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グラミー賞 Best Improvised Jazz Solo
→ 改名:Best Jazz Performance

(ベスト・インプロヴァイズド・ジャズ・ソロ 演奏に与えられる賞)
と 当サイトの全曲評価(曲調記号+点数)入り
  • 毎年2月に授賞式が行われるグラミー賞の100近くある賞の1つ Best Improvised Jazz Solo です。
  • 曲のソロ演奏に与えられる賞です。
  • Improvisedとは即興という意味です。 ジャズでは即興でアレンジしながら演奏(アドリブと言います)しますがそのことです。
  • 必ずしもアルバムのリーダーとは限りません。2009年度では、トランペッターTerence Blanchardの曲名「Dancin' 4 Chicken」に与えられましたが、これは、Jeff 'Tain” Watts というドラマーのリーダー・アルバム「Watts」の5曲目の「 Dancin' 4 Chicken」のTerence Blanchard の演奏が良いとのことで賞を与えられています。
  • 改名で Best Jazz Instrumental Solo という名称の時もあります。
  • 2023年度から改名で、Best Jazz Performance という賞になりました。
  • 当サイトで名曲演奏と認定するのは、2015年のChristian McBride「Cherokee」 と、2005年の Sonny Rollins「 Why Was I Born」 です。
曲の点数解説
100 95 90 85 80 75 65 55
世界的大名曲レベル 超名曲レベル かなりの名曲レベル 名曲レベル かなり良い曲 普通に良い曲 普通の曲 出来が悪い曲
洋楽ポップスの大ヒット曲も同じ物差しで点付けしているため100点や95点はめったに有りませんので御注意ください。85点でも充分に名曲レベルです。
曲調を表す5要素 ボーカル記号 付加記号
 F = Funky 明るさ、元気さ (点の後ろに付きます) (一番後ろに付きます)
J = Jazz  R = Romantic ロマンチック W = Woman Vocal S = Standard Song
( 先頭に付きます)  B = Ballad バラード、語りかけ M = Man Vocal (オリジナル曲ではない定番スタンダード曲)
 C = Cool クール、一方的 他の付加記号は評価記号の説明
 K = Kanashii [悲しい] Sadness を御覧ください。
1番大きい要素を先に、2番目の要素を後にして2文字で曲タイプを表記しています
( 1つの要素のみ際立つ場合は、その1文字のみで曲タイプを表記しています )
詳しくは評価記号の説明を御覧ください。
曲の評価は、このような組み合わせになっています。
( 曲ジャンル記号 )曲調 + 評価点数 + ボーカル記号と付加記号
 ↑曲ジャンル記号は、Fusion, Smooth Jazz や Pops, R&B などには、何も付けません。
 
具体例
JBR75W
J: ジャズで、 BR: ロマンチックなバラード曲で、 75: 普通に良い曲、 W: 女性ボーカル曲
JFB85S
J: ジャズで、FB: 明るい曲で、85: 名曲レベル、S: スタンダード曲(オリジナル曲ではない定番曲)
ジャケットのリンク 1曲目 2曲目 3曲目 4曲目 5曲目 6曲目 7曲目 8曲目 9曲目 10曲目
11曲目 12曲目 13曲目 14曲目 15曲目 16曲目 17曲目 18曲目 19曲目 20曲目
アーティスト名 楽器名
(読み方)
アルバムのタイトル 発売年度とレーベル、他のメンバー
国内盤のタイトル
~->JBF77LS! JBF>FB69yLb ~ JB77LS! in>JFC85LS! JBF80LS!
ジャケット写真をクリックすると日本のAmazon.co.jpにリンクし、購入することや他の人のレビューを見たりすることが出来きます。
YouTubeに自動生成などによるプロモーション・ビデオが多数ありますので、お聴きください。
1曲目 2曲目 3曲目 4曲目 5曲目 6曲目 7曲目 8曲目 9曲目 10曲目
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第66回グラミー賞 2024年2月開催 ( 2023年度作品 ) Best Jazz Performance

Samara Joy - Tight
デジタル・シングル曲。
Samara Joy 女性ボーカル
Tight (single) 2023DearBeverlyMusic
JFC77Wy
 受賞目:勢いある明るい曲。スウィング感ありエラ・フィッツジェラルド的な雰囲気。ハイ・トーンの歌声が力強い。2分以内の曲で短いが、まずまず。デジタル・シングル曲。
受賞曲プロモーション・ビデオ
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第65回グラミー賞 2023年2月開催 ( 2022年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

