチメンタルで良いメロディの曲だが間が抜けたようなサックス演奏で、すごく良くはない。 |
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<アルバム> 無軌道なオリジナル曲を演奏することの多いサックス奏者だが本作はスタンダード曲なども入れたバラード集。 やや間が抜けた感じもするが情感はあり聴きやすい。まずまず。 |
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受賞曲プロモーション・ビデオ | ||
第43回グラミー賞 2001年2月開催(2000年度作)
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Pat Metheny - (Go) Get It | ||
from Album [ Trio 99-00 ] track 01 |
楽器: | |||
Guitar | |||
Amazon.co.jp 輸入盤 Amazon.co.jp 国内盤 |
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Pat Metheny | |||
パット・メセニー | |||
Trio 99-00 | |||
トリオ99-00 | |||
2000Warner | |||
Bass-Larry Grenadier, Drums-Bill Stewart | |||
<受賞の1曲目> ギタリスト:Pat Methenyのオリジナル曲でギター、ベース、ドラムでのクールでノリの良い曲。それほど良い曲でもないし、演奏も硬質すぎる感じ。 |
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<アルバム> フュージョン系ギタリストのパット・メセニーがジャズ系の曲を中心に演奏したギター、ベース、ドラムのトリオ。オリジナル曲が多いので、それほど良くもなく、ほどほど程度。 |
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受賞曲プロモーション・ビデオ | ||
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