Wayne Shorter & Leo Genovese - Endangered Species
from Album [ Live at the Detroit Jazz Festival ] track 02
Wayne Shorter , etc TenorSax-Wayne Shorter
Live at the Detroit Jazz Festival 2022Candid . Drums-Terri Lyne Carrington, Piano-Leo Genovese
Vocal&Bass-Esperanza Spalding
in>JCR>CK59WL JCC57><WL JKC59WL JC59dyL JCR>BC59wL
 受賞の2曲目:フリージャズ的な"てきとう"な感じのする曲。ドコ!ドコ!としたリズム感をバックにウネウネとしたサックスが演奏される。後半に女性ボーカルが入る。いまいち。
 アルバム:ライブ盤。Wayne Shorterのサックスと、Esperanza Spaldingが所々で奇妙なボーカルを取る。前衛的で、ウネウネとした長尺な演奏。混沌として、いまいち。
受賞曲プロモーション・ビデオ
1曲目 2曲目 3曲目 4曲目 5曲目 6曲目 7曲目 8曲目 9曲目 10曲目
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第64回グラミー賞 2021年3月開催 ( 2020年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

Chick Corea - Humpty Dumpty (Set 2)
from Album [ Live ] (Disc 2) track 05
Chick Corea Akoustic Band Piano
チック・コリア・アコースティック・バンド
Live [ Disc 1 ] 2018Stretch . Bass-John Patitucci, Drums-Dave Weckl
   
JCB>CF74fyL JBC74fyL JFC75LS JBK74LS JBK>CF74YL in>JK><CB74LS JFC75YL
[ Disc 2 ]   
in>JFC77YLS in>JCK74yL JCB>CF77YLS JKC71qLS JCK>FC71YL in>JBC71WfYL
 受賞の[Disc2]5曲目:硬質なクールさのある曲風からフレッシュな躍動感ある演奏へとシフト。[Disc1]7曲目にも別テイクがあり、そちらの方が素直な曲展開。まあまあ。
 アルバム:1989年あたりに活動したメンバーが再結成したライブ。その時のフレッシュな勢いには若干足りない印象。モゾモゾとしたイントロを利かし過ぎだが、まあまあ。
受賞曲プロモーション・ビデオ
1曲目 2曲目 3曲目 4曲目 5曲目 6曲目 7曲目 8曲目 9曲目 10曲目
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第63回グラミー賞 2021年3月開催 ( 2020年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

Chick Corea - All Blues
from Album [ Trilogy 2 ] (Disc 2) track 02
Chick Corea Trio Piano
チック・コリア・トリオ
Chick Corea - Trilogy 2
Trilogy 2 [ Disc 1 ] 2019Universal . Bass-Christian McBride, Drums-Brian Blade
トリロジー 2    
~JBC>CB80LS in>JCK80YL ~>JB74qLS JCF74fyLS JBK>B85LS JCF>FC80YL
[ Disc 2 ]   
JCK><CF85yLS JCB80yLS! JCK75fLs in>JKC>CB75YL JCK80LS JCB>CF80YLS
 受賞の[Disc 2]2曲目: Miles Davisの代表曲All Bluesを演奏したライブ録音。躍動感あるクールな演奏でカッコ良い。Chick Coreaは2021年2月に亡くなり死後の受賞となる。
 アルバム:大人気ピアニストのピアノトリオのライブ盤。オリジナル曲と迫力のアレンジのスタンダード曲。ナイアガラの滝のような怒涛の迫力ある演奏が多く聴きごたえあり。
受賞曲プロモーション・ビデオ
1曲目 2曲目 3曲目 4曲目 5曲目 6曲目 7曲目 8曲目 9曲目 10曲目
11曲目 12曲目 13曲目 14曲目 15曲目 16曲目 17曲目 18曲目 19曲目 20曲目

第62回グラミー賞 2020年1月開催 ( 2019年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

Randy Brecker - Sozinho
from Album [ Rocks ] track 07
Randy Brecker Trumpet
ランディ・ブレッカー
Randy Brecker - Rocks
Rocks 2019Jazli . Sax-David Sanborn, Ada Rovatti, Drums-Wolfgang Haffner, etc
NDR Bigband(Trumpet-Thorsten Benkenstein, Ingolf Burkhardt, Sax-Fiete Felsch, etc)
JJCF67Y JJBF74 JJCB65Y JJKR><BC69 JJCB65q JJCF61Y JJBR74 JJCB69fdy JJB65fq
 受賞の7曲目:ロマンチックなトランペット曲で優雅な雰囲気の演奏。 ただ、何かヒーリング音楽みたいな右から左へ流れて行くだけのような平坦に感じる面も。
 アルバム:トランペッター。フュージョン・バンドBrecker Brothersゆかりの楽曲をビック・バンドを従え演奏。フュージョンとジャズの中間。ノリは良いがゴミゴミ感があり。
受賞曲プロモーション・ビデオ
1曲目 2曲目 3曲目 4曲目 5曲目 6曲目 7曲目 8曲目 9曲目 10曲目
11曲目 12曲目 13曲目 14曲目 15曲目 16曲目 17曲目 18曲目 19曲目 20曲目

第61回グラミー賞 2019年2月開催 ( 2018年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

John Daversa - Don't Fence Me In
from Album [ American Dreamers ] track 04
John Daversa Big Band Big Band . Trumpet-John Daversa
John Daversa Big Band - American Dreamers
American Dreamers 2018BfmJazz
in~ JJCF74vvs in~ JJFC71YYS in~>CB59MUs/ CF59MUdYs in~ in>BC>CB69Ws in~/ JJFC74YYS
in~ ICF61fcs/ in~ JJRF74vvS in~ JJFC69Y in~>BC57MU C65mudY
 受賞の4曲目:ビック・バンド・ジャズでノリノリの明るい曲。コーラスも入り盛り上げる。スタンダード曲だが、面白いアレンジ。良い曲には成っていないが勢いが有る。
 アルバム:ビック・バンド演奏。18Trackあるが、短い会話みたいなTrackが半数あり実質的には7曲ほど。ラップ曲も有り、まともな曲が少ない。数曲は勢いだけは凄くある。
受賞曲プロモーション・ビデオ

第60回グラミー賞 2018年1月開催 ( 2017年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

John McLaughlin - Miles Beyond
from Album [ Live At Ronnie Scotts ] track 02
John McLaughlin & The 4th Dimension
ジョン・マクラフリン ElectricGuitar-John McLaughlin
John McLaughlin - Live At Ronnie Scott's
Live At Ronnie Scott's 2017AbstractLogix . Keyboard-Gary Husband, Bass-Etienne M' Bappe
Live at Ronnie Scott's  Drums-Ranjit Barot
Y>C65YL C61L KB61qL CF61YL CK59L CB>CF67YL CK><C61qL CF65YYL C>CF61yqL!
 受賞の2曲目:エレキ・ギターでハードロック風のダークで無機質な曲。Best Improvised Jazz Soloだがフュージョンにもならない非ジャズ。全然良い曲ではない。
 アルバム:ギタリスト。 エレキ・ギターでハードロックみたいなオリジナル曲をライブ演奏。 良く感じる曲はほとんどないが、6、8曲目あたりは超絶ギターさばきは感じれる。

第59回グラミー賞 2017年2月開催 ( 2016年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

John Scofield - I'm So Lonesome I Could Cry
from Album [ Country For Old Men ] track 02
John Scofield Guitar
ジョン・スコフィールド
John Scofield - Country For Old Men
Country For Old Men 2016Impulse . Piano&Organ-Larry Goldings, Bass-Steve Swallow, Drums-Bill Stewart
カントリー・フォー・オールド・メン
B71os CF65ys B71os FB>FC69os KC61qs FB65ys KC>CK67qs BF74fs KR74os FB>FC69yS
RF67s in BC65qS
 受賞の2曲目:古いカントリーソングのギター・カバー。疾走感ある激しい曲だがエレキ・ギターなのでハード・ロックみたいでジャズにはまったく聞こえないし良くもない。
 アルバム:ジャズ、フュージョン系ギタリスト。タイトルにCountryとあるようにカントリー系楽曲のカバー中心。素朴なカントリーギターとロックギター風の曲が混在。非ジャズ。
1曲目 2曲目 3曲目 4曲目 5曲目 6曲目 7曲目 8曲目 9曲目 10曲目
11曲目 12曲目 13曲目 14曲目 15曲目 16曲目 17曲目 18曲目 19曲目 20曲目

第58回グラミー賞 2016年2月開催 ( 2015年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

Christian McBride - Cherokee
from Album [ Live at the Village Vanguard ] track 06
Christian McBride Trio Bass
クリスチャン・マクブライド
Christian McBride - Live at the Village Vanguard
Live at the Village Vanguard 2015MackAvenue . Piano-Christian Sands(4Compose), Drums-Ulysses Owens Jr
JCB77YLS ~ JCF80YLS JKC><CK80L JBK>KC77Ls JFC85YLS JKR77NLS JFB77qLS JCB80fyLs
 受賞の6曲目:ベーシスト。ピアノトリオ演奏でのスタンダード曲で、ノリの良いピアニストと共に、ブンブンと乗りの良いベースを聴かせる名曲レベルといってよい勢いある曲。
 アルバム:ピアノトリオのライブ・アルバム。1990年代から活躍のベーシスト。スタンダード曲&カバー曲を中心にフレッシュな感じの王道的ジャズを聴かせる好内容なアルバム。
受賞曲プロモーション・ビデオ

第57回グラミー賞 2015年2月開催 ( 2014年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

Chick Corea - Fingerprints
from Album [ Trilogy ] Disc 1 track 06
Chick Corea Trio Piano
チック・コリア・トリオ
Chick Corea Trio - Trilogy
Trilogy [ Disc 1 ] 2013Universal/2014Concord . Bass-Christian McBride, Drums-Brian Blade
トリロジー     Flute-Jorge Pardo(5,7), Guitar-Nino Josele(5,7)
JBC80fyLS JBC85fyLS JBC>FC77LS JBC74fqLS JBK80LS JCF80yL JK>KC85L
[ Disc 2 ]     Bass-Christian McBride, Drums-Brian Blade
in>JBC80fYLS JBF85fLcs JB>FB80LS JBC74qLS JCB75L>Y JB80Lls JBK>BC80fyLS
[ Disc 3 ]      Bass-Christian McBride, Drums-Brian Blade
     Vocal-Gayle Moran Corea(3)
JCR>B>BC77L in>JCK><CR
>CF74YL 
JBR><BF80WLcs
 受賞の[ Disc 1 ]の6曲目: ライブ録音。 Chick Coreaのオリジナル曲でピアノトリオの激しい曲。 プロフェショナルな雰囲気のとても情熱的な演奏の良い曲。
 アルバム:Disc3枚組。2010、2012年のライブからの選曲でピアノトリオに数曲でギター、フルート、ボーカルも加わる。躍動感ある演奏を繰り広げる。
1曲目 2曲目 3曲目 4曲目 5曲目 6曲目 7曲目 8曲目 9曲目 10曲目
11曲目 12曲目 13曲目 14曲目 15曲目 16曲目 17曲目 18曲目 19曲目 20曲目

第56回グラミー賞 2014年1月末開催 ( 2013年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

Wayne Shorter - Orbits
from Album [ Without A Net ] track 01
Wayne Shorter Tenor & Soprano Sax
ウェイン・ショーター
Wayne Shorter - Without A Net
Without A Net 2013BlueNote . Piano-Danilo Perez, Bass-John Pattitucci, Drums-Brian Blade
ウィズアウト・ア・ネット
JCC><CF55L JBK>CK61L JCB61L! JB><BC61L JCR>CC59L JRK><BC><CB59L JBC><CC59S JCK>CF59 JCC>CF45
 受賞の1曲目 : サックスで支離滅裂でめちゃくちゃなフリー・ジャズ曲。 ライブ録音。 聴いていると頭が狂ってくるような曲。
 アルバム:有名サックス奏者。ライブ録音。メンバーとともに緊張感ある雰囲気をかもしだしているが、支離滅裂なアドリブでメロディが良くないので聴くのに我慢をしいられる。
受賞曲プロモーション・ビデオ

第55回グラミー賞 2013年2月開催 ( 2012年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

Chick Corea & Gary Burton - Hot House
from Album [ Hot House ] track 05
Chick Corea / Gary Burton Piano-Chick Corea(10Compose) , Vibraphone-Gary Burton
チック・コリア & ゲイリー・バートン
Chick Corea & Gary Burton - Hot House
Hot House 2012Concord . Duo Album . & Harlem String Quartet(10)
ホット・ハウス
JBF77fyS JCK75fs JBK><CK75ybs JBK80S JCF67S JKR><RF80S JB61qS JKB77bs JBR75S JCK75Yh
 受賞の5曲目 : ピアノとヴィブラフォンのデュオで割と激しい演奏。 2人共、情熱的な演奏ではあるがアルバムの中では良い曲とは思えない曲。
 アルバム : Crystal Silenceというアルバムが名盤として名高い2人のデュオの2012年作。 スタンダード曲やビートルズ曲など演奏しメロディもなかなか良く情熱的な演奏。
受賞曲プロモーション・ビデオ
1曲目 2曲目 3曲目 4曲目 5曲目 6曲目 7曲目 8曲目 9曲目 10曲目
11曲目 12曲目 13曲目 14曲目 15曲目 16曲目 17曲目 18曲目 19曲目 20曲目

第54回グラミー賞 2012年2月開催 ( 2011年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

Chick Corea - 500 Miles High
from Album [ Forever ] Disc2 track 10
Chick Corea / Stanley Clarke / Lenny White
チック・コリア Piano Trio
Chick Corea - Forever
Forever [ Disc 1 ] 2010Universal . Piano-Chick Corea(3,5,7,8Compose), Bass-Stanley Clarke(4Compose)
フォーエヴァー         Drums-Lenny White
JB>FB>FC80LS JB>RF>FC80LS in>JFB85L JKR80L! JBC><CF85fyL in>JFC80YLS JCB><BK>CF80YL JCB>CF80fYL
[ Disc 2 ] Piano&ElectricPiano-Chick Corea(1,2,4,6,9,10Compose), Bass-Stanley Clarke(8Compose)
Drums-Lenny White, Violin-Jean Luc Ponty(4,5,7-9), Vocal-Chaka Khan(6,7), Guitar-Bill Connors(2,7-9)
CB80fY CF80fdy>Y JKC75S~// JCK77ft JBC77fS JFB75W JBK>BC74WS CK><CF74y CB74fd JCR>CK><CF80L
 受賞のDsic 2の10曲目 : ライブ録音。チック・コリア作曲の定番曲でピアノトリオ演奏。ダークな雰囲気から疾走感ある激しい演奏へと流れていき聴きごたえある12分の演奏。
 アルバム:Disc1がピアノトリオのライブ盤で生き生きとした明るめの迫力ある演奏で音質も良くかなり良い。Disc2は10以外スタジオ録音でフュージョン曲やボーカル曲等。

第53回グラミー賞 2011年2月開催 ( 2010年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

Herbie Hancock - A Change Is Gonna Come
from Album [ The Imagine Project ] track 09
Herbie Hancock Piano
ハービー・ハンコック
Herbie Hancock - The Imagine Project
The Imagine Project 2010HancockRecords .Vocal-India Arie(1), John Legend(2), P!nk(2), Juanes(6)(6Compose), etc
イマジン・プロジェクト Guitar-Alhassane Ag Touhami(7Compose), Bass-Larry Klein(10Compose), etc
BK>BF80Vfs KB77Vs BC71Ws BC69Wvqs><Y BK75Ws in>KC71Mmb CK63Mmd KC>BC63Ms BM>JBC75s in>CB67Ww
 受賞の9曲目 : 男性シンガーJames Morrisonを招いたバラード曲。 曲の後半がボーカル無しのハービー・ハンコックのソロ演奏になり深みのある演奏を聴かせる。
 アルバム:ポップスやR&B系の現代の人気歌手を多数招いて製作したポップス・ボーカル・アルバム。ハンコックが伴奏でピアノ演奏する。John Lennonの曲などのカバー中心。
受賞曲プロモーション・ビデオ
1曲目 2曲目 3曲目 4曲目 5曲目 6曲目 7曲目 8曲目 9曲目 10曲目
11曲目 12曲目 13曲目 14曲目 15曲目 16曲目 17曲目 18曲目 19曲目 20曲目

第52回グラミー賞 2010年1月末開催 ( 2009年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

Terence Blanchard - Dancin' 4 Chicken
from Album Jeff 'Tain' Watts [ Watts ] track 05
Jeff "Tain" Watts Drums
Jeff Tain Watts - Watts
Watts 2009DarkKeyMusic . Trumpet-Terence Blanchard, Sax-Branford Marsalis
   Bass-Christian McBride, Piano-Lawrence Fields(4)
JCB55fY JBC61q JCB59fdy JBR75 JBCmq>FC74Y JCF59Y! JBC57fq in~><JCF59fY! in JCK>CF59>Y
 受賞の5曲目 : なんかリハーサルのような声が序盤入って拍子抜け。 サックスとトラッペットがノリノリのファンキーな長いソロを取る。 よく息が持つな~という感じ。
 アルバム:ドラマーがリーダー。全曲オリジナルで、いまいちなメロディの曲をトランペッターとサックス奏者がいっしょうけんめいノリノリにアドリブ演奏している感じの作品。

第51回グラミー賞 2009年2月末開催 ( 2008年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

Terence Blanchard - Be-Bop
from Album [ Monterey Jazz Festival 50th Anniversary All-Stars ] track 01
Terence Blanchard / Nnenna Freelon / James Moody, etc
テレンス・ブランチャード / ニーナ・フリーロン / ジェームス・ムーディ , etc
Terence Blanchard - Monterey Jazz Festival 50th Anniversary All Stars
Monterey Jazz Festival 50th Anniversary All-Stars 2008MontereyJazz . Trumpet-Terence Blanchard, Sax&Vocal-James Moody
モンタレー・ジャズ・フェスティヴァル50周年記念オールスターズ Vocal-Nnenna Freelon(3,5,7), Piano-Benny Green, Bass-Derrick Hodge, Drums-Kendrick Scott
JCF74YLS in JKC71WL in JB74WmqLS JBC>CK71LS><Y JKR75WNLS JBK><CB77LS in JBC74WfyLS
 受賞の1曲目 : ライブ録音。 トランペットのTerence Blanchardが受賞。 イケイケな激しい曲で迫力はあるのだが曲として良いかと言われれば、良い曲とまでは言えないレベル。
 アルバム : Monterey Jazz Festival の50周年記念ライブ。10トラックだが3つはトークなので実質7曲。 その内4曲がジャズ・ボーカル曲。 全体的に推奨盤とはまでは言えない。
1曲目 2曲目 3曲目 4曲目 5曲目 6曲目 7曲目 8曲目 9曲目 10曲目
11曲目 12曲目 13曲目 14曲目 15曲目 16曲目 17曲目 18曲目 19曲目 20曲目

第50回グラミー賞 2008年2月開催 ( 2007年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

Michael Brecker - Anagram
from Album [ Pilgrimage ] track 03
Michael Brecker Tenor Sax
マイケル・ブレッカー
Michael Brecker - Pilgrimage
Pilgrimage 2007WaRecords . Guitar-Pat Metheny, Piano-Herbie Hancock(1,5,8,9), Brad Mehldau(2,3,4,6,7)
聖地への旅  Bass-John Patitucci, Drums-Jack Dejohnette
JCF65y JBC65y JCF61y JCB>CF65dy JKR61 JBC>CB>CF65 JKC67 JBC><CB61f JB>BC63
 受賞の3曲目 : 演奏テクニックに定評のある人気サックス奏者がオリジナル曲を演奏。 ヘンテコなメロディの激しい曲で、めちゃくちゃな感じで、まったく良くない。
 アルバム :サックス奏者。 げんこつ適当にブンブン振り回しているようなサックス演奏。 ノリは良い。 全曲オリジナル曲。
受賞曲プロモーション・ビデオ

第49回グラミー賞 2007年2月開催 ( 2006年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

Michael Brecker - Some Skunk Funk
from Album [ Some Skunk Funk ] track 01
Randy Brecker with Michael Brecker Trumpet–Randy Brecker(1-5,7-9Compose)
ランディ・ブレッカー・ウィズ・マイケル・ブレッカー Tenor Sax–Michael Brecker(6,10Compose)
Randy Brecker with Michael Brecker - Some Skunk Funk
Some Skunk Funk 2005BHM . Piano&Keyboard–Jim Beard, ElectricBass–Will Lee, Drums–Peter Erskine
サム・スカンク・ファンク       Percussion–Marcio Doctor, & WDR Big Band
JJCF74fYL JJCB>CF74yL JJBC71fYL JJBC>CB74fyL JJRK77L JJCB>CF74dyL JJFC>CB71dL JJCF77fyL JJKB74NL JJCB>CF69fdL>Y
 受賞の1曲目 : ライブ録音.。 2人の昔のグループ Brecker Brothers の人気曲「Some Skunk Funk」をビック・バンドで演奏。 大人数なので重厚で迫力が有る激しい曲。
 アルバム : 迫力ある演奏のライブ。 トランペットとサックスのブレッカー兄弟がバックにビック・バンドを入れてノリノリに演奏。 フュージョンぽい曲もある。
1曲目 2曲目 3曲目 4曲目 5曲目 6曲目 7曲目 8曲目 9曲目 10曲目
11曲目 12曲目 13曲目 14曲目 15曲目 16曲目 17曲目 18曲目 19曲目 20曲目

第48回グラミー賞 2006年2月開催 ( 2005年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

Sonny Rollins - Why Was I Born
from Album [ Without a Song ] track 05
Sonny Rollins Tenor Sax
ソニー・ロリンズ
Sonny Rollins - Without a Song
Without a Song (2001Recording)/2005ConcordMusicGroup . Trombone-Clifton Anderson, Piano-Stephen Scott
ウィザウト・ア・ソング(9.11コンサート) ElectricBass-Bob Cranshaw, Drums-Perry Wilson, Percussion-Kimati Dinizulu
~->JBF77LS! JBF>FB69yLb ~ JB77LS! in>JFC85LS! JBF80LS!
 受賞の5曲目 : ライブ録音で16分間の曲。 明るくファンキーな曲で、各メンバーによる演奏に続き10分後くらいからロリンズのソロになり、ノリノリのフレーズを繰り出す。
 アルバム:出だしは録音悪いが単にマイクから遠かっただけという感じで2分ほどすると音も良くなる。やはり白眉は5曲目の[Why Was I Born]の後半でノリノリで観客も大喜び。

第47回グラミー賞 2005年2月開催 ( 2004年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

Herbie Hancock - Speak Like A Child
from Album Harvey Mason [ With All My Heart ] track 10
Harvey Mason Drums
ハービー・メイスン
Harvey Mason - With All My Heart
With All My Heart 2003Videoarts . Piano-Cedar Walton(6)(6Compose), Herbie Hancock(10)(10Compose), etc
ウィズ・オール・マイ・ハート Piano-Chick Corea(2), John Beasley(12)(11Compose), etc, Bass-Ron Carter(1), etc
JCB><CF77YS JBC75yS JB77S JCF75YS JBR77NS JBC>CB77fy JBR77bs JFB75S JRF77S JB><CB77
JBR><RF75 JKR80
 受賞の10曲目 : 10曲目でピアノ演奏する Herbie Hancock が受賞。 Herbie Hancockの昔の手持ち曲で、バラード風からクールで硬質な演奏へと流れていく曲。
 アルバム:ドラマー Harvey Masonがピアニストとベースに多数の有名ミュージシャンを迎えてスタンダード曲を中心にピアノトリオ演奏。ピアニストの個性などを楽しめる作品。
1曲目 2曲目 3曲目 4曲目 5曲目 6曲目 7曲目 8曲目 9曲目 10曲目
11曲目 12曲目 13曲目 14曲目 15曲目 16曲目 17曲目 18曲目 19曲目 20曲目

第46回グラミー賞 2004年2月開催 ( 2003年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

Chick Corea - Matrix
from Album [ Rendezvous In New York ] track 04
Chick Corea Piano
チック・コリア
Chick Corea - Rendezvous In New York
Rendezvous In New York [ Disc 1 ] 2003Stretch . Vocal-Bobby McFerrin(1,2,3), Bass-Miroslav Vitous(4), Drums-Roy Haynes(4,5)
ランデヴー・イン・ニューヨーク Sax-Joshua Redman(5), Trumpet-Terence Blanchard(5), Vibraphone-Gary Burton(6), etc 
JCK65MfyL JBC65MqLS JKN>CK61ML JCF77>YL JCK>CF69yLS JKN><KC75L JCF69fYLS
[ Disc 2 ] Sax-Steve Wilson(2), Michael Brecker(5), 06-Bonus Track( Vocal-Chaka Khan ), etc
JCK74fyLS>Y JJKC71tL JK>CB74yL JCF61fyL><Y JBK>CB74L JFC71WL
 受賞の4曲目 : ライブ録音。 疾走感あるクールなピアノ・トリオ曲で、良い感じの曲。 後半のドラムとの掛け合いが絶妙。 ただ、すごく良い曲かと言われれば名曲ではない。
 アルバム : Disc2枚組のライブ盤。いろんなメンバー構成で多彩な曲を聴かせる。冒頭3曲はBobby McFerrinのスキャットとのデュオ。ごちゃごちゃと、てんこ盛りなアルバム。

第45回グラミー賞 2003年2月開催 ( 2002年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

Herbie Hancock - My Ship
from Album [ Directions in Music ] track 07
Herbie Hancock / Michael Brecker / Roy Hargrove
ハービー・ハンコック / マイケル・ブレッカー / ロイ・ハーグローヴ Piano-Herbie Hancock , Sax-Michael Brecker , Trumpet-Roy Hargrove
Herbie Hancock - Directions in Music
Directions in Music: Live at Massey Hall 2002Umvd Labels . Bass-John Patitucci, Drums-Brian Blade
ディレクションズ・イン・ミュージック : マイルス&コルトレーン・トリビュート
JC75yL JRC74NL JCR><BC65YLS JBR><BC77L JBR><B74LS JCF77fy><YLS JKR77NLS in>JBC><C71yL
 受賞の7曲目:センチメンタルで静かなスタンダード曲のバラード。トランペット&サックスが主役だが後半にピアノのHerbie Hancockのソロがあり情感ある静かな演奏を聴かせる。
 アルバム:ライブ盤。サックスとトランペットをフロントにMiles DavisとJohn Coltraneにちなんだ曲を中心にオリジナル曲も混じえながら演奏。推奨するほどではないが、まあまあ。
受賞曲プロモーション・ビデオ
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第44回グラミー賞 2002年2月開催 ( 2001年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

Michael Brecker - Chan's Song
from Album [ Nearness Of You : The Ballad Book ] track 01
Michael Brecker Tenor Sax
マイケル・ブレッカー
Michael Brecker - Nearness Of You
Nearness Of You - The Ballad Book 2001Verve. 12-BonusTrack, Piano-Herbie Hancock(1Compose), Bass-Charlie Haden
ニアネス・オブ・ユー:ザ・バラード・ブック      Guitar-Pat Metheny(7,10Compose), Vocal-James Taylor(2,5)(2Compose), etc
JKR77 JBK75M KR><CB77S JBR85NS BR77MS JBK67N'# JKB69N JKR75NS JKRN>B74S JKR75N
JKR><BC74 JBR77S
 受賞の1曲目:バラードのサックス曲。ピアノのHerbie Hancockが昔、作曲した曲。センチメンタルで良いメロディの曲だが間が抜けたようなサックス演奏ですごく良くはない。
 アルバム : 無軌道なオリジナル曲を演奏することの多いサックス奏者だが本作はスタンダード曲なども入れたバラード集。 やや間が抜けた感じもするが情感はあり聴きやすい。
受賞曲プロモーション・ビデオ

第43回グラミー賞 2001年2月開催 ( 2000年度作品 ) Best Improvised Jazz Solo

Pat Metheny - (Go) Get It
from Album [ Trio 99-00 ] track 01
Pat Metheny Guitar
パット・メセニー
Pat Metheny - Trio 99-00
Trio 99-00 2000Warner . Bass-Larry Grenadier, Drums-Bill Stewart
トリオ99-00
JCB74fy JB><BC74fS RB74 JBF65 B><BC74 JBF><BC69fyS RC>RK69N JCF74fy JB75S CF69y
IBK71
 受賞の1曲目 : Pat Methenyのオリジナル曲でギター、ベース、ドラムでのクールでノリの良い曲。 それほど良い曲でもないし、演奏も硬質すぎる感じ。
 アルバム : フュージョン系ギタリストのパット・メセニーがジャズ系の曲を中心に演奏したギター、ベース、ドラムのトリオ。 オリジナル曲が多いので、それほど良くもない。
受賞曲プロモーション・ビデオ
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